松井優征のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
・魔界の探偵版、ドラえもん。
毎話オムニバス形式で、魔界の道具を使って謎を解く。
ただし、道具は無くても成立するんだけれど、見せ場作りのためと、「魔界探偵」の面白みを強調するために道具を使うんだと思う。
・やっぱり松井先生の演出は面白い。ただ、「漫画の防御力」の中で言ってたが、演出は毎話1、2コマに留めているそう。(過剰だと読者が疲れる)
・内容については、ミステリー漫画。
ただ、ミステリーものは「絶対に解けなそうだから、謎の答えが気になる」か「謎(事件)が解けることで救われる人がいて、その人に読者が感情移入しているから気になる」のどっちかな気がする。(キャラがカッコいいとかミステリーの旨み以外で惹きつける場合は除いて)
そう考えると、そこまで複雑で面白みのある謎ではなく、キャラの魅力も「逃げ上手」なんかと比較すると物足りない。
・とはいえ、ミステリーは「絶対有り得ない」から出発していて(密室、容疑者のアリバイがあるなど)、「刑事が犯人」など単純ではあるが意外性のある展開にされてる。
→少年漫画としては重要なわかりやすさ
・キャラを活かしたギャグがネウロのみで、単調に感じる(ヤコのリアクションもギャグっちゃギャグだけど)
→逃げ上手は、敵含めて複数人に持ちギャグがある