内藤泰弘のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
おまけ漫画のトロケっぷりがまた
なにげにB2B初かな?1巻で終わらないのは。
なんだか懐かしい顔も出てるけど、警部兄弟居たんだ。ww
あいかわらず読んでてUSGが脳内再生される安定の内藤節。しばらくはハードボイルドだな。
次巻待望。 -
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冗談抜きで、内藤先生の成長が止まらないな
巻を重ねるごとに化けるのが漫画家として当然の事だが、ここまで、巻どころか回を重ねるごとに、なのは、それこそ、藤田和日郎先生や羽海野チカ先生くらいじゃないだろうか
一体、どんな怪物がいるんだろう、内藤先生の中には
しかし、本当に凄いのは、怪物がいる事じゃなく、その怪物を見事に飼い慣らしているトコだろうな
これほどの支配力は、漫画を描くだけじゃ鍛えられない。きっと、漫画の糧にするために、多くの、漫画に関係ない事をしているんだろう、内藤先生も
この(5)には、中編が二話、収録されている
どっちがお勧めなのか、を聞かれたら、正直言って迷う
どっちも良いですよ、そんな在り来たりな事しか言えないのだが、恐らく、他のファンも同じだろうから、特に自分を恥じなくて済むな
「獄中の聖者、その中の咎人」は、端的に言うと、ドグ・ハマーの怖さが感じられるエピソード
極悪人の中の極悪人であるデルドロをパートナーとして受け入れている時点で、頭のネジが飛んでいるのは疑いのない事実だが、よもや、ここまですっ飛んだ男とは思ってもいなかった
きっと、内藤先生も描いていて仰天したんじゃないだろうか、「え、ここまでしちゃうの!?」と
秘密結社「ライブラ」には、悪い奴はいない、けど、まともな奴もいない
全員、どっか壊れちゃっているんだろう。しかし、そこがいい
「My Life as a Doc」は、Dr.ルシアナ・エステヴェスのファンにはたまらない内容で、ファンの数が増えたんじゃないだろうか
この『血界戦線』の魅力を支えているのが、クセの強い悪役であるのは間違いない
そんな、どうしようもない悪党を圧倒的な強さで、文字通りに粉砕してくれるからこそ、ヒーローサイドの活躍に胸が弾む
全力で命を懸けて戦う理由、それは、女の涙が落ちた、それだけで十分だ、と言うようなイケメンばっかりだが、やはり、クラウスさんの紳士っぷりは一番
そんなクラウスさんの動きに合わせられる、レオとザップもカッコ良い
この台詞を引用に選んだのは、もう、どストレートにクラウスさんのカッコ良さが詰まっているので
カッコイイ、としか形容のしようがない台詞だ
恋愛感情はない、と思う。ただ、クラウスさんは、自分の職務を、自分の心を殺してまで全うしようとするエステヴェスさんのプロ意識に尊敬の意を示し、その彼女の信義に土足で踏み込むボルドイミンスクの下衆さ加減を許せなかったんだろう
女を泣かすクズには、鉄拳制裁あるのみ
些か乱暴かもしれないが、現実にも、こういう気持ちの良い男がいてほしいもんだ -
Posted by ブクログ
もう、何か、怖い
一体、内藤先生は、どこまで成長するんだろう・・・・・・
前巻の『深夜大戦』で、自分の殻を破った事に驚かされたってのに、内藤先生には、まだ、次の殻に亀裂を入れるだけの力があるのか
この『血界戦線』シリーズのキャラクターらは、戦闘力が誰も彼も怪物級だけど、一番に最強なのは、内藤先生なのかも知れん
無学なもんで、内藤先生が今、何歳かは存じ上げないが、この『血界戦線』の最新刊を読むと、人間、気概があれば、いくつでも自分の限界は超えられるんだな、うん
若さゆえの勢いがなくなった分、余分な粗が削られ、洗練されている。それでいて、安っぽいスマートさに落ち着かず、圧倒的な腕力で、容赦なく、読み手のハートをぶん殴ってくる
