吾峠呼世晴のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
決着と別離
魘夢との決着。
柱の凄さの描写、だが、どこまでいっても人間であり、限界があり、
そこが読んでてて清々しくも残酷。
主人公たち3人が悲しみを乗り越えて成長していく様が見守るような読後感。
おもしろい。 -
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購入済み
一気に話が進んできました。
戦いの中で、いろんな事が一気に進んできた気がします。
目が離せません。
前の巻はお笑いあり、ほのぼのありでしたが、今回は待ったなし、一気に走り切る感じです。
読んでるだけなのに、こちらまで疲労感が出る感じでした。 -
Posted by ブクログ
鬼は『ジョジョ』の吸血鬼によく似た設定だ。では炭治郎たちの「波紋」はというと、「呼吸」である。そもそも『ジョジョ』の波紋は呼吸法と説明されていたはずだ。炭治郎は水ノ呼吸を使う。師の鱗滝さんが水ノ呼吸の使い手だったので当然そうなる。だが、竈門炭治郎、火と関係あるんじゃないのというのは伏線。
善逸は雷ノ呼吸。修行中に雷に打たれて神が真っ白になってしまったというエピソードがある。
伊之助は我流で強くなって育手に育成されたわけではないので、獣ノ呼吸というのは勝手にそう称しているのだろう。
それぞれの呼吸は壱ノ型からいくつかあって、様々な場合に使い分けられる技なのだが、善逸は壱ノ型しか身につかな -
Posted by ブクログ
重要な脇役の登場、いずれも炭治郎の同期。
我妻善逸、彼は弱虫で次の任務で死ぬとばかり言っているが、窮地に陥るとすごい力を出すキャラ。鬼殺隊の本部からの指令は喋る鴉が担うが、善逸だけなぜか鴉ではなく雀。嗅覚が鋭い炭治郎に対して、善逸は聴覚が鋭い。
もうひとり同期の嘴平伊之助も登場。最終選考が終わったときもう姿をくらましていた男だが、彼はイノシシに育てられ、イノシシのかぶり物をしているが、素顔はとてもフェミニンだ。彼は粗暴。ただただ力比べがしたいだけ。
主人公・炭治郎がかなり円満なキャラだから、仲間はひどく極端な性格に設定されているのだろう。 -
購入済み
面白い!
泣けるシーンなどはこの巻はありませんが、どちらかと言えば、笑いあり。そして戦闘シーンがかっこいいです。
伊之助の何もかぶってない姿をこんなにたくさん見るのは初めてです。かわいいです。