あらすじ
女子高生・桂木弥子の父親が殺された。密室の惨殺事件。謎に満ちた事件は弥子の日常を混乱へ…。一向に捜査が進展しない中、悲しみにくれる弥子の前に脳噛ネウロと名乗る男が現れた。彼は言う。究極の『謎』を解きたいと…!!
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Posted by ブクログ
松井先生は天才です。ネウロがかっこよいったら。ネウロ×ヤコ推奨の五代さん好きでした。こんなにきっちり終わる少年漫画(特にジャンプ)は珍しいんではないかしら。アニメは小安声に翻弄されましたがラストが変でした。なにあれ?
Posted by ブクログ
文句なしに面白い。何度読み返しても飽きない。
探偵とあるが推理とはあまり関係がなく、人間の心理に重きを置いている。ので、推理モノが苦手なわたしでも熱中できる(…
ギャグは笑えるしシリアスは泣けるし作者はイケメンだし(関係ない)、斬新な構図と話の展開で男女共にお勧めできる。
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魔人×謎×バイオレンスコメディという新感覚!
読み始めたらすぐに引き込まれる!
ドS助手(魔人)×女子高生探偵(不憫)
それぞれの犯人がどれも犯人!って感じで好き。
有名なあのドーピングコンソメスープはこちらです。
2024/02/13
匿名
電子のいいところ
うん。何度読んでも面白い。電子のいいところは紙媒体と比べて宣伝がしやすいところにもあると思う。昔の作品は紙なら取り寄せとかもあって入手までに時間かかるけど、電子はお手軽に買えるからね。
匿名
たくさんの人に読んでほしい
学生時代にあるシーンがトラウマで、読むのを途中で辞めてしまったんですが、社会人になりもう一度読んで大号泣しました。(全巻読みました)
たくさんの漫画を読んできましたが、一番心に刺さる漫画だったと思います。
(トラウマといっても描写どうこうではなく、好きだったキャラが、、というやつです)
やっぱり面白い
やっぱりこの作者の漫画は面白い!
設定は斬新で、魔界道具使って謎解いちゃうし
あんなに主人公が投げられたりしてるのに、ヤコが推理してるってみんな思ってるし笑
もうとっくの昔に完結した漫画ですが、今読んでも面白いです笑
ヤコちゃん昔から好きでした。
不運なのにめげない女の子で、めちゃくちゃ食べるのにスタイル変わらないとかチートですよね。
昔から知っている作品ですし、アニメも好きでした。
連載終わってまた違う作品出した時の興奮は今でも覚えています。
Posted by ブクログ
ダークな雰囲気の探偵漫画です。
暗殺教室を読んでからこちらの作品を読むことが多いと思いますが、作風の違いに驚くはずです。松井先生の人の悪意を描く能力は一線を画すものがあると思います。
しっかりと計算された漫画が好きな方にはおすすめの作品です。
Posted by ブクログ
全23巻。作者本人も言っているが、どこで終わってもうまくまとまったんだろうなというぐらいに、流れや盛り上がりがきっちり作ってあった。すべてのキャラが己の芯をもってそこにいる感じや、キャラの成長、伏線の回収、象徴的なフレーズの活用等、個人的に好きな要素が満載で更に物語に破綻もなく、かなりの良作。内容的にはどれだけでも引き伸ばせるが、この巻数で終わらせたのも良かった。
Posted by ブクログ
結構絵にクセがあるね。それが苦手で読まない人もいるけれど、せめて1巻だけでも手にとってほしい作品。物語の展開が序盤はちょうどよくとても安定していた。これだけ展開を急かせることなく安定してたジャンプ漫画は未だにネウロくらいしか知らないです。ネウロのサド加減も中途半端でなく周りを秀逸していたからこそめちゃくちゃギャグが面白かった。ユーモアを求める人にはいいんじゃないだろうか
Posted by ブクログ
私の中ではかなりの良作。
絵とちょっと毒がある表現で読む人を選ぶかもしれないが、私はとても好きだった。週刊連載なのに、ストーリーに安定感があるのも凄い。
何よりキャラクターがそれぞれ良い。本来女の子がひどい目にあってるのは嫌な私が、ヤコちゃんがあれだけネウロに虐げられていても笑えたり安心するっていうのはすごい。
Posted by ブクログ
“「なかなかに香ばしい気配だ地上に来て最初の『謎』としては…合格点だ」
「な…何…なの…?あんた…」
「我が輩か?おおそうか人間は名乗らねばわからんのか
我が輩の名はネウロ “脳噛”ネウロ
『謎』を喰って生きている… 魔界の生物だ」”
念願の!
