ジェフリー・フェファーのレビュー一覧

  • 「権力」を握る人の法則

    Posted by ブクログ

    身もフタもないタイトルktkr!去年末の"ビジネス書ぶった斬りナイト"でえらくお勧めしてたので読んでみますた。

    仕事の実績は二の次、なにより大事なのは組織の中でどう振舞うか、てことで人間関係の黒い部分をえらくドライにまとめた本。今まで何となくモヤモヤ~、としてたところがスッキリしました。読んで良かった(-_-)

    政治的な駆け引きをどう受け止めるにしろ、組織で働く限りは避けて通れんので、「なぜアイツが」とか「どうして俺が評価されない」て方は一読されると心の安寧を得られるかもしれません。。。もひとつ深い絶望に叩き落されるかもしらんけど w

    0
    2013年02月19日
  • 「権力」を握る人の法則

    Posted by ブクログ

    組織においてpower、権力を握る人の特徴や、その地位に就くための方法、さらにはそのマイナス面も書かれている実践的な本。powerを持つ人に関する知識としておさえておくべき一冊。

    0
    2012年05月13日
  • 「権力」を握る人の法則

    Posted by ブクログ

    そうか、そういうことだったんだ
    世の中は、公平・公正ではないそうだ。

    「不届きとしか思えないふるまいをしたり(いるいる)、強引に自分を売り込んだり(いるいる!)、上昇志向をむき出しにしたりする他人を見かけると(まさにアイツだ)、こう考える――あんな連中から学ぶべきことは何もない、あいつらは一時的には出世するかもしれないが、いずれ馬脚を露して左遷されるに決まっている、と」こんな無邪気な考えは、捨てたほうが身のためだそうなのだ。

    この本は、「世の中のリーダーシップ本は眉唾である」と言っているように、美しく思いやりに満ちた世界を追いかけて、きれいごとやごまかしに騙されるのはもうやめよう、と呼びかけてくる。なんと大胆な!

    中でも私の価値観を根底から揺るがしたのが、「実績と昇進は関係ない」のところだ。実際その通りのことを感じながらも「なんかおかしいよなぁ」と思っていたのだが、そんなのはおかしくもなんともなかった、というわけだ。おそらく社員数が膨大に多い大企業になると、評価する側も機械的に行わざるを得なくなり、実績をもとに判断する比率が高まるのだろうが、社員数がそれほど多くない会社であれば、実績はほとんど関係ない存在ということになるのだろう。むしろ抜きんでた仕事ぶりは昇進の邪魔になることさえあると言うのだから。そしてこの本では、出世につながる数々の行動の事例が列挙されていく。。。

    こういうことを邪道と思って視界から外してきた者と、こういうことを教わらずとも自然と身につけていく者と、いったいどっちが正しくどっち幸せなのか。それを考えると複雑な思いになって、ヌースになりたい!などと逃避したくなってしまうが、でもこれが競争社会での現実に間違いないのだろう。仕事の成功法と昇進の成功法は別物だということを、私の価値観に加えていかねばならない。

    0
    2015年03月21日
  • 「権力」を握る人の法則

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    権力を手に入れることは可能である。
    ではなぜ、多くの人が、その道を閉ざすのか?

    理由は世界は公平であるという思い込み、
    眉唾のリーダーシップ本、そして負けを正当化する自分。
    権力と向き合うことの重要性を説く。

    まとめると『権力を 使えば望む 道開く』
    といったところでしょうか?

    0
    2023年06月30日
  • なぜ、わかっていても実行できないのか 知識を行動に変えるマネジメント

    Posted by ブクログ

    知識と行動は違う
    動かないのはなぜか
    当たり前のことが言語化されているよい本
    実行力のない自身はこれを読んでも動く具体的なイメージは持てなかったがまた読みたい本

    0
    2026年09月12日
  • スタンフォード大学の人気教授が明かす 教養としての権力

    Posted by ブクログ

    権力の手に入れ方、手に入れた権力をどう有効に活用するか「権力の法則」が書かれた本。

    ・いい人と思われようとしすぎると、
    ルールを破ることも大胆な行動に出ることもできなくなる
    ・目的達成のためなら、必要な他人の求める自分になる
    →支援と引換に与えるのは「同類意識」。

