乃木坂太郎のレビュー一覧

  • 夏目アラタの結婚 7
    妻である真珠に指示されるとおり向かった石川県で、ついに真珠の真実を語る「あるもの」を発掘したアラタ。
    本当の妻の秘密を知ってしまった彼は、その感情はどこへ向かうのか。
    そして、緊迫する控訴審の行方は...!?
    今までの事件の根本が覆る衝撃の展開!
    アラタは、真珠とどう向き合うのか?
    真珠が、アラタか...続きを読む
  • 夏目アラタの結婚 8
    これまで法廷で裁かれていたのが「本物」の品川真珠ではなく、未成年である可能性が高いことが判明したことにより、裁判長により死刑判決の破棄が決定された!
    妻である真珠の死刑が破棄された今、アラタとの「アクリル板越しの夫婦」はどのような変化を迎えるのか。誰も想像し得ない真珠の考え、そして、アラタの決断とは...続きを読む
  • 夏目アラタの結婚 12

    ついに完結

    大好きな夏目アラタの結婚がついに完結!
    最終巻はミステリー要素は少ないけど、しっかりとした終わり方で、絆や登場キャラクターの成長が見れて良かったです。
  • 夏目アラタの結婚【単話】 2

    少女のような

    少女のような猟奇殺人犯。
    しかし被害者の息子はどういう神経なんだろうなぁ。
    本当に純粋に遺体の場所を知りたいだけには思えない。
  • 夏目アラタの結婚【単話】 3

    弁護士

    弁護士の宮前が登場。
    こいつはなんとなく真珠bに騙されてそうな感じがする。
    真珠とアラタの会話は探り合いでなかなか面白い。
  • 夏目アラタの結婚【単話】 1

    結婚

    猟奇殺人犯と獄中結婚するか?というお話。
    まあ塀の中にいる間は安心だけども。
    しかしエグイ絵は相変わらずすごいなw
  • 夏目アラタの結婚 12
    これにて完結、
    ミステリ的というか謎的な部分は前巻でほぼ解明されていて、あとはアラタと真珠の関係の問題をどう決着を付けるかという点だったが、文句のないハッピーエンドで良かった良かったなと・・・
  • 夏目アラタの結婚 3

    ついに

    3巻目にしてついにタイトル回収、というか実行。結婚したらゴールなのか、それとも何か更なる企みがあるのか気になる。
  • 夏目アラタの結婚 2

    おもしろ

    なんでずっと塀の中なのに、塀の外の見えているはずもない人間関係まで予測できるんだか…エスパーですなこりゃ。
  • 夏目アラタの結婚 1

    スリル

    殺人鬼との面会、以外には何かが起こる訳じゃないのに、めちゃくちゃスリリングです。不気味な言動と行動に翻弄。
  • 医龍 23
    いろいろな事が一度に起きてびっくりする巻でした。
    命を優先するか、技術を優先するか、生き様を優先するのか。それは患者と医師の深い間柄があってでしょう。

    コロナ禍では命の選択も考えられました。
    私生活で全く接点のない医師がどれだけ患者に向き合えるのか。
    また、命を救えばよいものか、一言では言えません...続きを読む
  • 医龍 18
    オペ中に保育園からの連絡が入るシングルファザーの外科医、医局と出産の狭間で揺れ動く女医。
    チームであなたたちを守るとドクター加藤は言いますが、なかなか難しいだろうと思います。

    トップの争いではなく、雇われた医師たちの等身大の問題が描かれていたようで興味深く読みました。
    心臓外科の専門医でも、町の小...続きを読む
  • 医龍 17
    重苦しい巻でした。個々のドクター、登場人物の複雑な事情が重なりあって、いろいろ考えさせられました。

    オペ中に、オペ室に保育園からの電話がかかるのはびっくりです。本当に?
    産休も育休も、地位維持のために不可能となれば、子供は持てない。
    職種、また病院により違いはあるかもしれませんが、現実をつきつけら...続きを読む
  • 夏目アラタの結婚 11

    瞬間

    アラタが何をするつもりかはわかっていたけど、
    アラタ自身にも何か暗い影のようなものがあったとは。
    その瞬間の心の動き。間違いなくクライマックスだと思うが
    最終巻でまだ何かあるのか!?
  • 夏目アラタの結婚 11
    アラタと真珠も逃避行もついに決着。まぁ、物語にこうするより仕方ないわなぁという感じ。次巻、完結とのこと。
    アラタの母ちゃんがなかなか良いキャラだった。
  • 夏目アラタの結婚 1

    不思議な心理戦

    ピエロの格好をした女性の殺人鬼はちょっと珍しそうです。面会でのやり取り等、虚実の境界線で危ういところを綱渡しているかのようでした。
    担当弁護士経由でも新たな事実が出てきたりで、医龍の作者だけあり、作品は盤石そうです。
    ただこの作品、小学館系マンガアプリでは読めないんですよね……。
    (白骨化した遺体の...続きを読む
  • 医龍 6

    麻酔科医の選出とか

    バチスタ手術、リアルな心臓手術というより、もっとこの作品にちょうど良いような医療行為の象徴みたいになっていますね。ミキさんの異母兄も同日に最初の手術に成功して、論文も競争状態になっているのも、そういう事例の1つということでしょうし。(実際は須磨先生が最初の2例を執刀していた訳で……TV番組とその関連...続きを読む
  • 医龍 5

    保身と支配欲と

    バチスタ手術、意外に早く終わりました。ただ、かなり裏技的な大技で一度に複数の処置を同時並行で進め、他の冠動脈バイパス手術も一緒にしたりで。
    ミキさん、さすがにずっと朝田医師とコンビを組んでいるだけあって、手抜かり等はありませんでしたし、倫理委員会に関しては、加藤さんも話で何とかなったようです。
    ま、...続きを読む
  • 医龍 8

    病院内政治の現場

    この巻は次期教授をめぐっての諸々がメインで、香さんの快気祝い等もありつつ、教授候補が因縁ある人物ではあっても、今までとはちょっと色合いが異なりました。
    泌尿器科部長、ちょっと見た目が森喜朗っぽくて、案の定、頭の回転も大したことがなく、まぁこういうのは本当にありがちでしょうね。
    選挙制度改革、果たして...続きを読む
  • 医龍 9

    虚々実々のやり取りとか

    前半は選挙改革関連の攻防で、ERの鬼頭教授とかも含めて駆け引きがかなりあり、これはこれで面白かったです。タヌキ同士の騙し合い、化かし合いというか。
    伊集院医師の宿直回も、彼がきちんと成長しているのが分かる良エピソードでした。呼ばされて対処した医師にも誉められていて、結果的に朝田医師の指示と同じ措置で...続きを読む