春野ひろこのレビュー一覧

青い瞳の大富豪

ヘレン・ブルックス / 春野ひろこ

昔のR、という感じの穏やかな雰囲気（今ならイマージュ？）

誠実で信頼できる大人ヒーローだった～

奇跡を生んだ一日

マギー・コックス / 春野ひろこ

後半の盛り上がりがよかったかな。
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元音楽教師のローラは富豪ファビアンが催す慈善コンサートの一大イベントの準備を手伝うことになりイタリアのトスカーナまでやってきた。２人は仕事をともにしていくうちに互いに惹かれあっていった。過去の出来事が原因で女性不信になっていたファビアンだったが、彼の跡継ぎを望んでいたことから、ローラに契約結婚を持ちかけたものの、彼女は彼の申し出をはねつけたのだった。
(R-2378)

輝く瞳の略奪者

ケイト・ウォーカー / 春野ひろこ

傲慢ヒーローかと思いきや・・・ヒロインの家から一度は立ち去ろうとしながらも「無理だ・・・」なんて。本当の自分の気持ちにきづき、戸惑いながらも正面から向き合い、ヒロインに愛を告白する姿にキューンとなってしまいます。
（R-2439）

輝く瞳の略奪者

ケイト・ウォーカー / 春野ひろこ

良いR。華やかで正統派美人の妹の陰に隠れてしまう優美な姉と、母に捨てられ、大人から虐待を受けたために愛を知らない成り上がりヒーローのカップリング。不器用にメロメロなヒーローがオイシイｗ

思いがけない婚約

ペニー・ジョーダン / 春野ひろこ

舞台：フランス南部にある架空の国(モナコの近く、ニースから自動車移動、イタリアの文化の方が色濃いようです)
いつものペニーとは感じが違います。
ヒロイン以外は、自己中の傲慢系ばかり。
ヒロインの弟とその妻(ヒーローの婚約者)は能天気。ヒーローの治める国の城に住んでいる親戚(ヒロイン弟の妻の祖母)は超いぢわる。
ヒロイン可哀想すぎです。

二人のバレンタイン

ジャクリーン・バード / 春野ひろこ

ゾーイは２０歳のバレンタインデーの夜に、初恋の男性であるジャスティンと結ばれ、結婚した。
１４歳で両親を亡くし叔父に引き取られたときから、ゾーイは叔父の法律事務所で働く彼をずっと慕ってきた。ジャスティンは彼女より１５歳年上の、野心的な弁護士。
これから楽しい新婚生活が始まると思っていたのに、彼は寝室を別にし、愛し合うのも控えめで、ゾーイの心は満たされなかった。そして叔父の死。悲しみの中、ジャスティンが出世のために結婚したという噂を聞き、彼との深い仲をあからさまに話す女性が現れると、ゾーイは家を飛び出してしまう。彼に愛されていないという絶望的な思いから、身ごもっていることも告げぬまま・・・。

誕生日に届いた花嫁

サンドラ・マートン / 春野ひろこ

　破産した家庭のルシンダは、仕事が欲しかった。ろくでもない料理学校でほとんど料理を教えてもらうことなく料理人になったルシンダのgetした仕事は、ノンナの紹介で、ノンナの孫ジョーの家に住み込みのコックに・・・。ルシンダはジョーをホモと錯覚し、ジョーはルシンダをレズと錯覚していた。
それもこれも、ノンナの策略だった。ノンナの策にはまるまいと決め込んだ２人は・・・何故か・・・。

嬉しい隠し事

キム・ローレンス / 春野ひろこ

姪の子供を育てるヒロインと、年下の幼馴染でテレビキャスターのヒーロー。
幼馴染らしい気安い会話のやり取りが楽しい。
結婚しようとまで思った相手が人妻だった傷心のヒーローなので、ヒロインと良い仲になってしまうのは早すぎるかも？とも思ったけどなんだかんだヒロインにメロメロだからいいか。
後半からは怒涛の展開で付いて行くのが大変だったけど、楽しく読み終えた。

かなわぬ恋に揺れ

キャシー・ウィリアムズ / 春野ひろこ

負けん気の強いヒロイン。一歩間違えると嫌味な感じになりそうだけど、ぎりセーフ。
ヒーローはHQにありがちな思い込みヤロー。

汚名

スザンナ・カー / 春野ひろこ

うーん、微妙…。
いつまでもウジウジぐじぐじと…。
設定には嫌いじゃないけど、なんかすっきりしない。
ヒーロー母の関わり方も中途半端だし、HQ的に子供は最終的にヒーローの子だったてなことになるのかなって思ってたのに、そうでもないし。 なんだかな〜。

恋人を演じる一夜 4姉妹の華燭の典 ＩＩＩ

リン・グレアム / 春野ひろこ

[Ikm]