    権力が無い状態から獲得するには、
    ①目的・目標を明確にする
    ②目的・目標達成のために既存ルールは一旦思考から外して行動する
    ③目的・目標達成のため以外で、他者の顔色を伺いすぎない
    という事が大事なのかなと思った。

    ③に関しては、自分がどこまで長期視点で他者への影響を考えられるかによって、行動が変わるなとも思うが、他人の顔色を伺うのは「あくまで自分の目的・目標達成のため」としておくとスッキりする。(承認欲求とかではなく)

    私たちは社会動物だけど、個人として人生を生きているから、「社会のため」になりすぎず、「第一は自分のため、それが社会や相手のためになることなら尚良し」という価値観を強く握っておくことが大切そうだと思った

    0
    2025年12月11日
  • 悪いヤツほど出世する

    Posted by ブクログ

    リーダーの理想と現実があるということを理解しておかないといけない。
    リーダー教育は理想ばかり追い求めているが、実際には稀有な存在で、おとぎ話というのは本当だと思う。
    自分の周りの上司もロクデモナイ輩ばかりで、尊敬からほど遠い人材が多く、サーバントリーダーシップとやらを実践している上司は見たことない。全く同感です。

    0
    2025年11月17日
  • スタンフォード大学の人気教授が明かす 教養としての権力

    Posted by ブクログ

    てっきり権力にはどのような歴史があり、どのようなものなのか?という教養が学べる本かと思っていたら全然違った。タイトルはむしろ「権力を求めよ」とか「権力の求め方」とかのほうが本書の内容に合致するだろう。


    自分も知らず知らずのうちに権力の法則を使っていることもあるなと。もっと意識して戦略的にやればさらなる権力が手に入る?
    いまは権力というよりも裁量権がもっと欲しいかな。立場のわりに自由にやれないことが多すぎるので。裁量権が欲しいなら権力を握れということかもしれないけど。

    0
    2025年11月04日
  • ブラック職場があなたを殺す

    Posted by ブクログ

    今やただの小売業とはいえないウォルマートや名のある大手企業が具体名を挙げられて、どのようにして屍を積み上げて大きくなっているのか。大きな成果は何かを犠牲にしなくては手に入らないのか。仕事を頑張ってお金を稼ぐことと、お金を使って人生を楽しむことはトレードオフなのか。では自分にとって何が大事なことで、何が大事にできることなのか。仕事が辛いのは誰かが悪い?ルールが悪い?主語が大きくなりがちな社会問題と、都合よく自分を棚上げしてしまう私。

    0
    2024年09月18日
  • 出世 7つの法則

    Posted by ブクログ

    野心的に出世を目指すことに、何となく忌避感があるし、この法則をそのまま受け入れて邁進しようとは思わない。
    しかし、著者の指摘はこの資本主義の競争社会で真に必要な正論である。意識をせざるを得ない。
    最後の章で、共同経営者から追い出された女史に対して、厳しい言葉を投げかけていたが、そこに本質がある。
    その上で、最後のあとがきで、病に倒れ先立った奥様に対する愛情を伝えているところが、読者に対する最大のパワーの示し方と感じた。

    0
    2023年10月07日
  • 悪いヤツほど出世する

    Posted by ブクログ

    正論だけではない リーダーとしての資質。示唆に富んだ内容。リーダーはアイドルのような 偶像なのかもしれない。また 読みたい。

    リーダーの資質に感動させる要素は必要ない。必要なのは事実であり データであり アイデアだ。激励や応援はスポーツの役に立っても仕事の問題解決にはならない。

    上司の情報を収集しよう。新入社員の情報よりもよほど重要である。欠点のない人間はいない。

    人間は誰しも 他人の仕事に駆り出されるとか上司の命令 よりも自分の仕事の方がやる気が出る。

    男性は女性よりも ナルシストになりやすい 。男性 は 競争 好きだが女性は協調を好むことが原因だろう。

    決定的な瞬間にリーダーに求められるのは自分らしさではない。リーダーはその瞬間に 素の自分であってはならない。自分の気持ちに忠実に振る舞うことはむしろ リーダーが最も やってはならないことの一つである。

