城平京のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
最新巻まで読み終えて、アニメから入った口なのでその視点で感想をひとつ。
漫画には艶っぽさに欠けるところがあるし、上手な絵とは言いがたいかなというのが正直なところ。
しかし原作者がスパイラルでヒットを記録した城平京さんだけあって物語自体はとても面白い。
さらに構成担当者までいるので一話分がボリュームがあり、話に隙もない。
アニメではそこに艶と動き、音楽まで加わるので本当に文句なしのでき。
ただし、アニメの艶っぽいのを漫画に求めるのは☓。イメージと違う、ということになりかねない。
アニメから入った口であり、そこが残念だったのもあって、あえて☆4つで。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ折り返し、いや終わりの始まりとなるであろう七巻です。
話としては面白いし続きが気になります。しかし少し読むのに疲れました。
謎の整理、伏線回収と設置、そして物語が動き出す大掛かりで壮大な考察と実践開始etcが含まれ、見た目通りのボリュームがあります。
個人的には三巻で見せたようなはったりと推理のガチンコ論戦のようなことをまたやってほしい。
説明と考察だけでは疲れるということも考慮したであろう絶園の魔法使いVS舞姫の派手な戦いもいいですが、形はなんであれ、そろそろ本気と本気のぶつかり合いを見たいというのが本音だったりします。
この期待の向け方は果たして絶園に合っているの、と聞かれれば正直上手く説明はできませんが、最初に読み終わった感想が「ようやく話が進むか」だったのです。
話的には世界が生まれ変わったところからかなり進んでいますが、確定的な新要素が少ないイメージがあったので(大体のものが~~かもしれない、とか、~~として考えるといった、薄い絹のベールがかかったままの印象)、今巻の最後に出された理論と実践にときめきを感じました。
もう丁寧な言葉を使わず言ってしまうと、「これが真実だ!」と(例えそれが間違いでも)突き付けちゃう展開そろそろかもん。
しかし、見えそうで見えないストーリーには胸が踊ってやまないので、また続きが出るのを待つことにします。アニメも始まりますしね。