栗美あいのレビュー一覧
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歴史好きにはたまりません。単なる胸キュンキュンの恋愛ものではなくて、しっかりとした当時の歴史背景や制度、後宮の秩序などがきちんと描かれていて、読んでいて勉強になります。
一気に有料版を全部購入してしまいました。続きが気になって仕方ありません。 -
1巻を読んでから続きが気になり、気づいたらあっという間に8巻まで購入してしまいました!
前からこういった設定は好きなのですが、このお話はテンポよく展開が進んでいるので1冊があっという間に読めます。また、小説も好きですがゆっくり読む時間がとれない等で手を出すのを躊躇っている人にもオススメです! -
こんなにまっすぐ元気付けられる作品は久々というか初めてです。
そして確かにベルばら好き笑。薬師のお話も好きなので、歴史ものお好きならイケますよ。
働く女性、女社会がちょっと苦手な女性、母である女性、読むと勇気づけられる気がします。
今日知って一気に出てる所まで買ってしまい、3巡しました...続きを読む -
とってもおもしろくて一気に読んでしまいました。文林と小玉の関係にじれじれするけれど、小玉の潔さが素敵です。ギャグっぽいシーンもあって楽しんで読めました。
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原作田中芳樹のコミカライズ。でもタイトルの「白花繚乱」という作品は知らないぞ?何はともあれ読んでみようか。ああ『奔流』かあ、懐かしい。
戦略戦術以外は軍人として役に立たない陳慶之。彼はヤン・ウェンリーの原型の一つなんだろうな、と思いながら読んでいた記憶。
梁山泊と祝英台の物語は京劇かなんかで人気のあ...続きを読むPosted by ブクログ -
高貴妃の話は悲しい。
彼女の生い立ちから、一族の駒として利用されて来たのが分かる。
だからやっと手に入れた自分でどうにかできる存在を自分の手で、って高貴妃の気持ちもなんとなく分かる。
でも彼女は一族の犠牲者だろうけど、この時代はこんなの普通だっただろうに。匿名 -
壮大。スペクタクルロマン…?かな?なんだかジレジレで ウキウキだったのに、不穏な空気が…黒幕が以外過ぎてちょっとザワッときましたが、終わらない…終着点はどんなかなぁ?と期待出来ました。
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最後は陰謀渦巻く場面が多すぎて、やっと気持ちが通じあった二人の幸せ場面がもう少し欲しかったというのが正直な感想。ここで完結ということですが、外伝のような形で、甥っ子君のその後や、反乱が落ち着いたあとの話など、出してくれたらなぁと密かに期待しています。
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絵も綺麗で、ストーリーも引き込まれる世界観があって読めば読むほど今後の展開がが気になって仕方がないです。とにかく、小玉がかっこいい!
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後宮にありがちなドロドロも政治がらみのゴタゴタも、男前な皇后のおかげで深刻な雰囲気が薄れてストーリーが暗くなりすぎず、
絵もきれいで見やすいし気持ちよく読み進められる。
ただなぜ寝るときに前をはだけているのかがいつも謎。 -
煮え切らない巻でした…
小玉も文林もお互いにヤキモキしていて、そして今は戦争中で、救いがない…
そして小玉の置かれた立場…
何もスッキリしません。