彩藤アザミのレビュー一覧

  • 謎が解けたら、ごきげんよう(新潮文庫)
    昭和少女探偵団に続くシリーズ二作目。面白かったです!
    みずからが発起人となった探偵団のメンバーと、謎解きを通してさらに絆を深める茜。
    やはり潮との関係が軸になっていますが、環や紫とも、また一巻の事件をきっかけに知己を得た鬼頭刑事とも、過ごす時間が増えていって、これからの展開がますます楽しみです。
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  • 樹液少女
    ビスクドールと、孤立した雪の山荘で起こる連続殺人事件。
    そうきたら、ベタな既存のミステリー?!なのかと油断しちゃいましたが、意外に本格的なミステリーで一気読みしてしまいました。
    私的にはこういったドンデン返し、キライじゃないです。

    この探偵役でまた読みたいな。
  • 謎が解けたら、ごきげんよう(新潮文庫)
    3章は好きです。スピンオフのような鬼頭刑事の話でした。本編では少々頭の固いもなんだかんだで協力してくれる刑事ですが、この章では自分自身の謎が解けていくことにきちんと向き合っていて一気に好きになりました。
  • 昭和少女探偵團(新潮文庫)
    まぁまぁだったかなぁ。正確には6.5ぐらいだね(笑)。雰囲気はいいし、なかなか頑張ってるとは思った。ただ、ワトソン役の茜がいまいち魅力がないのと、環と潮の違いがあんまり際立ってなかったのが残念かな。
  • 樹液少女
    ずっと気になっていてついに読みました。初めましての作家さんです。
    面白かったです。とても好きな舞台設定でした。
    ビスクドールはすごく惹かれるものですが、拐ってきた少女の骨で作る…というのはなんて狂気なのだろうと思いました。でも樹液少女、見てみたいです。
    登場人物たちの言葉遣いが最後まで気になってしま...続きを読む
  • 樹液少女
    架神千夜に妹蓮華を奪い取られたのではと疑う森本は架神邸に忍び込もうと大雪の中アタックするが行き倒れになり,碧に助けられて邸に潜り込めた.千夜は高名な人形作家で如月会と称して親しい人を招いて会合を行っている.ちょうどその時期で邸に住み込んでいる山吹,桃,碧に加えて,四谷,大蔵,水戸,臼田,竹紀,それに...続きを読む
  • 昭和少女探偵團(新潮文庫)
    立てば芍薬、座れば牡丹 謎解く姿は少女名探偵!和洋折衷文化が花開く昭和6年。女学校に通う花村茜と級友たちに怪文書が届いた。疑われた親友を庇う茜の耳に凛とした声が響く。──「やれ、アリバイがないのは僕も同じだぞ」。謎めいた才女・夏我目潮だった。鮮やかに事件を解決する彼女に惚れ込んだ茜は、天才で変人の丸...続きを読む
  • 謎が解けたら、ごきげんよう(新潮文庫)
    命短し、かしまし乙女は今日も謎を解く。時は昭和6年。小説家の母を持ち、女学校に通う14歳の茜は、放蕩者の父に困らされつつも平和でちょっぴり退屈な日常を過ごしていた。が、それも過去の話。やんごとなき血を継ぐ天才少女探偵・夏我目潮に、〝電気ガール〟の異名を持つ発明家の卵・丸川環、ホンモノの華族令嬢・見留...続きを読む
  • 昭和少女探偵團(新潮文庫)
    ゆるい。潮の兄さんをもっと小出しにしてほしかった。早々に正体がわかってしまい、そこからはゆるゆるだった。
  • 樹液少女
    第1回新潮ミステリー大賞受賞後第1作は、閉ざされた山荘もの系の新本格ミステリ。ただ、肝心のトリックには若干難があり説得力がありませんし、オチも予想できてしまい、少し底が浅い感じです。