幽霊作家と古物商 黄昏に浮かんだ謎

幽霊作家と古物商 黄昏に浮かんだ謎

770円 (税込)

3pt

4.0

「ねえ、助け合ってみない? 僕たち。」

死後も小説を書き続ける作家・響は、自分の死因が分からないままこの世に留まっている。孤独な響のことが視えるのは、古道具屋「美蔵堂」の店主・類だけ。どこか謎めいた彼は、霊を引き寄せやすい体質で……。唯一無二の関係になった二人のもとには、今日も怪異が訪れる。曰くつきの青年達がおりなすホラー短編集、第一弾!

====主な登場人物====

長月響(ながつき・きょう)
作家。自分の死因がわからない幽霊だが、今も執筆の仕事を続けている。

御蔵坂類(みくらざか・るい)
古道具屋「美蔵堂」の店主で、響の友人。霊感があり、響のことが視える。

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幽霊作家と古物商 のシリーズ作品

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1~2件目 / 2件
  • 幽霊作家と古物商 黄昏に浮かんだ謎
    770円 (税込)
    「ねえ、助け合ってみない? 僕たち。」 死後も小説を書き続ける作家・響は、自分の死因が分からないままこの世に留まっている。孤独な響のことが視えるのは、古道具屋「美蔵堂」の店主・類だけ。どこか謎めいた彼は、霊を引き寄せやすい体質で……。唯一無二の関係になった二人のもとには、今日も怪異が訪れる。曰くつきの青年達がおりなすホラー短編集、第一弾! ====主な登場人物==== 長月響(ながつき・きょう) 作家。自分の死因がわからない幽霊だが、今も執筆の仕事を続けている。 御蔵坂類(みくらざか・るい) 古道具屋「美蔵堂」の店主で、響の友人。霊感があり、響のことが視える。
  • 幽霊作家と古物商 夜明けに見えた真相
    790円 (税込)
    俺はなぜ、死んだんだろう。ホラーミステリー短篇集の第二巻! 幽霊になっても小説を書き続ける響と、唯一彼のことが視える古物商の類。怪異を呼び寄せがちな二人の穏やかで少し不思議な日常は、ある人物によって狂わされる。さらに、響自身にも不穏な変化が生じてきて……。響はなぜ死んだのか。なぜ成仏できずにいるのか? 全ての真相が明らかになる、ホラーシリーズ待望の解決篇が登場! ====主な登場人物==== 長月響(ながつき・きょう) 作家。自分の死因がわからない幽霊だが、今も執筆の仕事を続けている。 御蔵坂類(みくらざか・るい) 古道具屋「美蔵堂」の店主で、響の友人。霊感があり、響のことが視える。

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幽霊作家と古物商 黄昏に浮かんだ謎 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    こういうの好き!死後も作家活動している幽霊と、霊が見える古物商のコンビ。怖そうに書かれていないが結構怖いものがたくさん出てきた。作家は幽霊になったのに死体もなく謎が多いが、黒電話がヒントだろうか。続きが楽しみ!

    0
    2024年08月21日

    Posted by ブクログ

    連作短編でサクっと読みやすく一気読み!死後も小説を書き続ける作家の響の作品を読んでいる感じがいい。程よいホラー感も面白い。怪異と謎、幽霊作家の死因はなんなのか?次作が楽しみ!

    0
    2024年08月20日

    Posted by ブクログ

    気づかないうちに幽霊となっており、それでも小説家として活動し続ける響。霊が視える古物商の類と出会ったことで、彼らはお互いに協力し助け合うことにする。彼らが出会う怪異の数々を描いたホラー短編集です。
    全体的にほっこりとした読み心地……のわりにはしっかりと怖いです。こういう事態が当たり前な類が平然として

    0
    2024年10月19日

    Posted by ブクログ

    嬉しい誤算の面白さにビックリしました!

    幽霊になってる響さんが他の幽霊にビビり散らかして類くんに頼ってるホラー短編連作。
    ホラー自体に目新しいものは特になかったけど、響と類の謎がじわじわ怖い。
    10月の続編が待ち遠しいです!

    とても薄くて、幽霊作家の響さん視点で怖がりなが話が進むので、サクッと読

    0
    2024年09月08日

    Posted by ブクログ

    設定がおもしろい。

    すでに亡くなっている作家の主人公。
    霊が見える骨董屋の主人。
    ふたりで協力し合う短編集。

    オカルト・怪談好きは好みの設定かもしれない。

    第二弾も読もう!

    0
    2025年06月01日

    Posted by ブクログ

    基本的にホラーは苦手なジャンルだけど、表紙のイラストに惹かれて買った1冊。
    震えるほど怖い!とかではなく、ちょっとゾクッとする類のホラーで、短編だしさっくりと読みやすかった。
    気になる終わり方をしてたので続編も読みたいです!

    0
    2024年12月22日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    設定からおもしろい。主人公、幽霊なのにホラーな状況にとてもビビる生者のようなタイプ。
    そして表紙がとても好き。

    0
    2024年12月19日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    グロテスク描写がある訳ではないし、主人公は死んじゃっているにしても、他に犠牲者が出てくる訳でもないのだが、ゾワっと怖い話が多かった。
    意味が分かると怖い系と言うか。
    ホラー映画などは設定が仰々しすぎて「明らかにフィクション」と割り切れるため怖くないのだが、この話の怖さはすぐ隣で起きそうな怖さと言うか

    0
    2024年07月29日

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