丸井とまとのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ友人にプレゼントしてもらった本
題名から、というか
ラノベではあるし高校生向けだし
なんとなく物語の構成は予想できていたけど
何故か涙を流してしまった…
交換たら順風満帆な人生を送れる
隣の芝生が青く見える事は誰もがあるし
羨ましいと思ってしまうほど素敵な人間に
出会えることがまず素晴らしいんだけど
それを 素敵 じゃなくて 嫉妬 になった瞬間
自分の世界がどんどん小さくなるのかな
入れ替わった女の子同士は家庭環境も
人間関係も恋愛も全部違っていて
自分に無いものを持っているからこそ
お互いを羨ましいと思ってしまうのかな
題名の伏線回収というか
そっちの意味でかー!!!!ってなったとき
痺れたぜ、
高校時代のことを思い出したり
私はどっちの要素もあるなあ、と
反省する部分もあった(笑)
何も言わない厳しい両親も
色々喋る世話焼きな両親も
結局子供を愛しているんだなと思ったら
自分の置かれた環境の真逆さに涙して
色んな家庭があるんだなあと思った
自分の人生を頑張って生きよう
死なないために生きよう
そこまで考えなくて良い小説かもだけど
すごく支えになったな
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恋をしてちょっと浮かれる自分が好きで、そんな毎日が楽しかった。彼のことなんて表面上しか知らない。深く知ろうともしてこなかった。
気になった理由なんて、優しく話しかけてくれて、私のことも女子扱いしてくれた
とか、私”にとって嬉しいことをしてくれたから好きになっただけ。
心を満たすための薄っぺらい恋だった。 -
Posted by ブクログ
周りに合わせて本音を飲み込み続けることで
自分の意見を見失い
青年期失顔症を発症した朝葉。
そんな時に同級生の聖に助けてもらい
少しずつ自分を取り戻していって
悩みの種にもなっていたバスケ部を
辞める決断をした。
いじめの対象になりたくないとか
嫌われたり1人になりたくないとか
様々な理由で周りに合わせる気持ちも、
周りに合わせれば合わせるほど
本音を言えなくなっくなっていく状況も、
気がついたら自分の本音を見失って
自分でもどうしたいのか分からなくなる状況も、
全部想像できてしまうから
朝葉のことを想うと辛くなった。
そして
朝葉がバスケ部を辞める決断をした時
中学・高校生の頃の自分の姿と重なって
読みながらぼろぼろ泣いた。
私が高校で部活を辞めた時は
本当に辛くて苦しくて大変だったし
でも何故退部を決断したのかは
自分でもよく分からないままだった。
当時は進路や受験を理由にしてたけど
それだけじゃない気もしていた。
だけどこの物語を読んで
自分を守るためだったような気がした。
きっとあのまま部活を続けてたら
心が壊れてしまってただろうし
吹奏楽を大嫌いになっていたと思う。
あの時の決断があったから
今も吹奏楽を好きでいられて
また楽器を吹きたいと思えるんだと思う。
そんな事を思い出してたら
涙が止まらなくなってた