魔界の『謎』を全て喰い尽くし脳髄の空腹のままに地上に出てきた魔人、脳噛ネウロ。
ネウロの協力者もとい奴隷として彼の食事もとい謎解きの代弁者、桂木弥子。
絵の表現とか構図とか斬新的。
ネウロのドSっぷりがしょっぱなから全開でヤコちゃん頑張れとしみじみ。
というかヤコの指しか出ないセーター可愛いやばい。
ネウロの光の入ってる眼もぐるぐるの黒い眼も良いなー。
髪と瞳の緑色も。
登場人物紹介のときのネウロの服って本編で出ないかなかっこいい。
というかまさかスーツの下がそのままベストとは思わなかった。びっくりした。
右手左手ミスは見つけるのが楽しかったり。
好きだな。面白い。
“「我が輩が栄養としているエネルギーは人の悪意の中に棲みつくのだ」
「悪意?」
「そう 憎悪からイタズラ心まで全ては悪意
エネルギーは悪意の中に入りこむと外敵から宿主を守る複雑な迷路を張りめぐらす
これが『謎』だ
つまり我が輩の食事とは『謎』の迷路<トリック>を解き明かして中のエネルギーを引きずり出すことなのだ…」
「????」
「理解できないか?
それでもいい貴様は貴様の役を演じてくれればいいのだから」
「役を…演じる?」”
Posted by ブクログ
絵以外にケチつけるとこなくて絵にケチつくとこが漫画としては問題なわけででも松井が描いてくれなければこのブラックユーモア効きまくりな表現の数々はなかっただろうというわけで…松井好きだーーーッ!!!
ここまで計算された構成の漫画は今までジャンプになかったんじゃないかなと思うぐらい、無駄な話がありません。全ての要素が最後の話へ繋がっていきます。その様がもううっとりするくらい美しいですね。興奮するわー。
ストーリー重視なのかなと思われるかもしれませんがキャラもいいです。主人公ふたりは言わずもがな、準レギュラーから脇役までみんな一癖も二癖もある濃いキャラばかり。この漫画はまずストーリーが秀逸なのですがキャラ萌えでも楽しめると思います。
正直、ジャンプのアンケート制度はどうしようもねぇなと思ってましたが、ネウロに関してはノータッチだったようですね。ダラダラ引っ張ったりなんてことは決して無く、納得のいく終わり方でした。松井マジお疲れ様でした!!
Posted by ブクログ
いろんな意味でうまい作品だと思います。
推理小説じゃないと前提した上で、絵を我慢してとりあえず10巻まで読んでみてもらえれば、きっと面白いといってくれる人がたくさん出るハズ。
絵にクセがありすぎて手にとろうと思われない作品ですが、読んでみると筆者さんのこだわりが随所に見れて面白いです。
結構6編が面白くないとか聞きますが、あたしはいい終わり方だったんじゃないかと。
最後のヤコとネウロのくだりとか大好きだし、成長したヤコを見れたのもすごくよかったんじゃないかなと。
とにもかくにも、是非味のある絵を踏まえたうえで10巻まで読んで欲しい。
Posted by ブクログ
全てはここから始まった
あの独特の雰囲気にキャラクター、松井先生の作りだす世界にのめりこんだ入口です。
実は1巻だけもってなくてつい最近買った
Posted by ブクログ
全巻持っています。今後も絶対売らない。
いちばん、好きな漫画と言っていいと思う。
なによりキャラクターの魅力。皆かなり独特なひとたちばっかりなんだけど、ぶれないし、ストーリー上そうである必要性も感じさせる。
ブラックな笑いも多くて、ぶっ飛んでるかんじもかなり独特で、まずだってネウロは最強の魔人だから探偵ものと言ってもかなりの掟破りというか。先生ご自身も推理ものの皮を被った単純娯楽漫画的なことおっしゃってたしな。でも面白いだけじゃなくて、人間関係がものすごく深く描かれてる。信頼や人の可能性、そういうものがすごくキーワードとして何回も描かれる。ストーリーもキャラクターも緻密に計算されていて軸がぶれない。人の生死にも関わるからたくさんの影があって、それを無視せずに受け止めて生きていくキャラクターたちの凛とした姿といったら。
好きです。とても濃くて、面白い漫画。
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ジャンプで掲載中(07年現在)の推理?漫画。
絵柄が苦手だという人も、食わず嫌いをしないで試しに読んで見て下さい。以外と美味かもしれませんよ?