内藤先生が、何歳になっても、こんなんだから、平野耕太先生や水上悟志先生は、コイツにゃ負けたくない、勝ちたいって思い、より上を目指せるんだろうな
一番のライバルは自分であるのは確かだろうが、こうやって、外部から刺激してくれる同志も、生き馬の目を抜くような業界では必要なのだろう
この(4)は、(3)とは異なり、三つの短編が収録されている
前巻のように、一つの巨悪に一貫して挑む巻も読み応えがあるけど、質の高い短編が三つほど入っている巻にも、確かな厚味がある。これぞ、内藤スタイルなんだろう。感服の極みであり、この少年漫画が読める毎日に感謝
個々に好みがあるだろうが、私的に、この(4)で最も、ガッツーンと来たのは、「V・次元血統」だ
ある意味、(3)の続きと言うか、バトンを受け取っている感じがある
あえて、内容には深く触れない事にする。まぁ、ぶっちゃけ、私のレベルじゃ、魅力を伝える自信がない。私の拙い感想で、他の漫画読みの興味を喪失させたら、どうしよう、そんな事を考えたら、指が震えてしまって、とてもじゃないが、感想は書けなくなってしまった
せいぜい、私に言える事は、次元怪盗二世の、なるべく早い再登場を願う言葉くらいだ
世界で唯一、誰よりも早く、その覚醒を察知したレオと、何らかの事件に巻き込まれて、お互いの持ち味を活かして協力し、無事(?)に生き残る事で、より美しく、気高く、そして、強くなって欲しい、と思うのは、さすがに望みすぎか?
私は、どうにも、そういう、アクシデントを発端としたラブコメを期待しちゃうトコがある
この台詞を引用に選んだのは、ビリビリと来たので。怒りっぽい、キレやすい、ってのは良くない。でも、生きる上で、自分の信念に反する者に対して憤り、理不尽に怒りをぶつける事は大事だ、と思う。感情を爆発させずして、何の人生か、ってやつだ。何だかんだで、ザップとツェッドは似てるよな。誰かの為に怒れるトコなんか、特に -
Posted by ブクログ
端的に言うなら、ブァッと来た。ここまで、大きな音で全身の毛穴がブチ開いたのは、久しぶりである
きっと、私だけじゃないだろう、この『血界戦線Back2Back—深夜大戦‐』を読んで、鳥肌が立っちまったファンは
言うまでもないが、この『血界戦線』は相当に面白く、世に星の数ほどある少年漫画の中でも、かなり上のステージに存在している。『ONE PIECE』や『双亡亭壊すべし』、『七つの大罪』と同格と言っても良い
その同じステージでも、座っている椅子の高さは異なっている
面白くなればなるほど、その椅子の高さを上げるのは至難の業になってくる
だが、時々、あるのだ、本来なら、5巻ほどかけ、ゆっくりと上げていくのが「普通」なのに、たった1巻でガッツーンと上がっちまう事が
改めて、内藤先生のモンスターっぷりに舌を巻かされた
ここまで、クオリティが高い作品を、もっと面白く出来ちゃうなんて、相当な実力と、桁違いの努力がなければ適うまい
やっぱり、最高レベルの少年漫画ってのは、主人公やその仲間だけでなく、対峙する悪役にもインパクトある存在感が求められるってことを学べた、この巻では
DIOにしろ、仮面ライダークロノスにしろ、時間の流れに関与する能力を有している悪役ってのは、過言でも何でもなく、最悪で最凶だ
だからこそ、それに対抗する善玉のカッコ良さが強烈に光る
善があってこその悪、悪があってこその善、切り離せず、かと言って、混ざり合う事もない、このバランスを取るのが、漫画家としての腕の見せ所か
新たに、クラウスらの前に立ちはだかる事になったキュリアス、フェムトにも劣らぬほど、戦闘力も性格もズバ抜けている
そんなキュリアスの、容赦ない力の前に、間違いなく、作中でも最強クラスである、次元怪盗・ヴェネーノが呆気なく殺された時は、妙な寂しさを覚えてしまった
フェムトとキュリアスの、周囲への迷惑ガン無視のバトルも凄まじかったけど、やっぱ、クラウスとの二戦目はグッと来た
しみじみと、クラウスさんのズレっぷりを肌に感じた。この躊躇いの無さは、実に脅威的で、ほんと、かっこいい