★3つ

最後はもっと傲慢ヒーローをギャフンと言わせて欲しかった。

アレジオ公国の花嫁 悲しみの宮殿

ペニー・ジョーダン / 春野ひろこ

産後鬱を取り上げた話し。と言ってもヒロインの悩みが産後鬱だとわかるのは後半だけど。深刻に悩むヒロインの話しだから硬くて暗くて最後にはハッピーエンドっていうストーリー的には特に何もなしって感じ。だけど、産後鬱の経験者として語りたい。一人目を産んでみたら可愛い赤ちゃんというより人語を解さないエイリアンみたいに思えてそれが夜中にゴソゴソするのが不気味でしょうがなかった。それでも完璧なお母さんしなくちゃと本を片手に頑張ってたら段々と落ち込んできて何も食べられなくなった。少しでも食べなきゃおっぱいが出ないでしょと言われるのが凄く苦痛だった。すぐに主人の両親が飛んできてあれこれと言ってくるのがたまらなく嫌だった。やっとの事で病院に連れていかれて、叱られるかと思ってたら「食べたくなければ食べなくていいんですよ。おっぱいが出なければミルクがあるし、泣いたからといってすぐに抱き上げなくてもいいんですよ。」と言ってもらってものすごく気分がラクになった。今となっては懐かしい思い出で、3人も産めばしょーしょーのことでは動じなくなるもんです。でも鬱ってささいな一言で落ち込むし、反対に励まされたりもするんだよね。世の中のお母さん、頑張れ〜、きっと誰か応援してくれる人がいるよ〜。甘えていいんだよ〜。2013.1

別れは朝まで待って

ジェイン・ポーター / 春野ひろこ

そっくりなプリンセス・エメリーヌの身代わりをしたハンナ・スミスだがエメリーヌが戻らない為、ラルヴァ国国王のゼイル・イリア・パテックとの結婚式が１０日後にせまってしまい…。そっくり＝隠れた双子はパターンどうりだが、プリンセスのふりをしながら自分の趣味を語り、ベッドに行き、それでもこっそり入れ替わりを戻しと考えてて、ストーリーのつじつま合わせが出来てない。放置プレイのプリンセスについては続編があるのかも？相手はシークアルコーリ？

別れは朝まで待って

ジェイン・ポーター / 春野ひろこ

普通のR

結構おもしろかったのだけど、ヒロインが嘘を引っ張りすぎてモヤモヤ…
誠実なヒーローは傷ついててかわいそうだった。
ヒロインの嘘の原因となった王女は別のシークとスピンオフありそうだけど、あんなにずるくてヒロインか…

アレジオ公国の花嫁 悲しみの宮殿

ペニー・ジョーダン / 春野ひろこ

アレジオの前編を読まないうちに後半が来てしまった。延々子供を持たないようにする悩み、次は持たなくする悩み、持つ為の悩み、ＨＱロマンスはどこだ！延々ヒロインの悩みとのろけに付き合わされてうんざり、前半読んでないから大目に見て★3です。

アレジオ公国の花嫁 悲しみの宮殿

ペニー・ジョーダン / 春野ひろこ

一応いい話系？
でも、ヒロインの考えが極端すぎて共感はしにくい。
真面目すぎな性格のうえにトラウマもちだからかわいそうなんだけど…
自分が気を遣われるばかりじゃなくてヒーローにももっと気を配ってあげればいいのに。
正直、ここまで引っ張ってそのオチか、と思ってしまう。
ハーレだから単純なのは仕方ないんだけど。
ヒーローはメロメロだけどちょっとドライ
生真面目なカップルだったな。

奇跡を生んだ一日

マギー・コックス / 春野ひろこ

どの日に奇跡が生まれたのか、イマイチわからない。
契約結婚のつもりがいつしか本当に愛に満ち溢れた結婚に生まれ変わるお話。
ヒロインが若干説教くさい。

義務と結婚

ケイト・ウォーカー / 春野ひろこ

幼稚園教師ヒロイン。名家の御曹司ヒーロー。格差ある２人のロマンスの切っ掛けは　ヒーローの婚約破棄によるものだ。ヒロインは自分を卑下しつつも心が弱った彼のベッドで添い寝。そのせいで妊娠したのはお互い様なのだが　なーんとこのヒロインは　癇癪を起こし一言多い女で彼を攻撃するんだよなぁ。元婚約者のバカ女も嫌な奴だったが　このヒロインの一言多い発言もなんか嫌だ。他にもっと性格いい女いるよ？

二人のバレンタイン

ジャクリーン・バード / 春野ひろこ

【シークレットチルドレン＆復縁もの】ゾーイは二十歳のバレンタインデーの夜に初恋の男性でもあるジャンスティンと結ばれ結婚した。しかし…。

輝く瞳の略奪者

ケイト・ウォーカー / 春野ひろこ

安易すぎ

悲しい生い立ちを持つ男と、だらしない両親と妹を持つ女の話で、男は借金のかたにある女性と婚約するが結婚式当日に逃げられ、その姉に目をつけるという話です。
互いの人間性や葛藤などが描かれるところがなく、なんだか薄っぺらいお話に思いました。