    素の自分を出さないリーダーの方がはるかに多いこと また その方がリーダーとして力を発揮しやすいことは覚えておくべきだろう。

    態度は行動に従う 置かれた環境で変わる かりそめの真の自分に いつまでも こだわるべきではない。

    割り当てられた役割は その人の意識に多大な影響を及ぼす。要するに 物事にどう対処するかは その人の立ち位置 次第だということだ。

    ほとんどの状況で そして 大方の人間関係においてはあまり信頼しすぎず ほどほどに 疑ってかかる方が賢明である
    。
    過去に注目しなさい。その人の将来の行動を最もよく表しているのは過去の行動である。




    0
    2023年07月26日
  • 出世 7つの法則

    Posted by ブクログ

    自分の殻を抜け出せ→メタ認知せよ
    ルールを破れ→行動してから考えよ
    権力を演出せよ→行動し印象を変え事実を変えよ
    強力なブランドを確立せよ→弾み車を回せ
    ネットワークをつくれ→ハブになれ
    権力を活用せよ→上記を人より素早く実行せよ
    成功すれば許される→「ビジネスは」結果が全て

    刺激的なワードですが、その真意を知れば納得です。

    0
    2023年03月10日
  • 悪いヤツほど出世する

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    結局良いリーダーシップなんて理想論なんだね。
    期待せず、自己の利益を淡々と追求しよう。
    世間的に成果をあげたリーダーがよい人とは限らない。(スティーブ・ジョブズ、ビルゲイツ)

    リーダーになったら、演技も必要。
    自分らしさを出しすぎると失敗する。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




    既存のリーダーシップ研修よろしくない。研修を受けた人が満足するだけで、実際の効果を検証していない。

    ★ナルシスト型の人はリーダーに向いている。

    オーセンティックリーダーシップ(自分らしさを全面に押し出すリーダーシップ)教育が大流行だが、実はうまくいってる例がほとんどない。
    ⬇️
    素の自分を封印して、求められている役割を演じる。


    0
    2022年08月08日
  • 「権力」を握る人の法則

    Posted by ブクログ

    タイトル通りの本。非常におもしろい。

    はじめに、の中で、「あなたの最大の敵は自分自身である」として、「セルフ•ハンディキャッピング」というコンセプトが説明される。これは、失敗の確率を高める細工をしておけば、実際に失敗しても、自分の能力が低いせいではない、と言い訳できることを指す。(例: 数学の試験の前に、読書に耽る。)

    一瞬、「まさか」と思ったが、言われてみれば思い当たることが多いし、研究で繰り返し実証されているのだそう。

    「頼みごとは相手への賞賛である」(P99)という指摘も興味深い。頼み事をすることで、良い意味で目立ち、選ばれることが出来る、というのは、逆説的で、勇気付けられる。例え断られても、頼む前に戻るだけ、と考えれば、ゼロリスク•ハイリターンな戦術だ。

    P229のナビスコの元CEOロス•ジョンソンが、前任のCEOロバート•シェバーリを追い落とす技が神がかっていた。まず、シェバーリCEOの名前を冠した寄附講座、それから、研究センタービル、を立て続けに作って、本人を気持ちよくさせておきながら、取締役会メンバーに対して、『建物に名前が付けられるような人は、死んだも同然』という印象を巧みに植え付けた、というわけ。怖いな〜。。





    0
    2022年07月02日
  • ブラック職場があなたを殺す

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ブラック職場で働く事10数年になるが、この本に書かれているダメなところがうちの会社には満載であることに気づいた。
    変革の方法と手段も書かれている本書のやり方を私だけからでも会社で実行しようと思った!

    裁量とソーシャルサポートの重要性は本書で理解できたが、裁量についてはわからないところがある。それは最良の範囲である。
    おそらくその人に合った適切な裁量が与えられないと、その人がどうしたら良いかわからず崩れかねないことがあるとも感じた。
    また、人によっては決めてくれたものをやりたいという自分で考えるということをしたくないという人が一定数いるように私は感じていて、その人たちに裁量を渡して果たして幸福に感じるか?という疑問も持った。本書ではその答えがないのが残念に思う。
    ただし、概ね私の実感とも一致する見解で合ったためロジカルに理解でき、エビデンスが提供された事はとても喜ばしい事である。

    そして、最もためになったのは私がブラック企業に居続ける理由を明確に本書は教えてくれた事だ!
    私自身諦めや疲れなどから転職を諦めている節はある。何よりメンタルが安定していない状態で、次の企業をうまく見つけられるかという不安を持つのは至って普通である。
    が、本書はビシッと何言ってんの!サッサと転職しろ!と言わんばかりの心理を私に教えてくれた。
    私がこれからどうなるかはわからないが、この本にきっかけをもらったのは事実だと思う!

