丸井とまとのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
とまとちゃんは、繊細なティーンのあれこれを描くのがほんとうにお上手。
こんな制度あったらわたしならドロップアウトしちゃうけど、真摯に向き合って学校生活送るキャラのみんながかわいいし愛おしい。
自分のことを好きでいるのって実はめちゃくちゃエネルギーがいることなんだけど、自分で自分のご機嫌をとって生きていく術を若いうちに手にできたら世界はずっと生きやすくなるよね。
義務教育で「みんな仲良くしましょう」なんて押しつけるのやめて、ぜひとも自分で自分の機嫌をとって生きていきましょうと教えて欲しいわ。
あとねー誰かの発した「やめて」を一度できちんと聞いて受け入れる人間になりたいよねー
冗談だよ、とか、そんなつもりじゃないとか、そんなことどうでもよくて、本人が発した「やめて」をきちんと受け止められる人がひとりでも多くなったら、もっと生きやすくなるのにね、とやめてを聞き届けてもらえなかった大人は思います。
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Posted by ブクログ
休まないといけはい時がある。
かつてわたしも立派な社畜として生きていたことがあって(若干今も名残あるけど)、あのときは休んではいられない、つねにフルスロットルでいなければ!と思っていた。
でも、それってちがうんだよねえ。
ゆっくり休む時間が絶対に必要なタイミングがあって、しかもそれは各々のタイミングがあるんだよな。
学生時代かもしれないし、社会人になってからかもしれないし、人の親になってからかもしれない。
休んだらダメだなんて思わずに、ゆっくりと座って丁寧に淹れたお茶を飲む。そんな時間を自分の贈ってあげることも必要だよね。
動き続けてたら見逃してしまうものも、ゆっくり座ってたらちゃんと見えたりする。
周りの人の気持ちも、優しさも、弱さも、自分の本心も弱さもぜんぶ、見逃さずにじっくり向き合うのって大事なことだよね。
少しだけ傷ついた人たちが集まるこのシェアハウスは、シェルターみたいなところ。ゆっくりお休みして傷を治して、次の自分に備える。
深呼吸して、自分を見つめなおす。
わたしも歩みを止めた時間があるので、各々の気持ちが少しだけわかります。
わたしも美味しいハーブティーを飲みにお邪魔したいものです。
(しかし、仕事おしつけるやつなんて社会的に殺していいからな!ぷんぷん!)
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Posted by ブクログ
とまとちゃんは、10代のハートに寄り添うのがほんとうにお上手だなぁとしみじみ。
誰にだって個性があって、自分の言いたいことを言うのも言わないのも言えないのも、どれも個性。
だれが正しくてだれがまちがっているわけでもなく、そういう人もいるんだって少しずつ学んで共生する練習をするのが学校という社会だと大人になってしまったわたしは思うわけです。
みんな仲良くなんてしなくていいけど、自分と合わない人を攻撃するんじゃなくてほどよい距離をとれるようになれるといいよね。
毎日同じメンバーでとお昼ご飯を食べなくたっていいんだよ。
毎日同じメニューを食べないのと同じで、誰と過ごすかだってその日その日で変えたっていい。
毎日同じ色を纏わなくてもいいし、毎日同じ自分じゃなくていい。
そんなふうに思える大人になってほしいものです。
とまとちゃんの作品を読むと老婆心がメラメラと芽生えて新鮮。
だれもが通る10代の息苦しさを代弁してくれる素敵な作家さんだとおもうな。
しかし楓ちゃんにもしわたし遭遇したら真っ黒なオーラを見抜かれそうだわ。そわそわ。