船津紳平のレビュー一覧
-
ここまで巻数が進んでも、ネタや勢いが尽きないところがすごいです。安定の面白さ。昔読んだ本編も読み直したくなります。
-
収録エピソードは「ファイル15異人館ホテル殺人事件」「ファイル16墓場島殺人事件」「ファイル17速水玲香誘拐殺人事件」「ファイルEX氷点下15度の殺意」「ファイルEXオーナーの事件簿」の5本
ファイル17で原作のFILEシリーズでネタにできそうなものはほぼやり終えたらしく、次巻以降からはCASEシ...続きを読む -
事件簿「case」シリーズ一巡、次巻から「ファイル」シリーズ…となってるものの「異人館」が飛ばされてるのは触れちゃいけないアレな奴ですよね
「墓場島」の犯人ズの裏でのラブラブっぷりが良かった。
Posted by ブクログ -
わりと原作の無茶苦茶さを露呈させてる部分もある2編。しかしまた犯人役に別のテーマを与え、そこらへんの言葉選びのセンスがすさまじく上手い。すべて「生い立ち」で解決する仏蘭西銀貨が出色であるけど、あれをシリアスでやってた原作がよりスゴイというかwPosted by ブクログ
-
地獄の傀儡師高遠はさすがや。
まあさすがにパターンという面からはキツくなってはいるけど、ここまで来たら、という感じもするので、ぜひ完走して欲しい。Posted by ブクログ -
蝋人形城殺人事件が特に面白かった。
ミステリって多少無理があっても構築する美しさがあればある程度見れちゃうけど、逆の視点に立って冷静に見ると、無理あるってのがよくわかる。Posted by ブクログ -
ただひたすらに、懐かしい。
元ネタを読んでた時から思ってたネタもたくさん(女性一人で氷橋を作るのはかなりきついだろうとか)あるけど、風車に死体括り付けるのはきつい、とかミステリ読みなれてると流してしまう細かい部分にまで突っ込みがいき渡っているのが良い。Posted by ブクログ -
金田一少年の事件簿、スピンオフ、第一弾。
なんと、犯人の視点からのマンガ。
「オペラ座館殺人事件」、「学園七不思議殺人事件」、「蝋人形城殺人事件」など。
思わず、ニヤリ...
原作を知れば知るほど、楽しめます。
Posted by ブクログ -
金田一少年の事件簿、スピンオフ、第二弾。
犯人視点の物語。
今回は、「雪夜叉伝説殺人事件」、「タロット山荘殺人事件」、「悲恋湖伝説殺人事件」の3本。
思わず、ニヤリの連続です (^^;
Posted by ブクログ -
金田一少年の事件簿、スピンオフ、第三弾。
犯人目線の物語。
今回の物語は、「金田一少年の殺人」、「仏蘭西銀貨殺人事件」。
原作を知れば知るほど、楽しめます。
第四弾に期待。
Posted by ブクログ -
スピンオフ的な犯人視点の金田一。
本来悪のはずの犯人がコミカルに描かれているため憎めない人物に思えてきます。
特にトリックを思いついた時の描写が笑えます。
大昔セガサターンで発売された犯人視点の金田一のゲームをまたやりたくなってきました(笑)Posted by ブクログ -
1巻に続き2巻も変わらず面白いです。
絵も原作者に近いので違和感なし。
しかし犯人側から見ると氷橋や風車など…よく考えたらめっちゃ強引だし無理あるなと気づかされました(笑)Posted by ブクログ -
三巻も面白かった~。
二話だけなのが残念だったけど、長く続けるためにはしょうがないのかな。
でもその分、犯人の試行錯誤が丁寧に書かれててよかった。
これ読んでると本当に金田一くん空気読んで!あんた鬼や!ってなる(笑)。Posted by ブクログ -
原作への冴えわたるツッコミ。
「金田一、めっちゃサラッと解説してたけど、実際やってみると無茶苦茶難しいよね」的な。
そして何より作者の台詞回しがスゴイ面白い。基本的脳内台詞ばっかの漫画だから妙な味がある。Posted by ブクログ -
壮大な出落ち。
あの金田一少年の事件簿の犯人視点によるコメディ。コメディでいいんだよね?
誰がこの企画をやろうって言い出したんだろう。Posted by ブクログ -
金田一くんシリーズを読んでいた人なら(もしかしたら読んでいない人でも)、クスリと笑えるはず。
荒唐無稽なトリックを努力と根性で可能にする犯人たちの頑張りと(演技力と)、それを無にする悪魔のような金田一くん。
なぜか犯人を応援したくなる不謹慎な漫画でした。Posted by ブクログ -
料理に逃げないスピンオフの続刊。
今日のミステリ2本目。ミステリ?
今回は汚い裸体とかは無かったけど、相変わらずのネタっぷりで、おもしろかった。
遠野のSK推しは結構良かった。Posted by ブクログ