岩本ナオのレビュー一覧

  • 過敏症 魚住くんシリーズIV

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    魚住君シリーズ第4段
    ついに主人公二人の関係が!急展開!
    もう読むのが止まらないくらいドキドキしてしまった。
    そして、何よりも周りのキャラクター達もすごく良い。
    マリもサリームも好き。
    今回マリのお話が結構メインでそれもまた面白かった!

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    2015年03月27日
  • プラスチックとふたつのキス 魚住くんシリーズII

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    ネタバレ

    幸福に「なりたい」というのではなく、幸福を「みてみたい」と魚住くんが言うのが印象的。幸福になりたい、と思えるようになるのは、どういう時なのだろう。魚住くんがたくさんの感情を知っていく中に、久留米への恋心があるのではないかと思う。

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    2015年01月05日
  • メッセージ 魚住くんシリーズIII

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    失いたくないなら、自分が先に消えればいい。そういう魚住くんの危うさとか…。始めて幸福を知ったから失う痛みが分かる。
    読み継がれているのが分かる気がする。

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    2015年01月05日
  • 町でうわさの天狗の子 12

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    不思議なタイトルに負けず、天狗と人間のハーフの女の子、人間だけど天狗を目指して修行している男の子、眷属候補の動物たち(ときどき人間化する)、それらを普通の風景として受け入れる同級生たちの日常を描いたちょっと不思議なマンガ。
    とはいえ、天狗界の実情や鬼や神様達との関係性がしっかり設定されているので、そういう不思議なところを気にせず、主人公の女の子と幼なじみとの恋に自然にキュンキュン出来てしまう。
    天狗を目指す男の子・次郎坊の真っ直ぐさが素敵すぎて、こんな男の子に守られたいと思わない女性がいるのか、と。眷属候補の狐、たぬき、猿、鶏、イノシシ、うさぎ達のキャラも良くて、狐の三郎坊と女子高生の恋もかな

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    2015年01月03日
  • メッセージ 魚住くんシリーズIII

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    心待ちにしてた作品、第三弾。
    終始、涙腺崩壊の場面があり、ティッシュが手放せなかった…
    徐々に魚住が人並みの感覚を持ち始め、久留米も少しずつ変わっていくのが分かり、嬉しく、もどかしかった。
    かわいいな、魚住くん。

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    2014年12月27日
  • メッセージ 魚住くんシリーズIII

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    待ちに待ったシリーズ3冊目。
    読みだしたら止まらず、半日で読み切りました。

    読んでいて泣きそうになった。
    魚住が、久留米のことをどれだけ大切に思っているのかが伝わってきて、とても愛おしく思えた。
    最後にはドキドキするシーンもあったし、次も楽しみで仕方ない!!

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    2014年12月28日
  • メッセージ 魚住くんシリーズIII

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    魚住君シリーズ第三弾。
    今回は人の死について触れていて、涙もろい私はついつい泣きながら読んでしまった。
    切なくなってしまった。魚住君も涙を流せてよかった。
    泣くって大事だよなと読みながら思った。
    そして今回の最後。
    あー久留米!なにしちゃってくれているの。
    続きが余計気になっちゃうじゃないの!
    と思いつつ続きが3月に発売予定らしいのでそれを楽しみに待とうと思います。

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    2014年12月25日
  • プラスチックとふたつのキス 魚住くんシリーズII

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    あっという間に読み終わってしまった。
    「夏の塩 魚住くんシリーズ」の続編。
    前回は主人公の二人の関係が恋愛変わっていく様子が分かりやすかったしなんだかほんわかした印象を受けたのだが、今回の話は打って変わって最初の話からなんだか重め。
    貴士はなんだか良く分からない奴だった。なんで今更魚住の前に現れて兄について聞かせたり話させたりしたのだろうか。
    魚住と久留米のくっつきそうでくっつかない距離感がまた堪らなくそわそわさせる。
    はぁ。続きが読みたい。

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    2014年10月04日
  • 夏の塩 魚住くんシリーズI

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    角川ホラーから出ている「妖琦庵夜話」のシリーズで榎田ユウリさんを知った。
    友人からBL書いている人だよと言うのは聞いていたので魚住くんシリーズがBLなのは分かっていたけれど、これがデビュー作で、さらに2度目のリニューアルされて発売ってすごい。
    その理由も良く分かった。
    魚住がとても美しく、描写がとてもきれいだと私は思った。
    夏の塩では久留米と魚住がくっつく事はなく、もどかしい感じがまた続きが読みたい!と言う気持ちにさせる。
    続きのプラスチックとふたつのキスも買ってあるので早速続きを読もう!

