空知英秋のレビュー一覧
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相変わらずの振れ幅
紅桜編はヒーロー漫画のように完結したと思いきやエピローグで早速ギャグに全振り。そのあとの一話完結型の話は下ネタもパワーアップ。銀魂というのは一つのジャンルといえるかも。
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さっちゃん回を推します
個人的にはさっちゃん会が一番のツボ。この手の一話完結型の話でガッツリ笑わせにくるのが銀魂らしい。後半の紅桜編は映画にもなっているが、漫画で読むとシリアスさとギャグと銀時達の過去情報とが絶妙のバランスで構築されていてどんな読者にも配慮しているのがよく分かる。
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銀さん隠し子疑惑
銀さん隠し子疑惑の話が人情話メインなのにギャグの濃度も高くて非常に良かった。その他の短編も銀魂登場人物の強烈なキャラクターや台詞回しが冴えて相変わらず面白い。銀魂のなんでもありの設定ならいつ読み返しても古さを感じない。
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忍者ですか
銀時達が忍者になって相手方の忍者軍団と対決する話がベタな少年漫画のような設定かと思いきや、忍法はグダグダでカレーをかけたり食べたりワケがわからない展開で銀魂らしかった。土方と銀時のいろんなところで出くわして張り合う話も二人らしさとエグいギャグが良かった。
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絆とギャグでできている
神楽と父親の愛憎劇、素直になれない銀さん、結局さらに強い絆で結ばれる万事屋の3人の様子が久々のSF時代劇の設定で描かれていてよかった。
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新たな主要キャラ登場
銀さんの記憶喪失の話がベタな設定ながら、ギャグと万事屋の絆をうまくミックスしていてとても良い。後半の神楽の父登場もシリアス展開を交えつつも頭髪いじりなどできっちり笑いに変えてくるところはさすが。
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掛け合いが秀逸
基本的に美形の男女が繰り広げるSFアクションなのに、セリフの掛け合いが秀逸でちょっといい話もうまい具合にギャグに持っていく作者のネーム力はすごい。銀魂の作品としての終わりの方はシリアス多めの長編になるが、この頃の短めに完結する話の方が個人的には好み。
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盛り沢山
土方と銀さんのお化け騒動でのきょどりっぷり、ヅラの女装が他の女性キャラよりも美しかったり、さっちゃんが登場したりと多くが詰まった巻。いつものことだか、強烈なギャグとちょっとほろっとさせるバランスの匙加減が良い。
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主要キャスト続々登場
坂本、高杉など主要キャストが登場し、4巻にして攘夷戦争時代の銀時の仲間は揃ったかな。絵も安定して綺麗になっており、美形のキャラが悪態をついてボケとツッコミをかますのが素晴らしい。笑いだけでなく人情話もしっかり盛り込まれているのも良い。
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なんでもありなところが良い
人情話とぶっ飛んだギャグとスタイリッシュアクションが程よくミックスされていて、さすが銀魂といったところ。真選組との絡みもギャグパートで威力を発揮し始めているし、エリザベスもこの巻から参加してきて、どんどん強力にパワーアップしている。
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近藤さん最高
近藤さんまじ最高です。ヘマしちゃうしずっと可哀想な扱いですが面白すぎます。真選組と万事屋がバカやってる回にハズレなしです。この2組が楽しめるいい巻です。
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この漫画に出会えて良かった…。
最終回まで長かったですが、この長さあってこその最終回だなと思います。読み続けて良かったですし、読んだことない方はぜひ1話から読んでほしいです。途中まで知ってる人はぜひまた読み始めてほしいです。