あらすじ
それぞれの想いをのせキネマがついに始動!
「僕が世界を変えてやる」
乙次郎が乙香であり続ける理由、ナターシャを演じたいと願う理由が明らかに!
美女・乙香を装う乙次郎と、乙香に心を寄せる東海林鷹男。
男だと言い出そうとしてもなぜか言い出せない乙次郎――。
そんな中、新しい「ナターシャの唄」を作りだそうと動き始めた乙次郎たちは、いま評判の竹尾須磨子の舞台版「ナターシャの唄」を観に行くことに――。そこで観た竹尾版「ナターシャ」とは!?
一方、もう一人のナターシャ役・松原琴子は乙次郎に想いを寄せて…?
女優たちが鎬を削り、想いが交錯する緊迫の第2巻!!
感情タグBEST3
匿名
少女漫画あるあるのモテモテ主人公だけれど、男子ヒロインと言う設定が話をますますややこしく且つ面白くさせている。
大正の時代に進歩的な女性の考えを持つ主人公には大変共感が持てる。
個々のキャラクターや話の展開もよく練られていて素晴らしいなと思う。
もっと複雑な人間関係になってくるのかなって思っていたけれども、単なるBL展開なだけの王道少女マンガだなって感じです。
変身
映画で「ナターシャ」を演じるために映画スター東海林や小六と組んで頑張る乙次郎。着物は同じなのに、鬘を被っただけで乙香に変身してる。いつ東海林に正体を知らせるのか気になる…