船津紳平のレビュー一覧
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購入済み
ひさしぶり!
子供の頃に読んでいた金田一少年シリーズをひさしぶりに読みました。一冊に一つの事件が入っているので、とても読みやすいです。あと、昔コミックスになかったお話も最後に入っているのでお得な感じ。
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購入済み
一つにまとまるのはかなり良い
別のタイトルで「犯人たちの事件簿」だけを読みましたが、犯人だけの事件簿を読んでも本編を忘れていたので、イマイチ楽しめませんでした。
このシリーズは「金田一少年の事件簿」(本編)と「犯人たちの事件簿」(番外編)が順番に読めるので、しっかりと楽しめます。 -
ネタバレ 購入済み
読み返したくなる構成
金田一シリーズは重い復讐譚が多い中、比較的ライト(心の弱さ故に罪を重ねた物悲しさはありますが)な話なので、犯人たちの事件簿含めて読みやすく笑えやすいと思います。
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購入済み
安定の面白さ
金田一シリーズの原点と、最近話題になったスピンオフが一気に読めます。
犯人たちの事件簿の方を先に読んでいたので、重い背景に泣いていいやら犯人の奮闘に笑っていいやら。
一冊で2度美味しいです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ絵柄似せんのほんと上手いな!!上手いから余計おもしろいわ!!
スコーピオンに関しては私も原作を読み返したときに「黒河さんキッツイものがあるな……!!その含みを持たせた伏線をやめろ!!何も回収できないんだからその伏線は!!やめろ!!」と恥ずかしさで顔を真っ赤にさせて下唇を噛んでいたので、遊佐さんがしっかりツッコミをしてくれるのが嬉しかった。
犯人たちの事件簿おもしれ~~。
本家読んでるときは金田一の世界に慣れすぎて何も不思議に思わなかった(むしろ「すげー」と感心していた)トリックにどんどんツッコミを入れられるので本当おもしろい。言われてみれば確かにな!?って爆笑する。主に犯人のフィジカル面。いま -
Posted by ブクログ
どこ目線だ、と怒られるかも知れないが、率直に思った事を書こうと思う
この(5)を読み終わって感じたのは、「頑張ってるなぁ」だった
やっぱり、どこかで言われている気がするなァ。けど、それくらいは良い。罪悪感があるので、反省は出来る
ただ、小説家デビュー出来てないお前は、ミヤジマ以下だ、と言われたら、ガチ凹みしちゃうと思うので、勘弁してもらいたい
そもそも、私が、この(5)を読んで、奮闘を感じたのは、船津先生だけでなく、犯人たちだ
先の(4)では、金田一一の永遠のライバルである高遠遥一が、大暴れしていた
一に自分が必死になって考え、苦労して実行したトリックを解かれるのでは、そんなプレッシャーと戦う -
購入済み
どうしても笑ってしまう
電車の暇潰しにと読んでいたら、SKで笑っちゃうし金田一戻ってきたとこでもまた笑っちゃうw
事件のことそこそこ忘れてても楽しめます。
次巻も楽しみです! -
Posted by ブクログ
もう、このクライシスコメディ、凄すぎないか
そろそろ、アニメ化が決定しても驚かんな、一ファンとして
既刊も相当な衝撃を、本家のファンにも、コメディ好きな漫画読みにも与えていたが、この(4)は群を抜いている、と断言しちゃっても構わんだろう、実際
だって、一の永遠のライバルである、あの“地獄の傀儡師”こと高遠遙一に、早くも、光を当てちゃっているんですよ
本来であれば、最終回に持ってくるべき存在でしょうに、高遠は
高遠の信望者にブチ怒られず、グッドサインを出させる質に仕上げてる、船津先生
高遠が醸す、悪のカリスマ性がイイ刺激にもなったんだろうが、やっぱり、追い詰められると、本物の漫画家は化けるようだ -
購入済み
面白すぎて
