久賀谷亮のレビュー一覧
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脳(心)と体はリンクしており、疲労感は脳を休息させることで回復できる。その為にはマインドフルネス=瞑想の実施が不可欠。
何もしていなくても、無意識に脳が活動してしまう(デフォルトモードネットワーク)ので、脳は休まらない。
マインドフルネスによって、脳の活動を抑制して、リラックスすることができ、集中力...続きを読むPosted by ブクログ -
有酸素運動が脳にいいよ!とはよく言われますが、筋トレやヨガもいかに脳にいいかがわかります。運動したくなる本です。ストーリー形式でサクサク読めます。Posted by ブクログ
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■ひとことで言うと?
脳の休息が心身の「疲労感」を緩和する
■キーポイント
- マインドフルネス
- 脳とココロを休ませるための技術群
- 呼吸法、ボディ・スキャン、ムーブメント瞑想、、、
- 解決すべきは 肉体疲労 < 脳(ココロ)の疲労
- 脳の休息が心身の「疲...続きを読むPosted by ブクログ -
注意散漫、集中力継続なし、多動力、飽き性
そんな自分は常にいろんな雑念が入り、ずーっとデフォルトモードネットワークが動き続けて脳は休息を通っていない状態であった。
マインドフルネスを通して、今に意識を向けて、集中力を高め、脳を休め、より脳を活発化させるためにも、取り入れたいと思うPosted by ブクログ -
架空の物語に沿ってマインドフルネスの効果、方法について語られています。
マインドフルネスについて無知の読書初心者でも読みやすかったです。
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マインドフルネス、瞑想の具体的な方法、その効果、根拠まで物語という形式でとても分かりやすく書かれていて、理解の助けになりました。
小説を読むのが好きな人は、読みやすいと思います。
入門書としておすすめです。Posted by ブクログ -
私はこれまで瞑想に興味がありました。と言うのも瞑想(マインドフルネス)に関する話は、さまざまな本に登場してきました。
健康術の本、ストレスに関する本、幸せに関する本、仕事術、集中力のあげかた、成功者の習慣を取り上げた本まで本当に私が読む本の3冊に1冊は瞑想に関する記述がある様に感じます。
しか...続きを読むPosted by ブクログ -
難しい専門用語が羅列している本かと思いきや、全然想像と違った。
読者の目線に下りてきてストーリー仕立てにしてくれた事で非常に入りやすくなっている。
「食」だけ切り離して考えていた自分の偏った思考に気付かされた。Posted by ブクログ -
七つのメソッドが収録されていますが、雑念を「サルの乗った電車」になぞらえて自分と思考を区別するモンキーマインド解消法と、怒りや衝動を「他人事」のようにとらえるRAINが気に入りました。マインドフルネスは雑念を消すための修行ではなく、雑念が生まれることを前提に設計されたスキル。呼吸は意識の錨。「自分自...続きを読むPosted by ブクログ
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以前読んだ本にマインドフルネスが少しだけ載っていて興味を持ったので、詳しく知るために読んだ。
マインドフルネスの詳しいやり方に加え、原因となる脳の働きや何故そのやり方なのかという理屈まで丁寧に説明がしてあって大変参考になった。Posted by ブクログ -
休みの日や休憩時間を取ったとしても
あまり休んだ気がせず、疲れていることが多かったので
本書を読んでみました。
本書は物語形式となっていて、
休息法(マインドフルネス)の利用するタイミングやユースケースが理解しやすいです。
また、物語形式になっていますが、
脳科学の学生を主人公としているため
物...続きを読むPosted by ブクログ -
コロナ禍もあって月1の坐禅会に行かなくなり3年以上。コーチステートもしかり脳を休ませるためには大事。極めるととても気持ちがよいものらしいが、そこまでの境地に至ったことはない。
並行して処理することに慣れすぎてしまっているのは、忙しい毎日のせいか…。
職場でのランチ中のLINEやインスタチェックをやめ...続きを読むPosted by ブクログ -
主人公ナツと変人な教授ヨーダと、ベーグル店モーメントの従業員たちの物語で読み進めていくので、とても読みやすかった。
実践してみて、マインドフルネス呼吸法とボディスキャンの効果が特に実感できた。頭がスッキリ、身体が楽になったかな?という感じ。
継続して続けていきたい。Posted by ブクログ -
物語形式でわかりやすい。
実践したいが、なかなかできない。
でも毎日の生活で意識することが増え、よりよく生きて生けると思う。Posted by ブクログ -
重い。読み終わったときの心地よさはすごい。
人間何かを常に求めてるんですね。
渇望。
なんだか何かが足りない。でも何が足りないかわからず、とにかく習慣と欲望に基づいて刺激、行動、報酬に従ってしまう。
何千年も前から人間進化してねぇなぁと思いながらも、現代は刺激が多すぎて生きるのが酷だなぁとも思ってし...続きを読むPosted by ブクログ -
マインドフルネスについての入門書です。
実践方法と効果について分かりやすく書かれています。
より実践的な内容になっており、すぐにても実践したい方にはオススメです。Posted by ブクログ -
物語形式になっているのも良かったし、その方法や理論を幅広く知れたのが良かった。マインドフルネスはたくさんの本を並行して読むことで、ようやく全体像がつかめてくる。実際にやってみることを重ねつつ、理論も学ぶのがいい形なんだろうなぁと思う。Posted by ブクログ
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科学的根拠のある疲労回復メソッドを紹介されてる本で、「こういう時は、こうする!!」
と大きく見出しが出ていて、それについての説明がある。
出典もあるので、気になったら調べられる。
各章平均10個もの疲労回復…普段の行動や考え方の改善点を上げられている。合計40。
これを全て取り入れるのは難しいけど...続きを読むPosted by ブクログ