赤石路代のレビュー一覧
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榎木有羽は二枚目俳優瀬里沢慎一を義兄に持つボーイッシュな演劇少女。
友人に頼まれて参加したオーディションで兄の出演する映画のヒロインを演じることになってしまいスキャンダルの渦中へ。撮影中に大怪我を負った慎一は外国へ旅立ち、有羽は舞台「ジャンヌ・ダルク」成功を目指す……ようなお話?
演技シーンが少し増えて嬉しい5巻目。
でもやっぱり衣装つかないとなー。
あぁでも、慎と有羽はよりラブっぽい感が漂ってるからいいのか?
こういう甘やかすタイプの年齢差カップルは好きです。
まぁ、だからこそ最後の方で「育てる愛と奪う愛は違う」とかツッコミ受けてるんでしょーが。
……ちなみに個人的には男女で恋愛意識した時 -
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榎木有羽は二枚目俳優瀬里沢慎一を義兄に持つボーイッシュな演劇少女。
友人に頼まれて参加したオーディションで兄の出演する映画のヒロインを演じることになってしまい……というお話?
満身創痍の第2巻。
やっぱり波瀾万丈あってこその少女漫画……なのかな?
この巻だと、好きなシーンはひろみと慎の会話かなぁ。
この二人はきっと友人くらいの距離感だったら一番幸せだった気がする……などと。
あぁ、あと、柚奈がエレファントマンから引用した? 台詞も好き。
「ロミオは ほんとうに ジュリエットを 愛していたのなら わかったはずだ
愛してる人が ほんとうに 死んでは いないってことを」
……結構応用効く台詞な気 -
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榎木有羽は二枚目俳優瀬里沢慎一を義兄に持つボーイッシュな演劇少女。
友人に頼まれて参加したオーディションで兄の出演する映画のヒロインを演じることになってしまい……というお話?
漫画体験かなり初期に読んだ演劇漫画……なのかな?
カテゴリ恋愛と迷ったんだけど、最初に演劇意識したのこれ経由かも? という幽かな記憶から、芸能系に分類。
今見ると、結構懐かしすぎて痒い気もするけど、それでも面白い部分は変わってないかも、デス。
……有羽の「ぼく」は今読むと、ビミョーですけどね。でも少女の年代の「ぼく」はある意味アリ、なんだろうなぁ。
ちなみに1巻の巻末イラストは好きです。 -
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【ルビーになりたくて】
依頼:脇役のオーディションを受けるふり
【キリストは来ないだろう】
爆弾テロのエレベータの中の話
【キング アーサーの一週間】
志緒のデビュー
【SHIO'S LAST ACT】
小早川志緒の最後のP.A.
演技派俳優と美人女優の隠し子である小早川志緒。彼女のアルバイトは、その天才的演技力で個人的に依頼された人間を演じるプライベートアクトレスだった、というお話……の8巻目。というか最終巻(一応。外伝あるけど)
P.A.の話というよりは……な感じ?
まぁ、でないと終わらないから仕方ないのかなぁ。
……個人的には知臣の暗躍というか陰謀もちょっとど -
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【ヨハネの消えた街】
依頼:占い師ヨハネのふり(知臣)
【Queenで終わる夏】
依頼:HIVに感染した少年の恋人のふり
【ジャック・ザ・リパーへの伝言】
依頼:殺された娘の生まれ変わりのふり
【グレース・ケリー発見記録】
依頼:お嬢様のふり
演技派俳優と美人女優の隠し子である小早川志緒。彼女のアルバイトは、その天才的演技力で個人的に依頼された人間を演じるプライベートアクトレスだった、というお話……の5巻目。
最初の2話はそんなでもないけど、ジャック・サ・リパーの話は好き。
こういうのに肩入れするところが志緒のいいとこだと思います、うん。 -
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「永遠かもしれない」の続編。
主人公「こすも」が心臓手術で突然すごい霊力を持つトップ巫女となっちゃった元普通の女子高生。後ろの男「日嗣」がこすもがトップ巫女になったのに伴ってオプショナルでついてきた男で、朴念仁かつ腕の立つ男。その二人と仲間たちが日本中の不思議現象を解決していく話。基本的に一話短編形式。
日嗣のキャラが、だいぶコミカルになってきました。「外から見たら巫女萌えストーカー」いった状況を、ちゃんとつっこまれるようになってきましたもんね(違うか)。
好き合ってれば、それでいいのね、という世界観は相変わらずですが。
こすももだいぶ順応性がついてきました。この調子だと、新シリーズ