スティーヴン・マーフィ重松のレビュー一覧

  • スタンフォード大学 いのちと死の授業

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    「私は死につつあります。」
    「それから、私は生きています。」
    まぎれもない事実なんだけれど、「死につつある」と言われたら否定したくなるし、言われなければ「死につつある」ということも考えず、「生きている」という実感にも乏しい。

    著者のマインドフルネスについての本も読んでいて、この本が目にとまり、読んでみた。
    死について、きちんと考えてみたいタイミングでもあった。

    現代の文化では、死を遠ざけ、否定しようとする。死の話などするべきではないとされる。
    しかし、それでむしろ、死をよけいに恐れるような状況になっている。

    本書では、死と向き合い、いうなら死を友人のように親しく身近に感じるようにしていく

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    2025年07月10日
  • スタンフォード式 最高のリーダーシップ

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    【評価】
    内容   :★★★★★
    読みやすさ:★★★☆☆
    難易度  :★★☆☆☆
    ボリューム:★★★☆☆

    【所感】
    リーダーシップは「リーダー」だけでなく「全ての人」が持つべきスキル。皆リーダーになれるのだ(We are the Leaders)。なるべきリーダー像は『アサーティブリーダー』であり、そうなるためのリーダーシップの要素を学べる。特に『オーセンティックリーダーシップ』はその基盤となるリーダーシップとなり、非常に重要と感じた。それらに必要な考え方と合わせて具体的なtipsまで書いてあるのがイメージをする上で非常に良かった。『貞観政要』と合わせて読み返したい在るべきリーダー像の本。

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    2024年06月15日
  • スタンフォード大学 いのちと死の授業

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    良本です。
    死を考えれるから生きれる。まさにその通り。
    死に近づいたから忙しくするのは勘弁。今、忙しくて死ぬことに向き合って人生を楽しみたい。

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    2024年05月10日
  • スタンフォード式 最高のリーダーシップ

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    人からお借りして出会いました。
    今の私に耳が痛いフレーズや今からの私にできることなど、スラスラ読み進めてしまいました。
    自分では絶対借りない本、本当に楽しませてもらいました。
    リーダー像には色々あるけれども結局のところ外的要因より内的要因を固めていくことが重要であることが響きました。
    また、自分用に購入するつもりです。

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    2023年12月19日
  • 自由の奪還 全体主義、非科学の暴走を止められるか

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    ハンセン氏による、「不確実な褒美」を利用したSNS企業の戦略や、YouTubeでの視聴の70%以上がAIでレコメンドされたものという話は興味深い。なるほど、そういうふうにハックされているのか。スティーヴン・マーフィ重松氏の「スタンフォード大学のよう優秀な大学の学生は、ちゃんと人の話を聞かない」という話も面白い。各章冒頭で紹介されている著者陣の邦訳書は手強そうだけど読んでみたい。

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    2022年02月06日
  • スタンフォード式 最高のリーダーシップ

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    総評
     「We are the leaders:私たちは皆リーダーである」の考えをベースに、世界屈指の教育機関であるスタンフォード大学で実際に講義として提供している内容が盛り込まれているため、事例とロジカルのバランスがよく、丁寧に理解しながら読み進めることができます。心理学の専門家である著者らしく「人はシステムやロジックだけではなく心で動く。心理への洞察こそが肝心である」という考え方が終始大切にされているため、読み進めながら自身の心も熱くなります。本書への向き合い方として認知行動療法に関連づけて、知識を得ることだけでなく、行動を起こすことで考え方も行動も変わる好循環につながる。「知の書であり実

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    2021年10月24日
  • スタンフォード式 最高のリーダーシップ

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    皆がリーダーになる 組織論としてのリーダーとはという本は他にも色々あるが、まずは自己理解をするという最も当たり前なアプローチから、どのようなリーダーで有るべきかを説明していて、スムーズに理解ができた。
    具体的にどのように実践すればよいかを自分で考える必要がある。

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    2025年12月06日
  • スタンフォード式 最高のリーダーシップ

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    冒頭に「私たちは、皆リーダーである」という
    書き出しで始まります。

    自分自身の中にリーダーシップを探すのがこの
    本の主題です。

    つまり「リーダーという人は、これこれこう
    いう能力を発揮しなくてはならない」という
    内容ではなく、「ビジネスパーソンとして
    こういう考え方、行動は必須である。そして
    これこそがリーダーシップと呼ばれるもので
    ある」と結論付けます。

    それは組織人として為すべき課題の再確認
    でもあります。

    小手先の技よりも人間性に主眼が置かれた
    指南書です。

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    2020年10月11日
  • スタンフォード大学 マインドフルネス教室

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    ネタバレ

    マインドフルネスとは

    「今ここ」を大切にすること
    自分の弱さを受け入れること
    他人の弱さを受け入れること
    共感すること
    傾聴すること
    受容すること
    手放すこと
    感謝すること

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    2020年07月22日
  • スタンフォード式 最高のリーダーシップ

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    リーダーシップというのは全員が持っているべきスキル。

    よって、組織のリーダーだけではなく、上司や部下全員がリーダーになるという本質を掴んだ本。

    誰かと協力して成し遂げたいことがある人には、必要な一冊。

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    2020年04月21日
  • スタンフォード式 最高のリーダーシップ

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    スタンフォード式 最高のリーダーシップ
    著:スティーヴン・マーフィ重松

    リーダーシップを身につけることで自分を成長させる。実際のリーダーとして、チームや組織で成果をだせるようになる。それが、本書で紹介している「スタンフォード式最高のリーダーシップ」である。

