【感想・ネタバレ】スタンフォード大学 マインドフルネス教室のレビュー

あらすじ

あなたは目の前のことに集中できていますか? あなたは相手の言葉に真剣に耳を傾けていますか? あなたは自分の弱さを人に見せられますか? その場への集中、相手の価値を見いだすための観察などを通じ、自分の意識と価値観を変えてゆく。その効果が科学的に実証され、ビジネス界・医療界・教育・子育ての応用でも大注目のマインドフルネスの真髄と実践。

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ネタバレ

マインドフルネスとは

「今ここ」を大切にすること
自分の弱さを受け入れること
他人の弱さを受け入れること
共感すること
傾聴すること
受容すること
手放すこと
感謝すること

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2020年07月22日

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難しかった〜〜
引用されている話や筆者の体験がとても心温まるものだった☺️
成長してからまた読んでみよう

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2019年06月17日

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ここ数年、枕元の常備本のひとつになっている。
悩める時ほどこれを手にとり、何度も読み返している。

ダニエル・ゴールマン著『EQ~こころの知能指数』、マックス・ピカート著『沈黙の世界』、森田療法に関する書籍とセットで読むと、共通点が見出せて、より深い理解に繋がると思う。

また、ヴィクトール・E・フランクルの名著『夜と霧』が何度も引用されているので、既読の人にはより理解しやすい。渡辺和子シスターの著書にも通ずるものがあり、両方読めば相乗的に理解できる。


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2019年11月14日

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日本生まれ、米国で育ちのスタンフォード大学在籍の心理学者の著書。

マインドフルネスとは、瞑想習慣であるとともに、「覚醒した瞑想」と説明。それは集中力、感情のコンントロールなど、ビジネスパーソンに必要な資質全般にわたって影響を及ぼすものである。また、マインドフルネスは私たちを人間たらしめる多くの重要な性質、たとえば、先天的に備えている共感力、思いやり、親切心によって私たちが互いに深くつながっていることを理解する能力にも作用する。

ゆえにマインドフルネスは自分が何者であるかを探り、自分の世界観と自分のいる場所を問いながら、意識を目覚めさせて自己や世界と調和して暮らすことを可能にしてくれる。

また、マインドフルな状態は 「フロー」との関わりが深い。例えば、上記のにある「人間たらしめる多くの重要な性質を理解」し、「自己や世界と調和」を認識できれば、 人が何かしらの活動を行うとき自ずとエネルギッシュにその活動に集中し、完全に巻き込まれ、楽しむことに浸りきった精神状態になる。

禅の言葉で説明すると、それは「完全にその瞬間に存在する状態」、ただひとつのことに集中し、自分のすることに平穏と幸福を見出す状態となり、マインドフルな状態かつフロー状態である。

禅、マインドフル、フローの良質な関係を学べる一冊でした。

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2016年07月24日

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『マインド フルネス』

【購読動機】
からだとこころは、離して考えるではなく、一緒に考えたいため。

【内容】
スタンフォード大学生に、どんな目的、どのような授業を通じて、マインドフルネスを伝えているのか?

学術というより、教授の体験、実践内容が記述されています。

【理解したこと】
①マインドフルネスとは?
無 む になること。
今に、集中すること。
②許す
過去に対して、怒り、悲しみ を持つのではなく、流すような気持ちになること。
③内省
感謝を表現すること。
してもらったこと、してあげたこと、そして、迷惑をかけたこと。
これを一日の終わり、書き出してみる。
④自分
自分と、自らは、全体の部分と書く。
全体、他から学ぶ姿勢をもつこと。
⑤時
生まれる時、死ぬる時、植える時、抜く時。
それぞれ存在する。
⑥状況。
1.逃げる 2.変える 3.受け入れる
選択肢は、3つしかないこと。

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2022年06月02日

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マインドフルネス奥が深い
人生達成感が重要だが、最後まで得られないかもしれないと言う悲しい現実を実感した。
まだ諦めないぞ!

