汀こるもののレビュー一覧
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Posted by 読むコレ
前作ではとんだ役回りをさせられた警察官僚の「湊」警視正による、
湊の物語。シリーズ中、一番カオスな印象です。屋敷においての
連続殺人事件なんぞミステリらしく起きるのですが、その真相や
解決や探偵役など...全てがもう定石無視の暴走ミステリ。
とにかくこの湊のイカれっぷりと立花オトートの「真樹」くん
の悪魔っぷりと、むしろこっちが本編とも思える小ネタが
大爆発。お魚ネタは今回はやや控えめな分、書物オタクが
狂喜しそうなネタ増量。ドイツの「こち亀」っていい表現w。
今作でシリーズが終わるとも思えないのでまだこの
妙な楽しみは継続出来そうでニンマリです。
しかし、湊は -
Posted by 読むコレ
シリーズ4作目。大変だぁ、タナトスきゅんこと「美樹ちゃん」が
誘拐されてしまった。死神と異名を取る彼を誘拐して、果たして
犯人の命はあるのか!!?? ...という話しではないw。
大物政治家を父親に持つ彼の悲劇のストーリー...なのか?
死神に出来た「友達」。一瞬ホロリとしかけたぞw。アブネ。
今回もとうとうと美樹ちゃんによる大演説が途中にガッツリと
挿入されてて相当ネタ本としても面白く、だんだん魚好きに
なってきそう。クジラの骨とか。
その死神を兄に持つオトート、「真樹」の鬼畜、悪魔っぷりは
今作もキラリと光る刃の如し。ド反則で警視庁参事官を
一瞬にして葬ってるしw。 -
Posted by ブクログ
7作目。ただでさえ小ネタ満載なのに色々と
不穏な空気が漂うシリーズなのに、今作は
とうとうカルト宗教が登場。
もう面倒くさくて、ややこしくて、血ナマ臭く、
狂ってるんだろうなー。予想がつくw。
よりに寄って「美樹」が奥多摩にあるカルトに入信。
そんな美樹を家に連れて帰る為、「真樹」が
使える駒を駆使し、潜入させる訳ですが、ここから
目まぐるしく事件が展開されます。まぁいつもの
展開になるんですが、今作は圧倒的に「高槻」と
「湊」の見せ場と、新たな敵キャラの狂いっぷりの
2本柱。「タカ、トラ、バッタ。タ! ト! バッ!!」
の件からの20数ページのテンションが凄い。
この調子だけで1冊書かれた