勝利っつーか、決着の付き方にも、内藤先生らしさが出ている。ファンなら、これに、消化不良感、もどかしさを覚えるのではなく、「よっしゃ」とガッツポーズを決めてしまうだろう
永遠の虚の真上に追いやられ、永劫に落ちていくキュリアスが、再び、クラウスらの前に戻ってくる瞬間が待ち遠しいやら、あってほしくないような
いやー、ほんと、次巻が楽しみだ。自分で、かなりハードルを上げちゃったけど、内藤先生なら、それに足を引っかけ、スッ転ぶなんて醜態は曝さず、難なくとまでは行かないにしろ、全力を出して跳び越えてくれるだろう、って期待を読み手に持たせてくれる
あと、本編にはさほど関係ないのだけど、私は結構、好きだ、ザップとチェインの組み合わせが、仲間的な意味でも、恋愛的な意味でも
この台詞を引用に選んだのは、キュリアスの怖さが如実に表現されているな、と感じたので。この回がアニメ化する日が楽しみだが、これほどの怒りを表現するとなると、相当な声優力が要求されるだろうなぁ -
Posted by ブクログ
一から十までカッコいい、ファンなら、これだけで伝わってしまう
そこが、この『血界戦線』の凄い点だろう
第二部に突入しても、まだまだ、作品の質が高まり続けている。多くのファンに読まれる事で進化し続ける、最高の少年漫画としての条件を満たしている
漫画家としての画力やストーリ構成の能力云々でなく、人間としての器が優れているからこそ、そこが作品に出るのだと思う。内藤先生の外見は知らないけれど、少なくとも、「あぁ、この人が、『トライガン』や『血界戦線』の作者だ」と一目で納得できるオーラが出ているに違いない
魅力は挙げきれないほど多いけど、これだけは押さえておきたい、となると、やはり、キャラ同士の絆だろう
友情や仲間意識、上下関係などの表現があてはまらない、辛うじて、「信頼」が最も近いコトバで、レギュラー陣は繋がっている
罵詈雑言の応酬こそ、まずまず平和な日常の中で交わしているけど、いざ、世界の存続が懸かった事件が勃発するや、各々が自分のすべき仕事を最大限の力でこなし、自然と協力する形となり、最高の成果を出す
これをカッコイイと言わずして、何と言うのか、ぜひ、教えて欲しいもんだ
この『血界戦線』にグッと心を掴まれるのは、リアルタイムで読んでいないからだろう。コミックス派に徹している作品は、『ドリフターズ』や『聖闘士星矢EPISODE.G アサシン』など多いが、この『血界戦線』は、かなり新刊が楽しみな作品の上位だ
もちろん、『七つの大罪』や『双亡亭壊すべし』など、毎週、読んでいても、コミックスで読み返すと惚れ直せる作品もある
それぞれに良さがあるので、優劣はつけられない
ただ、一気に読んでこそ感じ取れる面白さが、『血界戦線』にはある。このレベルの高さだと、雑誌で読んで、間を置かれると続きが楽しみ過ぎて、気が変になるかもしれん
この(2)には、『ゲット・ザ・ロックアウト!!』、『バッカ―ディオの雫』、『ミッドナイト・ブルー』が収録されており、どれも内藤イズムが炸裂している。その中でも、私が一等にお勧めしたいのは、『バッカーディオの雫』だ。理由は色々とあるが、何より、チェインさんがカッコいいってのは大きい。内藤先生の作品は、男キャラを時に上回るほど、女性も強烈なカッコ良さを魅せてくれる
この台詞を引用に選んだのは、そんなチェインさんのカッコ良さを、男の中の男たるクラウスさんが証明してくれているからだ。先にも記した、理屈じゃない信頼関係も、この台詞には詰まっている。恥を掻いてでも、自分の役目を全うする仲間の為に、本気で怒れない男に、組織のトップに立つ資格はない。ニブチンなとこも含め、クラウスさんは好い男。フシギなもんで、ここまでレベルが高い少年漫画だと、他の方のように腐った目線で楽しめないんだけど、私の性別がもう少し、女性寄りだったのなら、「抱かれたい」と思うのだろうな -
Posted by ブクログ
ついに幕が開いた第2シーズン、やっぱり、面白い!!
