赤石路代のレビュー一覧

  • 天の神話 地の永遠 VIII
    いよいよ元の作品となった「永遠かもしれない」と巻数が並びました。
    現在のスタイルだとまだまだ続いていくような気がしています。
    2作トータルすると20巻は超えるかな。

    この本を読んでいると、日本人は決して無宗教なわけではなく、
    八百万の神を信じ、神と生きてきたのだと感じます。

    思わせぶりな新キャラ...続きを読む
  • エンジェル・トランペット 2
    このお話はほんと先が読めません。

    今回凜とまりもを追いかけている集団の正体が分かった感じがしますが、こうして当時の状況を見ると、女医さんの兄も実は被害者なんだなって思いました。

    本当の黒幕っていうか、あの能力が現れる理由を知っている人はいつ出てくるのかなあ。次巻も楽しみにしています。
  • エンジェル・トランペット 1
    まだ謎だらけで何もわからないけど。
    大きな謎はありつつ、ひとつひとつはちょっといい話だったり。

    でも、この先、怖くなっていきそうな雰囲気はあるかも。
    篠原千絵とか好きな人は、割と好きな話かと。

    赤石路代、久しぶりに読んだから絵が懐かしくてちょっと嬉しい。
  • エキストラ・ガール 1
    ワンモアジャンプの頃から好きな作家さん。
    サイレント・アイが実は一番記憶に残ってたりする。

    恋愛だけでなくストーリーがある話を書く人。
    これからどうなるのか楽しみです。
  • 暁のARIA 1
    波乱万丈なストーリーにあり得ない~と突っ込み入れつつ読み切ってしまう作品。後半が失速気味で、主人公があまりにもカリスマ化しすぎるのに、
    何だかムカつくけれど、赤石先生らしいなとも思う。
    良くも悪くも絵が進化しないなあ~と感じてしまうので、
    ちょっと古さを感じる。変わらないこともまた良さではあるけど。
  • 天の神話 地の永遠 VII
    久しぶりの新刊ですが、なんか最初のころの勢いがなくなってきたかなぁ、なんて。

    こすもが日嗣のそばにいたいっていうのは、いろんなところで出て来て、分かるんですけど、日嗣とは離れているし、なんかじれったい感じの1冊でした。
  • アレクサンダー大王 ―天上の王国― 3
    歴史物は好きだし、面白かったんだけど、終わり方が唐突、というか、ばーっとまとめてしまった感じ。連載が続けばもっとあったのかな…。
  • 暁のARIA 14
    最終巻。
    時代は第二次世界大戦で、日本に戻ってきたありあ。
    夏王も通訳として出兵し、サイパンに飛ばされたあたりで、なんとなく予想は付きましたけど、やっぱり消息不明。

    で、時間が経って戻っては来ましたけど、なんか唐突過ぎるなあと。ありあの元に戻るまでにいろんな人が騒ぎそうなんですけど・・・。ありあの...続きを読む
  • パレット文庫 NAOYA L←→R
    双子の精神が1人の身体に入ってて二重人格状態…な話だったはず。
    唐突に読み返したくなったんだけど、私これ持ってたかが思い出せない…。
  • 暁のARIA 13
    第三部。いきなり蘭夏っていう子が出てきて、あれ?っと思って、12巻を読み直し。あ、12巻から10年後の話になってて、蘭夏は夏王をありあの子供なんですね、と理解しました。

    時代は昭和の第二次世界大戦直前。
    黄金時代のハリウッドが出てきて、なんか聞き覚えのある人達の名前もチラホラでてきてます。

    ヨー...続きを読む
  • 天の神話 地の永遠 III
    ”亡くなった人が還ってくる”まことしやかに流れる噂にこすもは・・・!?

    ・すきまのきつね
    ・凶犬神
    ・ひとかたの夢<前編>
    ・ひとからの夢<後編>
    ・猫塚
    ・太陽に遭った夏 (書き下ろし)
  • 暁のARIA 12
    ありあが夏王にそっくりな暁展に出会い、ありあの歌を聴くことで、夏王が自分の記憶を取り戻しますけど、意に沿わない相手から執拗に狙われたり、火事やなんやで、次から次に不幸が寄せられていくと、「アルペンローゼ」を思い出します。

    まあ、最終的には日本に向かうところで終わってたんで、次は日本と思ったんですけ...続きを読む
  • アレクサンダー大王 ―天上の王国― 3
    やっぱり、ヘファイスティオンの物語みたいだなぁって思いました。最後はアレクサンダーの死の影を自分に引き継いで、死亡。
    アレクサンダーがなぜ東に東に進軍していったのかは、確かに謎でしたけど、サーヌの生まれ変わりを探してっていうのも、ありかなって思いました。

    最後にあとがきのようにアレクサンダーの死後...続きを読む
  • アレクサンダー大王 ―天上の王国― 2
    アレクサンダー大王の話というよりは、ヘファイスティオンの話の感じもしますが、ヘファイスティオンはアレクサンダーのために義弟王子を殺し、政敵の将軍も殺し、侍女の恋心もねじまげます。

    その根底にあるのは、アレクサンダーへの尊敬ではなく、なんか道ならぬ恋って感じがします。これって、もしアレクサンダーに裏...続きを読む
  • アレクサンダー大王 ―天上の王国― 1
    昔出ていた作品が「新装版」で再登場です。
    2巻に続くみたいでうれしいです。

    アレクサンダー大王の話は他作品でもあまり読んだことがないので新鮮です。ただ、登場人物の名前がみんな長くって、読みづらいです。
  • 市長 遠山京香 11
    【華浜 12月31日の戦い】
    【救命 医療現場の戦い】
    【夏休み 冒険者たちの戦い】
    【市長 最後の戦い(前編)】
    【市長 最後の戦い(後編)】

    JUDYが廃刊になるから終わっちゃったのか。。
    もっと続けられそうな感じなのにな~
    番外編で、市長の独身時代とか結婚話とか書いてほしいな~
  • 市長 遠山京香 10
    【猫虐待の町】
    【再興の町】
    【ダムの無い町】
    【魍魎の棲む町】
    【市長のいない町】

    ダムの話は、宮ヶ瀬ダムの事みたいだけど、、できてるからな~
    で、最後の話は市長が死んじゃうって、、死ぬなら終わりでしょって思うから先が読めてしまう(笑)
  • 市長 遠山京香 9
    【市長を守る仕事】
    【親を育てる仕事】
    【こどものおしごと】
    【生活を守る仕事】
    【不正を暴く仕事】

    ついに知事がでてきた!(笑)
    で、ありすちゃんのキャラ好きになれない。。
    実際あんな子いるのか?
  • 市長 遠山京香 8
    【「ほろ酔い花」の涙事件】
    【「紅蓮」の叫び事件】
    【失われた「マドンナ」事件】
    【市庁舎内「不審死」事件】
    だんだん夫の出番が少なくなってきてる気がする(笑)
  • 市長 遠山京香 2
    【ピザ・カッターin the city】
    【ワイルドボーイin the city】
    【ファイヤー・ファクターin the city】
    【ストリート・ガーディアンズin the city】
    【アテナin the city】

    第1巻を読んで、タイトルは全部○○○問題で通すのかと思ったら、違った。
    でも...続きを読む