    あと気になったのが、最後の章の「鈍い男」って時系列は「制御されない電流」の合間の話なのかな。
    読んでる

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    2014年10月03日
  • プラスチックとふたつのキス 魚住くんシリーズII

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    ネタバレ

    早くくっついちゃいなよ!って思うけど、このもだもだした感じが却って読んでてドキドキする!!
    濱田先生と魚住のキスシーンがエロい(笑)

    3巻はまさかのクリスマス発売(笑)、3か月楽しみに待ってます!!

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    2014年09月29日
  • プラスチックとふたつのキス 魚住くんシリーズII

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    うっ、バター飴・・・子供の頃、よそ様から頂くお土産と何故か言えば「バター飴」だったので嫌っていたんだけど、無性に食べたくなった。
    そんなにうまかったっけ!?

    魚住くんシリーズは、いろいろ感情を揺さぶるのもが詰まっている・・・ような気がする(笑)。

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    2014年09月25日
  • 夏の塩 魚住くんシリーズI

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    本屋に行って表紙が可愛くて表紙買い。

    買ってからBLだということを知り驚いたけど、面白かった!!
    感情表現が丁寧なので、互いに惹かれて行く様が自然に感じられる。
    色々な人物の視点から語られるので、ところどころ「ん?これ誰の視点だ?」って思うところもありましたが(私の読解力が無いからかもだけど)特に気にはなりませんでした。

    良いところで終わったので早く続きが読みたい・・・!!

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    2014年09月16日
  • 雨無村役場産業課兼観光係 2

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    村おこしイベントなどに奮闘する銀ちゃんの姿が良かった。
    3人の関係にも大きな変化が。。
    読み切り作品、『しだいに明るむ君の暁』が本当に良かった!
    いつも素敵な作品をありがとう、岩本先生!

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    2014年04月29日
  • 町でうわさの天狗の子 12

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    読み始めて三か月ぐらいで最終巻が発刊されたのはラッキーだった。いやー、良かった! とても良質な少女ファンタジー分を補給できた。

    基本的に自分が知ってる少女漫画って80年代末期から90年代前半ぐらいしか知らなくて、そこでは大体不思議な自分の出自を隠して、それがバレないようにすることに主眼が置かれてることが多い印象なんだけど、こちらはその出自が隠されず、その特殊な生い立ちにどう向き合うかをスパイスにしながら普遍的な(学生)生活のなかでの心の機微を懇々と描いている、そんな感じがした。

    動物がしゃべっても、神通力が使われても大抵の人物が「そういうもんなのかー」で済ませて行く様子がなんとも不思議で新

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    2014年02月14日
  • 町でうわさの天狗の子 12

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    新刊が出ていたのでお買い上げ。
    天狗を父に持つ高校生の女の子のお話。今回で完結です。

    以下ネタバレ感想。

    面白かったです。
    天狗の力を生まれながら持つために、悪い天狗にならないよう力と精神の鍛練をさせられていたのだけど、普通の女の子でいたいとさぼってばかりいたので、自然に身につく力との均衡が崩れて、とうとう悪い天狗が落ちるという天狗道に落ちてしまうのですが、みんなが必死に助けようとするので泣けました。
    特に瞬ちゃん。
    まさか緑ちゃんとそんな関係だったとは思いもよりませんでしたが(笑)、幼馴染の秋姫をずっと見守って、他に好きな人が出来たとしても「名前を呼べるならそれだけで良い」と言える瞬ちゃ

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    2014年01月19日
  • 町でうわさの天狗の子 12

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    最終巻。泣けた。
    台詞やシチュエーションにキュンキュンするのは、いつも通り。
    今回は、平行世界のタケルくんにいちばんグッときた。

    1巻から通しで読みなおして見たけど、かなり初期から
    脇役のキャラや伏線をしっかり作り込んでいることに驚いた。
    日常のなんでもない(瞬くん曰く「くだらない」)ことが、
    本当にキラキラして見えた。
    素晴らしい作品だった。岩本先生、ありがとうございます!

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    2014年01月13日
  • 町でうわさの天狗の子 12

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    細かなセリフに「?」となることはあっても、トータルでいいお話でした!不覚にも涙ぐむ。

    瞬はこのあとああなるためにがんばって、タケルはああするためにがんばるのか。ながいなあ…

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    2014年01月13日
  • Yesterday,Yes a day

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    すごいマンガだ。

    最後の、「控え目に言っても最悪だから」
    って、おもしろすぎる。こんなセリフさらっと出てくるのがすごい。

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    2013年11月22日
  • スケルトンインザクローゼット

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    もう本当に素晴らしい。岩本さんの人間らしさにふれて感動しっぱなし

    雪みたいに降り積もる と 冬色自転車が特に好き

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    2013年11月13日
  • スケルトンインザクローゼット

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    大好きです!町天で岩本先生のファンになりました。初恋のどきどきとか緊張感みたいなのを描くのがとっても上手!これ、数話の読みきり集みたいだけど、続きが読みたくってしょうがない!続編でないかな~。もう数冊出して欲しい!

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    2013年12月28日