吾峠呼世晴のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「刀鍛冶の里」「柱稽古」編を経て、一挙に柱たちと無惨たちとの戦いに突入した今巻。誰も死んでほしくないけど、そんなことは言ってられないんだろうな。
最終巻の後にレビュー書こうとしたけど、長くなりそうなので、中間報告。因みにまだこれ以降の巻を読めてません。時間切れでした。来月ぐらいになるかな。この段階で、幾つかこのマンガの世界観が小出しにされました。その他気がついたことがあります。その感想です。
単行本では、一冊に一つではなく、全ての話の扉絵の裏の空いた頁にサービスショットをつけています。ここまでサービスしている作家は珍しい。例えば、アニメ化決定で喜ぶ扉絵の後ろに「悲惨な回の話に(雑誌ならば説明ついているけど)意味わからない楽しそうな扉絵載せてごめんなさい」という絵さえ載せて謝罪しています。ここらあたりの正直さ、誠実さが、ほとんどそのまま竈門炭治郎です!また、そのサービスショットを見ていてわかるのですが、吾峠さんの絵は、出来上がりこそは書き込みが凄くて個性的ですが、ラフデッサンからペン入れ仕上げまでが、昔ながらの描き方で、全く奇をてらった所がありません。吾峠さんは努力の人です。ともかく、竈門炭治郎と同様、きつい修行をしながら身についた「考える」「最後まで諦めない」「画」なのです。はっきり言って、よくまぁ週刊誌ペースで描けたものだと感心します。その分、キャラクターが荒削りで、大まかな構成は出来ていたとしても、キャラ立ちは幾分かは多分後付けです。後々少年たちは「吾峠先生はここまで努力して僕たちに物語を残してくれた」「努力はしなくちゃいけない」と思うのではないでしょうか?「手塚治虫は生命を削りながら膨大な作品を残してくれた」と私たちが感謝するように。
さて、小出しにされている作品の世界観です。そのまま紹介するのはネタバレになるので出来ません。でも、ここで描かれている「鬼」は、決して歴史的に支配者階級から「鬼」とされたモノではないし(例えば桃太郎伝説における温羅伝説)、妖怪一族の亜流でもないことはわかりました。いま「鬼」に対する世の中の関心が高まっていますが、「鬼滅」を以って「鬼」のイメージを持たないことを祈るばかりです。また、鬼殺隊当主が無惨に指摘する言葉は、重要です。「君は(永遠を)思い違いしている。永遠というのは人の想いだ」意味がわからなかった少年・少女たちには、是非人生の課題として噛み締めて欲しいですよね。 -
ネタバレ 購入済み
不死川玄弥、あんだけ刀、刀言うてたくせに銃使うんかい!! というツッコミはさておき。
玄弥の兄 実弥と言えば、自らを傷付けてまで禰豆子を挑発してたのが印象的だけど、実母に弟妹を殺されたからこそ、人間は皆家族だから襲わないなんて信じられなかったんだな。そして守るべき家族を手にかけなきゃならない辛さを誰よりも知っている。それがあの行動につながるのなら、案外実弥はいいやつなのかもなぁ。 -
ネタバレ 購入済み
鬼も鬼殺隊も変人ばっかりで、たくさん出てくると訳わからなくなるな。
記憶の遺伝に出てくる日の呼吸の使い手、それと瓜二つな黒死牟。この二人、炭次郎と禰豆子同様に兄弟で鬼狩りと鬼という関係なのかな。さらにその子孫である時透無一郎。
情報量の多い巻だったけど、それぞれどんな戦い方をするのか次巻のお楽しみ。 -
ネタバレ 購入済み
炭次郎も伊之助も善逸も強くなったなぁ。黙って見守ることしかできなかった時とは違う、戦うべきときに動けるよう、着実に成長している。
炭次郎は日の呼吸の力を継承?してるようで、竈門家が襲われたのも禰豆子が鬼にされたのも、無惨がその力を恐れてやった、ということだろうか。そういえば耳飾りも太陽がモチーフだったな。 -
ネタバレ 購入済み
上弦の陸は兄妹か。
鬼として強くなるものは、人間の頃他者に抱いた羨望や妬みを、鬼になって人を食らい傷つけることで必死に満たそうとしているようで、見ていて哀れだ。或いは自分の力で超えられない無力感に鬼がつけ込んでいるのか。
鬼になって永遠を手に入れたとて、人間だった自分を忘れてしまうなら、自殺と何ら変わりない。それを阻めるのは、家族や支えてくれる周囲の人間の存在なんだな。 -
ネタバレ 購入済み
音柱 宇髄天元。三人も奥さんがいるという噂のみ知ってて、きっと渋い男前に違いない 知らんけど、と読み始めたらすごく変わった男前だった。
宇髄さんと炭次郎、伊之助の会話について行けなくて、善逸のツッコミにすごく安心するのに、戦闘シーンでは鼻ちょうちんにちんちくりんな女装のままなの、本当ひどいな(笑)
3人の女装、これもしや宇髄さんがド派手にやってくれちゃったのか…? -
ネタバレ 購入済み
外伝
義勇さんと煉獄さんを中心にした、柱たちの外伝です。
絵が原作とは違うので、多少違和感はありますが、世界観を壊すことなく、読みやすいです。
原作が終わってしまったので、外伝などがまた出ないか楽しみにしています。