丸井とまとのレビュー一覧
-
-
Posted by ブクログ
学校で行われた全校ビブリオバトルで2位に選ばれた本です。発表者の紹介を聞いて、その伝え方に強く関心を持ちました。言葉の選び方や表情の使い方まで含めて、本の魅力を引き出していて、思わず「すごいな」と感じました
そして実際にその本を手に取って読んでみると、やはり自分だったら絶対にあんなふうには発表できない、と改めて思いました。本の内容だけでなく、紹介の仕方そのものが印象に残り、ビブリオバトルの奥深さを実感しました
この本を読んでいると、日常の中で感じる「うまく言えない気持ち」や「どちらでもない自分」を思い出しました。友達との関係でも、はっきり言えないことや、赤でも青でもないような曖昧な気持ち -
-
Posted by ブクログ
ネタバレ話の要約
肝臓の病気で余命宣告を受けた望月椿は人生でやりたい恋人ごっこを始めた。遊び相手に付き添われた北原はなくなくと意を飲んで、クリスマスまでの1カ月間の恋人生活が始まった。そして、お互いは徐々に心の距離が近くなり本当の恋愛感情が芽生えだした。
ある日、大事にしていた金魚の死を境に、望月椿は唐突に現実へと引き戻される。クリスマスイブの24日、北原と水族館デートをしたその帰りに望月の身体が急に異変に襲われ救急車を呼ぶ事態に発展。北原はその日、望月椿の母親から肝臓の病気があると伝えられ北原はクリスマスの25日に望月椿の家を訪問。
驚く望月椿だったが、北原は望月の病気のことを母から聞いたことや望月 -
-
-
-
-
Posted by ブクログ
勉強もピアノも中途半端な高校生・朱莉は、ほとんど接点がないながらもふとしたことをきっかけに、熱心に絵に打ち込むクラスメイト・染谷くんに惹かれていた。
そんな中、染谷くんが校内の事故で意識不明になってしまう。ショックが抜けないまま、入院中のはずの染谷くん(幽体離脱した本人)を目撃した朱莉は、染谷くんが元に戻れるように尽力する。朱莉以外には幽霊体の染谷くんは見えない。そんな不思議な日々が描かれる。
熱中して打ち込めるものがあるって素敵よね。だんだん2人が親しくなっていく様子が微笑ましい。最後、染谷くんが元に戻る直前と戻ってからの場面は切なさも甘酸っぱい感じも温かみもあってよかった。学生、眩しい。 -