春野ひろこのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
やっぱりシャロン・サラは良いね
ヒーローが、ただただ素晴らしい!ヒロインの顔の傷がどれほどなのか、はっきりとは分からないけど全く意に介せず初対面から愛を貫いていく姿にホレボレしました。そしてヒロインの父と兄4人が最高でした。こんな家族がほしい!ヒロインがライフルで雄牛を仕留めるシーンも元フィアンセを撃退するシーンも超スカッとしました。いつも思うのは、何でどの作品にも登場してくる元カノ、元カレってろくでなしなんでしょうね?何故そんなヤツと結婚しようとしてた?!
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Posted by ブクログ
ネタバレ前編の「愛に惑う二人」から読み進めてきて、この後半の「哀しみの宮殿」まで、長編で読み応えがありました。
前編の冒頭では、劇的な出逢いをして、お世辞にもお互いに良い印象を持たなかった二人が恋に落ち、やがて夫婦となるまでを描いた「愛に惑う二人」。
今回は夫婦として幸せに暮らす二人が、夫サウルが突如として大公位に即位しなければならなくなり、「子供は作らない」という夫婦の確固としたルールを変更せざるを得なくなったところから始まります。
ヒロインの戸惑いと哀しみが克明に描かれ、そんな中での予期せぬ妊娠に更に事態は混迷を極め、、、
どのような事態になろうとも、「大切なのは君だ」と言い切る夫の頼もしさ、 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ誤解というものは怖ろしく、時に人間関係を決定的に破綻させるものです。
ヒ―ローは砂漠の国の王ですが、皇太子時代にイギリスの若い女性と恋に落ち、結婚式まで極秘に挙げてあきながら、彼女の元から去りました。
彼女には皇太子の父親、つまり国王が対面し、手切れ金を渡して、息子はもう彼女には会いたくないと言っていると冷たく突き放したのです。
しかし、現実には、すべて父親が仕組んだことでした。
二人が再会した時、ヒロインは一人で出産した双子をシングルマザーとして懸命に育てていました。二人はまだ夫婦関係にあったため、国王となった彼は離婚するために彼女の前に現れたのですが、子どもの存在を知るや、彼女に子ども -
Posted by ブクログ
ネタバレ読み始めた当初は、正直、ありがちな設定とストーリーかなと思ったのですが、、、
読み進むにつれて、どんどん作品世界に引きこまれてゆきました。
王女とそっくりなボス(シーク)の秘書がひそかに入れ替わったことが話の発端となったわけですが、
その二人が実は生まれてすぐに生き別れになった双子であること、他の男の子を身ごもった王女と結婚する決意をしたシークが実は子どもを持てない体であることなど、偶然とはいえ、話があまりにもうまくできすぎているような気もしました。
現実にはこう出来すぎた偶然が重なることはあり得ないとは思うものの、そこはロマンス小説ですから、良いのではないかと思います。
全体的にはよく細 -
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購入済み
©︎1995年
歳の差カップル
ヒーロー35歳、ヒロイン20歳で結婚。
21歳の誕生日までの4ケ月足らずの結婚。
ヒーローはプライド高い大人。
ヒロインは世間知らずの子供。
でもヒロインには自分勝手過ぎて全く同情出来なかった。アメリカとイギリスをコンコルドで往復し、サボイホテルに宿泊。なんかバブルな昔を感じます。 -
購入済み
©︎1993年
結婚式目前に事故で顔に傷を負ったヒロイン。元婚約者と別れ心に深い傷を負いその心の傷を癒すまでのストーリー。
牧場主のヒーローが最初からカッコイイ。ヒロインの家族も良い味出している。
悪役はヒロインの元婚約者のみ。どうしてこんな奴と婚約していたのか、ヒロインの見る目の無さに呆れた。 -
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