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2020年09月02日

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この本には大切なことがたくさん書いてある。マインドフルネスであることは、自己と他者を理解し受け入れること。感謝を抱いて繋がりを感じること。物事をあるがままに見ること。他のなにかになろうとせず、自分自身であること。人とせっするときには傾聴する。相手の、言葉ではない表現を受け入れること。まずは呼吸に意識を向けて生活することを心がけてみようと思う。

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2020年01月06日

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いい本だった。
正直最後の章の義理、人情、責任はよく理解できなかったけど、序盤、中盤は少なくとも私にいい影響を与えてくれたと思う。
マインドフルネス系の本をもう何冊か読んでみようと思う。

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2019年05月29日

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最初は説教くさい感じがした。しかし,読み進めるとともにマインドフルネスという概念ではなく,生き方についてのメッセージを受け取り,そして,研究上のヒントも得られた。時間を開けて再読したい。

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2018年08月14日

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ネタバレ

”マインドフルネス”と言うものがどういうものか多角的に説明される。
が、どうしても説明と言うか大学での講義内容の説明が多く、実践の仕方などはあまりにも抽象的。

確かに壁に向かって座禅して…などというのは一部分の抜粋でしかないのは分かるが、もう少しその状態に至れる方法がしっかり述べられていればよかった気がする。

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2018年06月11日

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ネタバレ

特に5章「傾聴」がよかった。

•会話を支配しない
•自分の好奇心をおさえる
•何らかの言葉をフィルターにかけ、メッセージを歪め、異なる視点から考えられなくさせている自身の先入観を暴き出す(ほんの一瞬でも自分の信じているものを捨てる)

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2017年01月03日

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ネタバレ

皆さんの時間はかぎられているのだから、他の誰かの人生を生きるなどして時間をムダにしてはいけません。それは他の人たちの判断の結果と共に生きることだからです。他人の意見の雑音にあなたの内なる声を消させてはいけません。
⇒自分の行くべき道は自分で決めなければいけない。

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2021年10月01日

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著者のエピソードや、様々な人のエピソードが語られつつ、マインドフルネスを解説、説明している本。
本当に授業のように思った。要点がまとめられた、実践的な内容を期待していたがために、少し残念だった。
また内容が飛び飛びのように感じ、読みづらい文章だった。私の読解力不足のため1年後などに再読してみたいと思う。
耳と心の目で聴く。とにかく相手の話を聴く。
傾聴の方法
①相手を尊重する
②自分は黙る
③自分の思い込みを疑う
④マインドフルになる

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2020年07月23日

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スタンフォード大学で教鞭をとる著者(日本生まれ米国育ち)による、マインドフルネスの諸要素に関する解説書。

内容は、著者がスタンフォード大学で行っている授業がベースで、前半は自己と向き合い内省すること、後半は他者と自分との関係性のなかで自分がどうあることが望ましいか考察するという形式をとっている。

相談援助職としては、人の話を傾聴し共感することの効用というのは一応知っているつもりではいたが、本書のように実践とそれが話し手・聞き手にもたらす効果について詳しく書いてあり、理解が進んだ感じはあります。また、弱さを持つ自分を振り返り、受け入れることが最初に述べられていたこともとてもよく納得できました。

個人的に残念に思った点は、①マインドフルネスは科学的根拠のある~と所々で言っている割に、研究成果に関する記述が少なく、著者の実体験に関する記述が相当に多かったこと(もちろん研究成果を披露することがメインでないことは承知していますが、どんなevidenceがあるのかは気になる。また、体験談にあまり感情移入できなかったことも一因かもしれない)、②訳後の文章にあまりなじめなかったこと(本書は恐らく、著者が英語で記載したものを別の翻訳者が日本語訳したもの。日本語で馴染みのない言葉が多数並ぶことや、単語の順序の問題なのか、ちょっと読みづらい印象でした)。

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2017年07月19日

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日系アメリカ人の著者による、マインドフルネス思想について記述した一冊。

西欧文明から見た日本人の考え方は神秘的に見えるらしく、好意的に書かれていたのが印象的。

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2017年05月17日

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感銘を受けたり、参考となる記述は沢山あったがどうしても自己啓発の要素は拭いきれていないように感じた。本書は一読するよりも、読んだものの要約を読んだり聞いたり、マンガで要約したり、テレビ化などをしてわかりやすく大衆向けにすると良いと感じた。

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2016年07月05日

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