    リーダーシップを備えた人がお互いに影響を与え合う職場は、組織として強くなる。また、リーダーシップを発揮する働き方は、その人個人を成長させる。ポジションや報酬など、具体的な成果ももたらしてくれる。

    本書の構成は以下の8章から成る。
    ①リーダーシップの原則
    ②残酷な集団
    ③求心力ある先導者
    ④人心を掴む「土台」を築く
    ⑤本物の「信頼」をた

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    2020年02月29日
  • スタンフォード式 最高のリーダーシップ

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    ネタバレ

    leadershipを身に付けるための土台となる考え方を学ぶことが出来た。
    リームのリーダになる前に、自分自身に対してリーダーシップを発揮することが出来ればチームでも求心力のあるリーダーとして存在を発揮することが出来るとは、まさに自分自身に強くなることではないか?と感じた。
    まずは自分自身に対して「強み」「弱み」を理解・把握した上で、明確な「目的」を意識してリーダーシップを発揮していくためのアクションプランを考えてみる。


    <要 約>
    プロローグ
    リーダーシップの原則=「we are leaders」(私たちは皆リーダーである)
    この考え方がリーダーシップの基盤であり、原理原則となる。
    つま

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    2020年02月12日
  • スタンフォード式 最高のリーダーシップ

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    リーダーシップとは何かを述べた本。

    私たちはみな、リーダーである。

    目指すべきリーダー像はアサーティブリーダー。自分自身を尊重し、人を否定することなく、自分とチームの利益のために行動できるリーダーである。

    アサーティブリーダーに必要な4つのスキルは以下。

    1.オーセンティックリーダーシップ
    人心を掴む土台を築く
    2.サーバントリーダーシップ
    本物の信頼をたぐり寄せる
    3.トランスフォマティブリーダーシップ
    チームに変容をもたらす
    4.クロスボーダーリーダーシップ
    持続的な最良の関係を確立する


    あとチーム構築に必要な要素は以下8つ。
    1.ビギナーの心

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    2020年01月03日
  • スタンフォード式 最高のリーダーシップ

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    ・①積極的なリーダーに必要な個人としての土台→authentic leadership
     ②部下を前に出す謙虚さ→servant leadership
     ③自分の力で変えられるものを変えていく勇気→Transformative leadership
     ④人もの価値観などさまざまな違いを理解するための知恵→Cross-border Leadership
    ・自己を知って他者を知る。自己とは自分から一番近い人間であり、その心理メカニズムを把握してこそ、初めて他者の気持ちが見えてくる
    ・プレイングマネジャーこそ、アサーティブリーダーを目指そう。自尊感情なしにできることなど何もないのだから。
    ・弱さと本

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    2019年11月17日
  • スタンフォード式 最高のリーダーシップ

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    これは良本です、ハーフならでわで日本人の心をよく分かって書かれています。リーダーの本髄が手に取るように分かりますね⭕️。

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    2019年08月15日
  • スタンフォード大学 マインドフルネス教室

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    難しかった〜〜
    引用されている話や筆者の体験がとても心温まるものだった☺️
    成長してからまた読んでみよう

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    2019年06月17日
  • スタンフォード大学 マインドフルネス教室

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    ここ数年、枕元の常備本のひとつになっている。
    悩める時ほどこれを手にとり、何度も読み返している。

    ダニエル・ゴールマン著『EQ~こころの知能指数』、マックス・ピカート著『沈黙の世界』、森田療法に関する書籍とセットで読むと、共通点が見出せて、より深い理解に繋がると思う。

    また、ヴィクトール・E・フランクルの名著『夜と霧』が何度も引用されているので、既読の人にはより理解しやすい。渡辺和子シスターの著書にも通ずるものがあり、両方読めば相乗的に理解できる。


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    2019年11月14日
  • スタンフォード大学 マインドフルネス教室

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    日本生まれ、米国で育ちのスタンフォード大学在籍の心理学者の著書。

    マインドフルネスとは、瞑想習慣であるとともに、「覚醒した瞑想」と説明。それは集中力、感情のコンントロールなど、ビジネスパーソンに必要な資質全般にわたって影響を及ぼすものである。また、マインドフルネスは私たちを人間たらしめる多くの重要な性質、たとえば、先天的に備えている共感力、思いやり、親切心によって私たちが互いに深くつながっていることを理解する能力にも作用する。

    ゆえにマインドフルネスは自分が何者であるかを探り、自分の世界観と自分のいる場所を問いながら、意識を目覚めさせて自己や世界と調和して暮らすことを可能にしてくれる。

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    2016年07月24日
  • スタンフォード式 最高のリーダーシップ

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    これ一冊で近年注目されているリーダーシップ論はひととおり学べるんじゃないかな。

    「強すぎるリーダー」から「アサーティブ・リーダー」へ。全員がリーダーシップを発揮する。考えて行動する。変わる、変えていく。思考が硬直しないよう、常にアップデートが必要だ。

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    2025年10月31日
  • スタンフォード式 最高のリーダーシップ

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    ずっと積読になっていたけれど、読んでみたら結構よかったです。

    自分自身を尊重し、人を否定することなく、自分とチームの利益のために行動できるリーダー【アサーティブリーダー】になることを推奨しています。プレイングマネジャーだとこのマインドを見落としがち。そもそもアサーティブネスはどんな人にも必要なマインドですね。

    アサーティブ・リーダーに大切なのは、エゴと謙虚さのバランス感覚であり、 そのバランスをとるには、下記の4つのリーダーシップを組み合わせるのがよいとのこと。
    ① Authentic Leadership(本質的なリーダーシップ)
    ② Servant Leadership(支援するリー

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    2025年03月27日