小田イ輔のレビュー一覧

  • 怪談奇聞 憑キ纏イ

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    恐すぎない実話怪談が大好きです。
    不思議な話が多いしめっちゃ読みごたえありました。
    好きな話。
    『凍った靴』『花火と巨人と白装束』『庭様』『河原の彼』『ケーキの味』『ピカピカな子供』です。
    あまりにもよかったので小6姪ちゃんにまわします。

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    2021年12月02日
  • 未成仏百物語

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    本屋で見かけた際に、表紙に黒史郎さんのお名前を拝見し、購入。こういった実話系の階段は、作り物の話に比べてオチがない話も多いが、それがまた実際にあった話感があり、恐ろしく感じることがある。各作者様の気になった作品をば。(敬称略)
    なりそこね/黒木あるじ、新田さん/最東対地、見初められる/小田イ輔、河童/黒史郎、終の棲家/松村進吉

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    2021年07月26日
  • 公務員の怖い話

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    ネタバレ

    公務員ということで、行政窓口職員、学校の先生、警察などのはなしがありました。
    中でも気に入ったのが、口裂け女のはなし。
    口裂け女のはなしは、岐阜が発祥だそうで、その後北海道、埼玉と飛び地に派生している。
    口裂け女は、自衛隊空挺部隊の女装好きな人が、女装して夕方から夜に出かけ、子どもたちに私綺麗?の名言をいいます。
    自衛隊には、異動があり、件の口裂け女をみた子どもたちも、自衛隊員の子どもであるものもいて、父の転勤で自衛隊基地のある北海道、埼玉に引っ越したものが言いふらしたのではないかという説は、なかなか説得力がありました。ポマードポマードというと逃げるのは、女装しているのがバレるからだそうです。

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    2026年07月17日
  • 44 小田イ輔怪異聞集

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    表題作の「44」と別視点で語られるその前日譚となる「1」。そこで作者と読者に「共有」される、怪異体験をキッカケにして、今まで信じていた世界と認知が決定的にズレてしまう、信じられなくなったズレた世界で、それでも生きていかなくてはならないという苦痛と恐怖。しかもそのキッカケが、怪異体験に限らず「その辺に無数にある」ものなのだと言われてしまえば、もうこの世界で生きること自体が不安で怖くなってしまうじゃないか!という話だった。
    さらにここで
    「様々な人と出会い、それぞれが体験した怪異を収集していくと、日常の感覚がおかしくなる。自分自身がこれまで生きて学習してきた“常識”や”枠組み”といったものが酷く偏

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    2026年07月16日
  • トイレの怖い話

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    汚れ、匂い、そして闇。トイレには怪異を招く要素が凝縮されている。1話3-4頁の短くも恐ろしい実話怪談を多数収録。昭和の古びたトイレは不気味な存在だったが現代の明るく清潔なトイレであってもそこに潜む恐怖の本質は変わらないようだ。読後、トイレに行くのが怖くなる一冊。

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    2026年04月17日
  • 公務員の怖い話

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    公務員は、いやもちろん民間だって目の前の仕事から逃げられないのは同じだろうけど、嫌だろうな、こんな場面に自分がいたら。学校や病院はそもそも出そうではあるけれど、言われてみたら他のところだって、出そうではあるよな。
    口裂け女の話はリアルにその頃怖かったけど、なるほどそういう正体なら、あり得たのかもな。塾の帰り道、怖いから自転車立ち漕ぎして大声で歌いながらもう閉まってしまったスーパーの前を走って帰ったあの頃が懐かしい。

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    2026年04月13日
  • 怪談四十九夜 今宵かぎり

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    知人にお借りしました。

    不思議で不気味な話が詰め込まれていますね!


    『観察する』はほぼヒトコワ。
    ゾッとしますね。

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    2026年07月11日
  • 公務員の怖い話

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    『公務員の』とタイトルでは職業を大雑把にまとめられているが、その職業は教師や警察官から水道局職員に至るまで多岐にわたる。

    特殊な職業に就いていると、普段市民が入ることのできない場所に入ったり、触れられないものに触れたり、関わりを持たないような人と関わることになったりと、一般の人間が経験できないことをすることになる。

    『関係者以外立ち入り禁止』の場所から湧き出してくる普通では聞けない話がたくさん詰まっていて面白かった。

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    2026年04月30日