スティーヴン・マーフィ重松のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
私自身コーチングをやりたいと思っているので
勉強になったし、いろんな気づきがあった本
金継ぎの話が印象的に残った
「壊れた器を修復する15歳期に生まれた日本の伝統的な手法でカケやヒビ割れを隠す代わりに漆にまいた金粉で美しく装飾する。傷が逆に価値を生むのだ
私はこれが人間を表しているように見えた
人生でいくら傷ついても傷を隠すのではなく自分の大切な部分に出る
壊れた部分を目立たないようにする必要はない。それは美しさと強みなのなのだから。
うちに秘めた弱さや違いを美しく表す。
自分という存在を受け入れることこそオーセンティックになる
これがわたしだ!と受け入れ、
堂々と振る舞うことが自由への道 -
Posted by ブクログ
『マインド フルネス』
【購読動機】
からだとこころは、離して考えるではなく、一緒に考えたいため。
【内容】
スタンフォード大学生に、どんな目的、どのような授業を通じて、マインドフルネスを伝えているのか?
学術というより、教授の体験、実践内容が記述されています。
【理解したこと】
①マインドフルネスとは?
無 む になること。
今に、集中すること。
②許す
過去に対して、怒り、悲しみ を持つのではなく、流すような気持ちになること。
③内省
感謝を表現すること。
してもらったこと、してあげたこと、そして、迷惑をかけたこと。
これを一日の終わり、書き出してみる。
④自分
自分と、自らは、全 -
Posted by ブクログ
ネタバレ最近、職場でリーダーシップの発揮が求められるわけです。
でも、リーダーシップってそもそも何ぞや?と困惑しました。
上長と話していても今ひとつ腑に落ちなかったので、本書を手に取りました。
リーダーシップって便利すぎる言葉で何となくで使ってるケースもけっこうあるのかもしれませんね。
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1失敗するリーダー
失敗するリーダーの特徴として、強権的、自己犠牲的、エゴが強いが挙げられます。
権力を振りかざした者に人はついてこないし、かといって、頑張りすぎるリーダーもチームを壊してしまいます。
じゃあ、どう言うリーダーがいいのかというと、アサーティブなリーダーを目指 -
Posted by ブクログ
「スタンフォード式」とやや眉唾的なタイトルはサンマーク式であると理解して(英語タイトルはThe Way of Ultimate Leadership)、リーダーシップ論の書籍としては分かりやすく実践的、取り組みやすそうで包括的、といった非常に質の高い内容であった。
著者はリーダーシップ理論の研究者であり教師でもあり、またカウンセラーとてしての姿もあり、本の随所にとても真摯で誠実な人間性が滲み出ていた。自身の出自や青年期の葛藤などの経験も織り込み、リーダーシップは誰かどこかの偉い人達だけのものという誤解を解き、一人一人がリーダーシップを発揮することの大切さが説かれている。
本書は名古屋商科大 -
Posted by ブクログ
ネタバレいわゆる普遍的なリーダー論を、理解しやすく簡明にしたもので、真新しいことは特になかった。CQという発想はなかったので、そこは目から鱗だった。でも、確かに違いをストレスに感じず、柔軟な考え方で人と接していけるってすごく大切なことだと思うし、教育の中で育っていくというより、意識的に育てていくべきポイントなんだとも感じた。松下幸之助も、同じようなリーダー論を語っていたけど、滅私奉公、率先垂範の色合いが強かった松下幸之助と比べると、ややサーバントリーダーは古き日本の妻、みたいな感じに受け取れた。私はどちらかというと、優秀な羊タイプだなあ。優秀かどうかは知らんけど。
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Posted by ブクログ
ネタバレ・リーダーとは考え方であり生き方。自分自信の生き方を決める意味では誰もがリーダー
・不確実で曖昧なこれからの時代は一人一人がリーダーシップを発揮し、適切に対応する必要がある
・弱さを認めつつも積極性を発揮し、自分もチームも変えるアサーティブリーダーが理想
・組織とは
強すぎるリーダーは弊害。セーフゾーンが作れず率直に発言できない。
感情は伝染する。一人のネガティブがチームを侵す
チームがリーダーに嫌悪感を持つと、集団心理と現状維持バイアスでなかなか覆らない
・アサーティブリーダーシップ
リーダーは強すぎてもダメ、弱すぎてもダメ
客観的な積極性を発揮する必要がある
他者にコンパ -
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