原作を読み込んだ方だったら本当に楽しめます。連載当時とても好きでよく読んでいたのですが、あと付けの設定とは思えないくらい笑ってしまいました。みんな人間だなぁって微笑ましく(殺人が起こってるからそんなこと言えないけど)思ってしまいます。
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Posted by ブクログ
ほんと、面白いな、この突き抜けたスピンオフは
ジャンルこそ違うけど、『ONE PIECE』の登場人物がお笑い方向に大暴れする、『ワンピースパーティー』(安藤英)に匹敵しているな
おべっか抜きで、今、この日本で最も、『金田一少年の事件簿』を読み込み、その魅力を語れるのは、船津先生なんじゃないだろうか、と思えるだけの熱量が、確かにある、この(3)にも
下手すると、原作や『名探偵コナン』よりも、読み手に「人を殺す事が、どんだけ大変で、良い事なんざ一つもない」と訴え、納得させるだけのパワァがありそうだ
もちろん、恨みの深さや、自らを安全圏に置くためのトリックが面倒臭すぎるってのもあるが、単に死体を運ん -
Posted by ブクログ
抱腹絶倒、この四文字を用いても構わないくらい、ほんと、最高だ
読んでいる人間なら同意してくれると思うが、(1)より遥かにパワーアップしている
急激ではないが、船津先生の実力が伸びてきている証拠だろう
また、(1)を読んだ際にも感じた事が、本家をしっかりと読み込んで、自分の頭で考えているトコも大きい
粗を探しているって言い方は悪いが、本家のストーリーで、読み手が見逃していると言うよりも、てんで気にも留めていなかった、犯人の苦労、焦燥、羞恥を一つも残さずに探し出そうって、船津先生の努力が見える内容だ
本家を愚弄するな、と怒り心頭の人もいるだろう、恐らく
その気持ちは理解できる。なので、そういう人は -
Posted by ブクログ
最高~~~!!!!
マガポケでも課金して読んでるし、紙書籍としても購入してます。
原作も持ってるので、それと照らし合わせて読んでいる。最高。マジでおもしろい。原作を読んでいたときは「ほぉ~」くらいにしか思ってなかったトリックのやり方、よく考えてみたら難しいとこいっぱい!!「SASUKE出れるわ…ッ!!」のツッコミに爆笑。
そしてトリックのみならず犯人は迫真の演技もしなければならなかったのだ…。「やることが…やることが多い…!!」大変かよ…犯人って大変かよ!!
これはもう~!この作品は~!最高~!!!
そもそもね、金田一に出てくる人間は犯人含めて記憶に残る最高のキャラばっかりだからさ。我々は犯人 -
購入済み
犯人達のテンションが面白すぎる
原作漫画は全て読んでいます。
子供の頃に読んで怖くて泣いてしまった「金田一少年の事件簿」。
大人になってスピンオフを読んで爆笑する日が来るとは思いませんでした。
事件のあらすじも書かれているし、キャラクター登場時にも「犯人」と紹介されているので、内容を忘れていても話に入りやすいです。また、犯人達のキャラクターが個性的で面白い。東大やイニシャルなど本編に出てきた設定を押しに押しており、愛着がわいて「あるある」「トリックって大変だな」「確かに犯人視点だと金田一怖いわ」と共感してしまいます。
トリックを成功させるために一喜一憂している犯人達をみると、「彼らも犯人とはいえ人間なんだよなぁ」とちょっと -
Posted by ブクログ
なぜだ金田一!お前に解けない謎はないのか…!?(単行本帯より)
2巻が出るのをむちゃくちゃ心待ちにしていましたよ、金田一少年「犯人視点」スピンオフ(ちなみに3巻は2018年夏発売予定だとか)。
あの事件やこの事件の犯人たちが、陰でこんな風に頑張っていたなんて……!20年の時を経て明かし直されるトリックの数々に、憐憫の情を禁じ得ません。ふふっ(←笑っちゃってる)
原作読んでスピンオフ読んでその後もう1回原作読むと、更に堪えられない面白さ。そう思うと今回の外伝煩悩シアターすごいなあ。
小城拓也好きになってきちゃった。
【目次】
ファイル4・雪夜叉伝説殺人事件
ファイル5・タロット山荘殺人事