無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
「ねえ、助け合ってみない? 僕たち。」
死後も小説を書き続ける作家・響は、自分の死因が分からないままこの世に留まっている。孤独な響のことが視えるのは、古道具屋「美蔵堂」の店主・類だけ。どこか謎めいた彼は、霊を引き寄せやすい体質で……。唯一無二の関係になった二人のもとには、今日も怪異が訪れる。曰くつきの青年達がおりなすホラー短編集、第一弾!
====主な登場人物====
長月響(ながつき・きょう)
作家。自分の死因がわからない幽霊だが、今も執筆の仕事を続けている。
御蔵坂類(みくらざか・るい)
古道具屋「美蔵堂」の店主で、響の友人。霊感があり、響のことが視える。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
ショートホラー?ミステリー?
ちょっと変わったお話。
怖かったり悲しかったり、でも面白かった。
主人公の長月響は人気作家。
だけど、実は死んでいる。
それを知っているのは霊感の強い古道具屋・御蔵堂の若き店主・御蔵坂類だけ。
響は何故死んだのか。
何故死んでるのに自室のパソコンだけが使えて小説家を続けられているのか。
自身の謎を追いかける中、御蔵堂に舞い込む怪異の謎も解く。
ショートストーリーなので、どれも読みやすい。
怪異は恐くてちょっと気持ち悪さもある、でも読めないほどじゃない、丁度いい感じ。
ホラー初心者にはもってこいな作品だ。
ミステリーっぽさがあるのも良いし、友だちのようでバディのような幽霊作家×霊感美形古道具屋という関係性もいい。
一番響いたのが『大蛇』
まさかホラーに泣かされるとは…
怪異にも色々あるんだと気付かされた。
すでに続編が出ているらしいので早く購入せねば、と思う。
響の謎はいつ明かされるのか気になって気になってしょうがない。
Posted by ブクログ
気づかないうちに幽霊となっており、それでも小説家として活動し続ける響。霊が視える古物商の類と出会ったことで、彼らはお互いに協力し助け合うことにする。彼らが出会う怪異の数々を描いたホラー短編集です。
全体的にほっこりとした読み心地……のわりにはしっかりと怖いです。こういう事態が当たり前な類が平然としているのに対し、もう死んでいる響の方が恐れたり慌てたりするのがなんだかおかしいような気も。だけどいかに死んでいるとはいえ、これだけ干渉されると怖いよなあたしかに。そして響の死の真相は次巻で明らかになるのかな。
お気に入りは「あと追ひ」。最初はぞっとさせられたんだけれど、真相を知るととても可愛いと思ってしまいました。「大蛇」も可愛いよね。切ないけれど、ほっこり。
怖くてお気に入りは「模様硝子の向こう」。これは本当に嫌です。こういう家、たまに見るけど。今度見かけたらぞっとしてしまいそうな気がします。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
ラノベ
小説・文芸