小畑健のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ全巻通しての感想。
とても面白く読めた。
原作者のアイデア、ストーリー展開の仕掛けの面白さ、キャラクターの立て方
それと作画担当のビジュアル的嗜好がうまくはまったことで
漫画として非常に魅力のある作品になっていたと思う。
作画担当者のレザー、ナイフとかを好みそうなボンデージ嗜好とアンチヒーロー的内容が
少年誌の許容範囲でうまく作品にマッチしていたのではないだろうか。
以前、作画担当者がナイフ所持で逮捕されたのもそのあたりの嗜好性があったのかと、この漫画を見て納得。
ただ、ここまで引き伸ばさなくて、
ヨツバ編なしで話を終えたほうが、作品としての完成度
密度は高くなったのではないかと思えた。
私にはヨツバ編は次の展開を考えるまでの
つなぎのように思えてしまった。
ニア・メロ編は面白かったが、ミサのポジションなど
作品のバランスが崩れた感もある。
主要キャラの死ぬシーンがあっけないのも気になった。
いちばんしっかり描いてるのがライトの父の死のシーンだったりして、
エル、メロ、レムはあっさり死んだという印象。
エルの場合はもしかして死んでないのでは、とか読んでいる途中に
思ってしまった。
どうでもいいことだが
個人的に思ったのが
・ニア→ポニョ
・メロ→奈良美智の描く少女
・ミサの監禁シーンから作画担当者のボンデージ趣味が知れたこと
そのあたりが興味深かった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレあれー、何か勢い取り戻したね??
新たなライバル(悪役ぽい)が登場し、いつもよりだいぶ面白かった。
すみからすみまで計算し、ネットでアイデアをつのり、担当を言いなりにして漫画を作り上げていく七峰くん。
七峰くんのやり方、プロにとっては絶対ナシなのかな?
そういうやり方は、「順位を競い合う漫画家」の間でフェアじゃない、というのはわかるが、イチ読者からすれば、面白いものであれば、制作過程にどんな人がかかわって、どういう風に作られていようが、読みたいと思うのだけれども。
後々トラブルになるとか、盛り込みすぎて散漫だとか、そういうリスクは本人が負うべき話であって、他人から「プロじゃない」とか「みんな悩んでるんだ」とか非難される筋合いのことじゃないよな~?
パクリはなしだけど、「どうぞ」と差し出されたアイデアは、調理の仕方でどうにでもなるわけで。調理がプロの仕事であればいいんじゃないのか。
と思いつつ、サイコーたちの言い分もわかるけども。
七峰くんの作品、普通に最後まで読んでみたい(笑)
2位から9位に、そして二桁に。
そこまで順位が下がるって、どんな風になったんだ。
そして、中井さんが相変わらずキモイままで面白かった。醜い。圧倒的に醜い。雪の降る中、漫画を書き続けていたときの根性と情熱はどこへやら。すっかり性根が腐ってしまったなぁ。
そういえば亜豆さん出てこなかったけど、この漫画に亜豆さんって別に出てこなくていいんじゃないかと思う。
何かずれてていらいらするし。 -
Posted by ブクログ
ネタバレなるほど新キャラこうきたかー
雑誌組の評判を聞いてたので気にはなってたけど、これは盛り上がるはずだわ。
今まで悪役らしい悪役が居なかったので、わかりやすい「悪の漫画化」ていうのはバクマンの中では新機軸ですね。
でもちょっとわかりやすく自滅型過ぎて、馬脚を現すまでが急展開過ぎないかなーという気はする。
もうちょっと賢く立ちまわって欲しいけど次巻で持ち直すのかなー
なんにせよここのところ中だるみしてたのが盛り返して、今後が楽しみになってきました。
それにしても中井のキモさよ…
あと体のデッサン崩れはもう直すつもりはないんですかね…
「わざとラフな絵柄にしてる」じゃ納得できないほど指や体型がおかしなことになってるのがどうしても気になる。 -
Posted by ブクログ
ネタバレデスノートの登場人物ではエル(L)のファンです。
エルの後を継ぐ者(NEXT)という意味では、ニア(N)のファンでもあります。
エルとニアのファンにとっては、この物語は少し悲しいかもしれません。
デスノートの最大の感動した点は、ニアがメロ(M)の犠牲の意味を知っていたことでした。
エルはすごい後輩をもてました。
Lの次にくるNとMが無言のうちに協力しています。
NとMの無言の協力によって、Lを超えることができました。
そんな後輩を持てるようなLがすごいと思いました。
好きなのは、ニア、エル、メロの順です。
共感が持てるのは、メロ、エル、ニアの順かもしれません。
理由は、自分はメロにはなれません。
ニアにはなれないような気がするからです。
メロはニアのファンだったに違いないと思うからでもあります。
最終話まで読んで、ようやく、エル、二ア、メロの絆の強さがすばらしく、本作品がすばらしい作品であると思えました。