内藤イズム、そう言って良いモノが確かに、この『血界戦線』シリーズには宿ってますよね
安定しています、絵柄、ストーリー、キャラ、総合的な質が、当然、良い意味で
と言うか、この『血界戦線』シリーズはもちろん、他の作品も含めて、内藤先生の漫画の質が落ちるなんて想像できませんけどねェ
しかし、面白すぎるのも考え物。以前、ここで紹介した『聖闘士星矢 EPISODE.G アサシン』と同じく、月曜日の朝に読んじゃいけない良作でしたわ、この『血界戦線 Back2Back-ライツ、カメラ、アクション!-』も。幸いと言うべきか、読んだのが月曜日の夜だったから事なきを得ましたが、もし、朝に読んでいたら、仕事がロクに手に付かなかったでしょうね
この『血界戦線』シリーズ、これ以上、面白くなって欲しい、と期待する一方で、ちょっと難しいかも、と悟っている自分もいる。ぶっちゃけ、内藤先生、この時点で、既に全力以上のパワーで描いているのが、作品からしっかり伝わってくる。もう一つ上の次元へ、この作品を持ちあげるとなると、冗談抜きで、寿命の二、三年くらいは最低でも削らないと無理だろう。漫画読みとして、心を満たしてくれる漫画家に減られるのは困る。なので、現状維持を切に祈る
お勧めの話は決めがたいが、完璧執事なギルベルトさんの、実に人間らしい弱点が明らかになる、―とある執事のゴールドブレンド―は結構、インパクトがあった。このキャラのギャップが、ある意味、内藤先生の武器なのかも
この台詞を引用に選んだのは、素直に納得できたからだ。漫画らしく、現実的じゃない言葉じゃないかもしれない。けど、政治家ってのは絵空事めいた野望を現実にしなきゃならない職業だ。失敗したら死ね、とまでは言わないが、政治の世界で生きていくなら、これくらいの事を、他人に堂々と言えるくらいの覚悟は持っていてほしいもんだ。誰に、とは言わないが、さすがに -
Posted by ブクログ
漫画の主人公がハッキリ「レオ」と指定されているので、小説版もそれに倣ってか、終始レオ視点。(地の文は三人称だから、三人称単元視点)……な、おかげか…。すごくザプレオでした!ありがたくって涙がでるくらいザプレオでした!!
そもそも話の中心がザップさんと、ザップさんの元を訪れたザップさんをパパと言ってはばからない少女、なもんで。その二人の動向を終始追っちゃあ、ときにはザップさんの心情まで汲んで代弁するレオなんて、お前かなり先輩のこと理解してるな!? 愛だな、愛! てなるわけなんですよ。当たり前のように一緒に住んじゃうしなんなの? あなたがた夫婦なの? あ、どっかで結婚してた? ごめんそこ多分読み飛ばしてるわー。
漫画本編の痛快さも変わらず再現されていて面白かったです。惜しむらくはツェッドさんとチェインの出番が少なかったことかな…。でもライブラメンバーは全員描かれているし、何よりバレリーが可愛かった! ので、満足!