吾峠呼世晴のレビュー一覧
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購入済み
展開のテンポがいい
入隊し新たな装備をあたえられ、禰豆子とも無事合流し、王道のロールプレイングゲームのような展開。
非常にワクワクさせられ、上手いと思った。早くもラスボスの登場でストーリーがはやくも引き締められている印象。 -
購入済み
導入としては完璧
絵は荒々しい印象だが、ストーリー展開が丁寧で自然に世界観が頭に入ってくる。
大真面目な主人公にとても好感が持てる。小さくなった禰豆子が可愛い。 -
Posted by ブクログ
あまりに多くの命が尽きていくこの巻、問われたのは人生の意味でありその命の価値であるように思えた
冒頭からして玄弥や無一郎がその生命を枯らしている。上弦の壱である黒死牟を倒すにはそれだけの犠牲が必要だったと見ることも出来るし、避けられたかもしれない犠牲だったと見ることも出来る
そして避けられたかもしれないならその命を燃やし尽くした意味は何だったのかと問わずには居られない。そういった問いを投げかけたくなるこの巻において真っ先に命の意味について無一郎がきっぱりと答えた姿は印象深い
「僕は幸せになる為に生まれてきたんだ」この言葉は幼くして鬼殺隊の柱として命燃やさなければならなかった無一郎の人生は不幸 -
購入済み
皆の想いが
無一郎…げんやもたまよさんも…みんな容赦なくいなくなってしまうのが寂しいです。でも、生き残った仲間がきっと無惨を、鬼を壊滅させてくれる!という希望があるので不思議と絶望しないで読めます。物語佳境ですが、みんなが救われる結末が待っていますように。
伊之助好きなのであまり出てこなくて寂しい…笑 -
ネタバレ 購入済み
人として強くなる鬼狩りと、強さを求めるが故に鬼となる者達の対比が、より濃い巻でした。
誰かのために自分の命を賭して戦う姿が、苦しい。
死を悲しむ人がいるのがわかっているから、すごく悔しくて悲しい。
鬼にも、鬼になってしまった理由があって、戦いの最中の回想の場面は苦しくなってしまう。
苦しいけれど、あともう少し、最後までしっかり戦いを見届けねばと思う。 -
Posted by ブクログ
ネット使ってると回避しようとしても回避できないネタバレという単行本派の恐れているものにぶち当たるんだよね。20巻が発売する前にそれをうっかり目にしてしまったから推しが死ぬこともさ…知ってたんだけどさ…改めて見ると愕然とするよね…
双子家系なのかな?てっきり縁壱が鬼になったんだと思っていたので、結構ほっとした。崇高な人だったのに何故鬼に…みたいな過去がなくて良かった。兄には申し訳ないが。
縁壱が痣を持っていながらも長寿だったのは何故なんだろうな。太陽の力?
「嫉妬したことのない人間は幸せだ」って言葉がぐりぐりと突き刺さる。本当にそう思うよね…それで憎悪を向けられる人は大変だろうけど、自分も巌 -
ネタバレ 購入済み
最終戦突入
上弦の壱を倒し、後は肆と無惨のみとなり、ラストに向けてラストスパートって感じです。
無惨が強すぎて日の出待ちや主人公の毒負傷でかなりの絶体絶命でここからどうなるか楽しみです。 -
購入済み
禰豆子~!!!大活躍と大ピンチが一緒にやってきた感じですね…!?
炭治郎と禰豆子は本当に助け合い補い合って生きてるんだなぁ、と絆を見せられるたびぐっときてしまいます。
カラスたちにも個性があることを今巻で知って、勢揃いさせてみてほしくなりました(笑)