久賀谷亮のレビュー一覧
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初心者でも分かる脳の基本的な働き、休め方等を学ぶことができた。
冒頭に具体的な休息法の記載がある。文章、図解のみだと難しいかもしれないがもう少し詳しいと良いかも。Posted by ブクログ -
デフォルトモードネットワークにより、脳の60から80%は常に消費されている。休んでも疲れが取れないのは、脳の休息が必要なことがわかった。
マインドフルネスが一時的なものではなく、脳の構造変えるほど効果あるとは知らなかった。Posted by ブクログ -
アスリートのように働け
ストーリーの中に仕事に共通する運動の効用を盛り込んだ本
やる気:簡単な運動着手が「やる気」スイッチを入れる
踏み台昇降
集中力:有酸素運動、心拍数上昇運動のインターバル繰り返し
その場でつま先ダッシュ、スクワットジャンプ
粘り強さ:筋トレ
ブリッジ、クラッチ
脳の疲れ回復:...続きを読むPosted by ブクログ -
TMS治療に関しては、知らなかったので、勉強になった。マインドと脳と心の定義の整理が、日本人には必要なのかな?という気がした。脳科学とマインドのウェルビーイングに関して、日本ではまだまだ理解と啓蒙が必要なので、きっかけになる一冊。Posted by ブクログ
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■ひとことで言うと
瞑想で「今ここ」に意識を集中し、脳を休める
■キーワード
・マインドフルネス=脳の休息法
・DMN:脳活動のベースライン。エネルギーの60~80%を消費。(無意識の脳活動)
→DMNの活動を抑えることで脳が休まる
・脳疲労は「過去」「未来」に意識が向くことで生じる(...続きを読むPosted by ブクログ -
いつでも辞められるよう机を綺麗にする
という言葉が良かった。クビになるのが怖くてビクビクしながら生きてるので。クビになってもいいように色々スキルをつけていこうと思った。
自尊心の低いひとはスマホ依存症になりやすいという傾向がある
自分は固定マインドセットになっているなと感じた。成長マインドセットを持...続きを読むPosted by ブクログ -
電磁波で脳を刺激!なんて言われると、科学に疎い私は、携帯電話の電波による脳への悪影響!なんて話を思い出してしまいます('◇')ゞ
近年、「痛み」「疲れ」「気持ちの沈み」を感じていたのは、身体ではなく、「脳」だったことが解明されつつあり、こうした症状を改善させるには、「脳を整える」必要があるとの...続きを読むPosted by ブクログ -
食べる前に。気持ちを整える。食べ物を観察し由来を想像する。呼吸に注意を向ける。どのくらい食べたいかを10段階で表す。食べ物を注視したり嗅いだ時の体の反応を確かめる。なぜ食べたいのかを思いを巡らす。食べ物の性質と量に注目する。食べ物を五感で観察する。食べ物同士の違いに注意を向ける。
食前セレモニー、な...続きを読むPosted by ブクログ -
「シンプルな方法」は、予想通りの結論です。しかし、このように科学的な裏付けを提出されると、妙に納得してしまいます。
脳医学に興味がなければ結論だけを読んでもいいかもしれません。
人体のしくみ、脳の構造は実に不思議です。Posted by ブクログ -
最高の休息法の著者の方の本。老いに対する研究をストーリー形式にて分かりやすく紹介している本。マインドフルネスや運動がなぜ老いにいいのかをテロメアという遺伝子からの観点で論じている。マインドフルネス、運動、食事等の総合的なセルフケアが重要
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慢性痛、うつ、疲労、だる重、認知症など明らかな問題が見つからないにもかかわらず、なかなか改善しない症状の多くに、脳が関わっていることがわかってきた。TMS機器による磁気治療や、マインドフルネスによって脳を整えることで改善できる。
治らないと思われている認知症が治る、というのは、これからの社会にとっ...続きを読むPosted by ブクログ -
<目次>
第1章 ある伊野は身体ではなく「脳」だった
第2章 いま世界が注目する「脳を整える」方法
第3章 常識を変えた「先端医療」とは
第4章 脳から不調を治す
第5章 「バランス脳」をつくる習慣
第6章 一人でできる「脳の育て方」
<内容>
TMS医療による治療とそもそも病気になら...続きを読むPosted by ブクログ -
付属CDの没入感は少なめ。BGMがないため、静かな環境でマインドフルネスをしないと、気が散りました。
吉田昌生さんのCDのほうが好みですが、雰囲気が全く違うので両方聴く価値はあります。
マインドフルネスを知っていたので、本の内容は軽かったです。
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借りたもの。
ビジネス自己啓発としてのマインドフルネス本。
それは「仕事を効率よくするために、脳をいかに的確に休めるか」という前提に立っている。
それによって得られるゆとりや活力、ブレない意識が、的確に仕事をこなす能力に繋がってゆく。
呼吸法と、自身を客観的に捉えてゆくのは、今流行りの瞑想法と何ら目...続きを読むPosted by ブクログ -
「世界のエリートがやっている最高の休息法 「脳科学×瞑想」で集中力が高まる」 久賀谷亮 ★★★☆☆
大切なのは、”呼吸は「意識の錨」”。とにかく、「いまここ」にフォーカスすること。
脳は全エネルギーの20%も消費する。そのなかで、「活発な活動をしていない」ときに生じるDMN(デフォルト・モード・ネ...続きを読むPosted by ブクログ