この漫画は、食がテーマになっているので、ネウロの食べる「謎」にも味、カロリー、鮮度などがあるみたいです。グルメだ!
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魔界から謎を食べるためにやってきた魔人ネウロと、探偵役をやるハメになった女子高生ヤコの、一見探偵マンガに見えて全然そうじゃない不思議な世界観とギャグのマンガ。
違和感のある構図や人の表情も、このマンガなら当たり前になってしまうところがすごいです。
全部で23巻。
後半はバトルマンガになっちゃってるけど、ヤコちゃんはヤコちゃんのままです。そして、この作者が一貫して描く「人間の成長」は必見です。
Posted by ブクログ
暗殺教室の松井優征の前作。
推理物ではあるけれど、探偵が「魔人」(謎を食べる)というちょっとひねりがある異色探偵もの。
殺人事件の被害者がけっこうエグイ死に方をしたりするので、そういうのが苦手だとちょっと注意。
主人公の弥子ちゃんは暗殺教室の渚君と同じ顔です。
1冊で密度が濃いので読み応えあります。
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6とネウロの直接対決の前位までリアルタイムで見てた。ネウロのど・S顔に清々しさを感じる。あとちょいちょいはさんでくる魔元帥とかの小ネタが本編と同じくらい好き。
本城さんの場面は何度見ても泣ける。
Posted by ブクログ
少年ジャンプらしからぬ独特なタッチとコマ割り。
奇想天外で狂気じみた、松井優征の描くキャラクターたち。
大食い女子高生ヤコとサディスティックな魔人ネウロ。
このコンビ、とってもいい感じ!
Posted by ブクログ
ニコ動とアニメ観てるうちにコミックスすごい欲しくなっててやっと購入。
ジャソプでしか読んでなかったけど、単行本は小ネタが色々あって面白いです♪
Posted by ブクログ
父親が殺された…そんな主人公の前に現れたのは
「謎」を食料にする魔人。
そんな彼に何でかつきまとわれ下僕として働く羽目になり、二人は次々とおこる殺人事件を共に解決して究極の謎を求める…
◆
設定が面白いなあと、
正直絵がうまいとは思わないのだけれど
それでもこの絵じゃないとこの話はこんなにも面白くなかったかも。
見せ方もうまいのかもしれない。
味のある絵に独特のキャラクター
見始めると何となくやめられない。
Posted by ブクログ
ネウロの絵は上手い。
こと漫画表現において、美しい絵が上手い絵だとは、自分は思わない。漫画にとって絵は作者の世界観を十分に語るためのツールであり、美しく端正な絵が、ツールとして優れているとは限らないからである。
その意味で、ネウロの作者・松井優征の絵は上手い。松井はそのコマにより読者に与えたい効果を発生させるために、最良の表現を工夫している。決して端正ではない自分の絵を、ツールとして使う術を知っているのだ。誠実で賢い漫画家である。
それはそうと、主人公・脳噛ネウロと、ヒロイン・桂木弥子のSMな関係にはきゅんきゅんしてしまう。同好の士には、ぜひおすすめしたい。
推理ものの連作で
ネウロの設定は割と独自ですね。あと、まぁ本格ミステリーというのとは違うようで。
桂木さんの父親が冒頭、殺害されていて、これにまつわる話も出てきましたね。
Posted by ブクログ
再読。今見ると、1巻は話作りとしては、それほどでもないかも。でも絵作りは独特の雰囲気出てるなぁ。ネウロの人間とは違う感じはまだまだ強いというか、今後随分(キャラ変えではなく)変化したと、読み返してて改めて思う。