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スタンフォードで必須とされるリーダーシップ講義。
心理学者が学生たちに教える「人心の科学」とは
世界最高学府・スタンフォード大学で「必須」とされる
リーダーシップ論の授業。
それを受け持つ心理学者が
「支持が生まれる仕組み」と「最高の求心力が身につく方法」を、
科学的なエビデンスを総動員して分析!
・人は、「優秀な人」が嫌い
・一人の声が「全員の総意」になり、「悪評」が定着する
・リーダーには「努力賞」は存在しない
リーダーが日々対峙するチームメンバーに働く「集団心理」。
集団心理を分析して見えてきた、求心力あるリーダーに必須の資質「アサーティブ」とは?
アサーティブ・リーダーの実態、
そしてアサーティブ・リーダーになるために必要な「4つのリーダーシップ」を
身につける具体的な方法を科学的根拠とともに紐解く。
現職のリーダーも、これからリーダーになる人も、
全組織人が「知っておくべきこと」と「具体策」をこの一冊に凝縮――。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
【評価】
内容 :★★★★★
読みやすさ:★★★☆☆
難易度 :★★☆☆☆
ボリューム:★★★☆☆
【所感】
リーダーシップは「リーダー」だけでなく「全ての人」が持つべきスキル。皆リーダーになれるのだ(We are the Leaders)。なるべきリーダー像は『アサーティブリーダー』であり、そうなるためのリーダーシップの要素を学べる。特に『オーセンティックリーダーシップ』はその基盤となるリーダーシップとなり、非常に重要と感じた。それらに必要な考え方と合わせて具体的なtipsまで書いてあるのがイメージをする上で非常に良かった。『貞観政要』と合わせて読み返したい在るべきリーダー像の本。
Posted by ブクログ
総評
「We are the leaders:私たちは皆リーダーである」の考えをベースに、世界屈指の教育機関であるスタンフォード大学で実際に講義として提供している内容が盛り込まれているため、事例とロジカルのバランスがよく、丁寧に理解しながら読み進めることができます。心理学の専門家である著者らしく「人はシステムやロジックだけではなく心で動く。心理への洞察こそが肝心である」という考え方が終始大切にされているため、読み進めながら自身の心も熱くなります。本書への向き合い方として認知行動療法に関連づけて、知識を得ることだけでなく、行動を起こすことで考え方も行動も変わる好循環につながる。「知の書であり実践書でもあります」という心理学の専門家としてのメッセージが込められています。組織からプレイングマネージャーとしての成果を求められているリーダーの方々には必読の一冊です。
Posted by ブクログ
スタンフォード式 最高のリーダーシップ
著:スティーヴン・マーフィ重松
リーダーシップを身につけることで自分を成長させる。実際のリーダーとして、チームや組織で成果をだせるようになる。それが、本書で紹介している「スタンフォード式最高のリーダーシップ」である。
リーダーシップを備えた人がお互いに影響を与え合う職場は、組織として強くなる。また、リーダーシップを発揮する働き方は、その人個人を成長させる。ポジションや報酬など、具体的な成果ももたらしてくれる。
本書の構成は以下の8章から成る。
①リーダーシップの原則
②残酷な集団
③求心力ある先導者
④人心を掴む「土台」を築く
⑤本物の「信頼」をたぐり寄せる
⑥チームに「変容」をもたらす
⑦持続的な「最良の関係」を確立する
⑧リーダーの特権と責任
どの時代にも確実に「リーダー」は求められる。そして時代により本質は同じかもしれないが、「リーダー」に求められることは異なる。
そして「リーダー」は素質ある、なしに関わらず誰しもが備え育てなければいけない能力である。
もちろん職位が高ければ「リーダー力」を発揮しやすく、より強い「リーダーシップ」が求められる。しかし、本書でもあるように「リーダーシップ」を身に付けることは自分を成長させることと直結する。置かれた立場でその範囲内で「リーダーシップ」を発揮することと、それに必要な能力を蓄えて育て、自分の能力の階段を上がり続けることが今後も求められる。