    0
    2020年09月13日
  • 悪いヤツほど出世する

    Posted by ブクログ

    みんなが思う理想のリーダーは、実際に活躍しているリーダーの中にはほぼいない
    それに良いリーダーでも永遠には続かない

    公正世界仮説 過度の単純化は危険
    東京電力、重役のほうが減給率高くした
    暗黙のエゴ 

    0
    2019年06月20日
  • 悪いヤツほど出世する

    Posted by ブクログ

    リアリストリーダーを解説した本と言うべき内容。日本語タイトルは興味を惹かせる釣りかと思う。
    内容はリーダーシップ教育産業や研修で言われてることと、実態は違うと言うことが、よくわかる。著者はスタンフォードの人気教授で皮肉屋と呼ばれているそうですが、本に書かれている通り、一般的なリーダーシップ本とは趣も違う。でも、会社の中でリーダーシップを発揮しなければいけない立場にはこれが真実だと思う点が多いはず

    0
    2019年06月12日
  • 悪いヤツほど出世する

    Posted by ブクログ

    邦題が俗っぽくてハウツー本みたいな印象になっているけれど、スタンフォード大学ビジネススクール教授が書いたお堅い本。内容は「リーダー論」は耳障りの良い嘘であり、実際のリーダー達を見ればそれが理想論でしかないことがわかると語っているなかなか過激なもの。リーダーシップ研修やセミナー、リーダーによる自叙伝やビジネス書に喧嘩を売るような内容だけれど、過去の権力者や成功者を振り返ってみれば確かにリーダーと人格者はイコールではないなと気づく。なぜか経営者に潔癖な人を求めているけれど、めったにいない人種を求めても仕方ないし、いたとしてもいつまでもその人がリーダーでいるわけではない。ではどうするのかというとこの本の結論としては「自衛しろ」という素っ気ないものだけれど、そもそも「現実を見つめ、自分で考えろ」ということなのだろう。

    0
    2019年06月10日
  • 悪いヤツほど出世する

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    日米の企業で管理職階を経験、ビジネススクールを卒業し、人事部経験もある僕からみて、フェファー教授の著作はガチ。名著「権力を握る人の法則」とあわせて読むことをお勧めします。
     
    まず重要なのは、「アリソン・デービス=ブレークは、現在ミシガン大学ロス・ビジネススクールの学長である。このビジネススクールは全米トップテンにランクされ、公立では全米最高と言われることも多い」という一文。正しくは前学長だし、学校名もやや異なりますが、皆さん憶えて帰ってください。
       
    そして、人事部時代に「人事研修はゼロでいい」と提唱して非難された身として、以下を引用して感想文を終わります。
     
    ・リーダーシップについてよく耳にする教えの大半は、事実ではなく期待に、データではなく願望に、科学ではなく信仰に基づいている
    ・知識も経験も資格もない人が、元気よく教えている
    ・マーティンは必要なときに怒りを示すことができない、強引さが足りない、自信もなさそうに見えると指摘した。これはまた、驚くべき発言である。スキルや価値観や信頼の大切さを強調するセミナーを長年提供してきて、感情的になるな、攻撃的になるな、自信過剰になるな、と教えてきたはずの人物の言葉とも思えない
    ・実際の感情とは裏腹につねにポジティブな感情を表現しなければならない職業は、心理的に負担が大きく、ストレスが多い。ただしそうした職業は金銭的見返りが大きい。
    ・リーダーが嘘をつくのは、嘘のもたらすメリットが大きいうえに、デメリットはごく小さいからである
    ・知名度が高いことは、それ自体が財産だ。
    ・組織の善意や寛容に期待するのは、端的に言って愚かなことである。
    ・他人は自己利益に基づいて行動すると考え、他人の行動をそのように予測するほうが身のためだということだ

    0
    2019年03月02日
  • 悪いヤツほど出世する

    Posted by ブクログ

    ナルシズムがあり、嘘をつき、信頼感がなく、思いやりのない人が出世しやすいというだけで、それがリーダーに向いているというわけではない。資質というよりは、選抜・入れ替えの問題があるかと思う。

    0
    2018年12月31日