「リーダー」には色々な種類があるものの、一番大切なことは「バランス」、そして多くの「リーダー」がいることを理解し、環境や仲間により求められる「リーダー」も変わるということ。
軸をしっかりと持ち、ゆるぎない信念と目標を持った中でバランス感覚を持ちながら時には合わせ、時にはリーダーとして毅然と引っ張るような柔軟さが必要となる。
「リーダーシップ」に正解はない。
ただし、正解がないそれを追い求めることはある意味正解でもある。
体系的にまとめられた良書。スタンフォードに通うことなく、知識に触れる幸せを感じながら読み進めた。
Posted by ブクログ
リーダーシップとは何かを述べた本。
私たちはみな、リーダーである。
目指すべきリーダー像はアサーティブリーダー。自分自身を尊重し、人を否定することなく、自分とチームの利益のために行動できるリーダーである。
アサーティブリーダーに必要な4つのスキルは以下。
1.オーセンティックリーダーシップ
人心を掴む土台を築く
2.サーバントリーダーシップ
本物の信頼をたぐり寄せる
3.トランスフォマティブリーダーシップ
チームに変容をもたらす
4.クロスボーダーリーダーシップ
持続的な最良の関係を確立する
あとチーム構築に必要な要素は以下8つ。
1.ビギナーの心
2.弱さを認める勇気
3.オーセンティックであること
4.他者とのつながり
5.聞く力
6.受け入れる力
7.感謝する習慣
8.責任
この本は、リーダーの立場にいる人だけではなく、部下の立場の人も読んでおくべき本だと思う。
自分自身には足りない部分が沢山あることが認識出来たので、少しでも本書にある理想に近づけるよう、努力を続けたい。
Posted by ブクログ
・①積極的なリーダーに必要な個人としての土台→authentic leadership
②部下を前に出す謙虚さ→servant leadership
③自分の力で変えられるものを変えていく勇気→Transformative leadership
④人もの価値観などさまざまな違いを理解するための知恵→Cross-border Leadership
・自己を知って他者を知る。自己とは自分から一番近い人間であり、その心理メカニズムを把握してこそ、初めて他者の気持ちが見えてくる
・プレイングマネジャーこそ、アサーティブリーダーを目指そう。自尊感情なしにできることなど何もないのだから。
・弱さと本質はリーダーシップに欠かせない価値。不完全で間違いを犯しやすい人間。それでもだれよりもよくなろうと努力を続ける人間。
・「ここではありのままを発言しても大丈夫だ」と安心できる「セーフスペース」を作って部下の心を開き、背中を押して前に出す。その上で正しく評価して部下の更なる自主性につなげる。
・一人の人間の成果よりチームの成果のほうが生産性は高い
・部下への質問は常に「ネガティブな面」に注目しなければいけない。ネガティブな失敗の中にも、必ずうまくいった部分はある
・いわれたことは忘れる。教わったことは覚える。一緒に取り組んだことは学びとなる
・マインドセットには「どうせ変われない」というマインドセットと、「変われると信じる」マインドセットがある
・まずは相手のいいところをほめ、気持ちを前向きにするよう、心配りをする。のどが渇いたとき、ごくごくと水を飲むように、相手が自然と指摘を吸収するように仕向けるのだ。
・ポジティブな言葉+フィードバック+ポジティブな言葉のサンドウィッチ
・フィードバックは状況にフォーカスする。「今日の君の説明」という特定の状況についてフィードバックし、「君の説明すべて」あるいは「君自身」に対するフィードバックではないと強調する
・直後のフィードバックは逆効果。フィードバックの前に自分の行動を考える時間をとることが大切
・大切なポイント-ゴールに不可欠なタスク、部下を成長させるチャレンジ-に絞って評価をしよう。細かいルールまで口出しするのはやめたほうがいい
・やろうと決めたことはなんでもやり遂げることができる
・言葉や態度ではっきり感謝を表す集団では、周りの人を手伝ったり助けたりする人の割合が倍増した
・真のリーダーシップは、自分の人生を自分でコントロールするために、自分を知り、自分のリーダーになる勇気
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