喜咲冬子のレビュー一覧

  • 星辰の裔

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    ネタバレ

    面白かった!!!!!
    アサの父親がアサのことを政治の道具として育ててたことはショック(泣)
    アサが王家の血を引いてるとは驚きすぎた。
    ファンタジー普段読まない私でも楽しく読めました。

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    2025年12月03日
  • 流転の貴妃 或いは塞外の女王

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    紅玉の他人に頼るだけじゃなく、自分で生きていく強さが気持ちよかった。アマルの誠実さと強さも気持ちよさを増す

    婚礼衣装を着て婚礼を待つばかり(まあこれも全く意に添わない婚礼だが)の状態で他部族に戦利品としてさらわれ、無理やり結婚させられた。その夫に対して別居を提案する強さがまぶしかった

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    2025年10月04日
  • やり直し悪女は国を傾けない ~かくも愛しき茘枝~

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    一気読み。言い回しだったり表現の仕方だったりが少し難しい所があったが、主人公の女性も好きで面白かった

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    2025年05月31日
  • 星辰の裔

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    面白かったです。スラスラ読めて、気持ちのいい内容でした。

    自分たちの人生が自分たちの生まれる前から決められていた事に気付いた時の衝撃はどれくらいだろうと想像する。

    でも今の自分の人生が決められていたのなら、まっいっかと思ってしまった。

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    2025年05月20日
  • 捨てられた皇后は暴君を許さない ~かくも愛しき蟠桃~

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    面白かった!
    前作と同じに特殊設定だけど、導入が分かりやすく人死にがガンガン出るものの一気に読まされました。
    畏れはあっても今を生きる2人が歴史を作っていく骨太物語でした。

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    2025年04月16日
  • 捨てられた皇后は暴君を許さない ~かくも愛しき蟠桃~

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    ネタバレ

    やり直しものだけど、若干雰囲気違うヤツ。前回の本と世界観は一緒なのかな。
    ってか、あの一族歪みすぎているんだけど、アレに国の命運賭けるのヤバくない……?

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    2025年03月23日
  • 辺境の真珠と灼岩の狼

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    かつて婚約者だった者同士が不本意な別れの後に再び出会う。お互いに会えなかった10年間の戦いを持ち寄り手を携える。
    「人にはそれぞれの戦場がある(中略)戦い方はそれぞれだ。優劣も貴賎もない(後略)」この言葉が彼女の胸にどれだけ響いただろうと思う。

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    2025年03月18日
  • やり直し悪女は国を傾けない ~かくも愛しき茘枝~

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    ネタバレ

    目が合っただけでこうも執着され、しかもその相手が権力者となると、ほんと逃げ道ないね。傾国の美女が、国を傾けないように奮闘するお話。おもしろかった。

    0
    2024年11月02日
  • 星辰の裔

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    ハッピーエンドというよりトゥルーエンドかもしれない。少し切なく、でも美しい終わり方。敷かれたレールの上を歩かない事に僅かな勿体なさを覚えつつも、自由を選ぶ彼らの心を讃えたい。

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    2024年03月03日
  • 後宮の寵姫は七彩の占師: 1【電子限定描き下ろしカラーイラスト付き】

    購入済み

    占い師のヒロインが気になり何気なく読み始めたのですが、謎解きもありつつ秘密の皇子との恋の行方も気になり次巻が待ち遠しいです。

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    2024年02月04日
  • やり直し悪女は国を傾けない ~かくも愛しき茘枝~

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    ネタバレ

    よくある死に戻りヒロインのドタバタっぽいですが、流石は喜咲先生、人物や展開がリアルで重々しく、きちんと中華風を取り入れていて捻りもあり楽しめました。

    初っ端から死に戻り(?)が実は三度目、自分の知らない一度目からやってきた仙人との内容齟齬など、状況把握が大変。
    傾国の美女というだけで『悪女』の烙印を押される不条理に怯え、未来を変えたいけど、ただの平凡で臆病な自分に出来る事は殆ど無い、少し変化させるだけで以前より悪くなる状況、と行き着く先が見えずにどんどん読まされました。
    冒頭の台詞が、ラストの台詞になっている所も、伏線回収としてスッキリさせて貰えて楽しかったです。

    0
    2023年12月31日
  • やり直し悪女は国を傾けない ~かくも愛しき茘枝~

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    ネタバレ

    面白かった。一気読み。
    少女目線で語られる物語で感情移入もし安く、物語世界の説明とかも主人公からみた世界なのでわかりやすく、上がったり下がったりジェットコースターのような展開を楽しめました。モデルは楊貴妃ですね。軽く史実ベースのファンタジーなとこもすっと入れた要因かも。

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    2023年12月08日
  • 後宮の寵姫は七彩の占師 【連載版】: 1

    匿名

    ネタバレ 無料版購入済み

    200年前の呪い

    200年前のせいで、貧しいその日暮らしの主人公が可哀想。

    そして200年前の呪いが現実のとなったとは。

    冤罪を晴らすためには「真犯人を見つける」と言ってた皇帝の兄に「?」と思った。

    呪いなんだから、「呪いを解く」だよね。

    主人公、どう活躍するのかな?

    #切ない #ほのぼの #深い

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    2023年10月11日
  • 後宮の寵姫は七彩の占師 【連載版】: 1

    無料版購入済み

    面白そうな予感

    正直あまり期待していなかったのですが(失礼)、イイ感じに引き寄せられて終わりました☆主人公の異能と皇帝の呪い。どう絡んで行くのか気になります。

    #ドキドキハラハラ

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    2023年10月03日
  • ガシュアード王国にこにこ商店街 3

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    ネタバレ

    ものっすごい気の抜けるタイトルですが、ちゃんと恋愛あったり、女の子がんばったりして普通に面白かったです。表紙デザインも含めてあえてであれば申し訳ないですが、少しもったいないような…気がしました。
    突然本の世界に飛んだ主人公が、生きていくために寂れた町を商店街として蘇らせる話。元の世界に戻れる未来もあったけど、戻るための条件(子供をもうけること)のこともあり飛んだ先で生きていくことを決めます。

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    2022年12月03日
  • 青の女公

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    ネタバレ

    北方の領土を残虐公から取り戻し、女王となるべく政策を練り足場固めをするスキュイラと共に、国に安寧をもたらすため奮闘するリディエのルナヴィア王国年代記

    手に汗握る転落と裏切りの展開に一気読み
    面白かったです!

    政略結婚や女である事の不利、男尊女卑的な文化思想がこれでもかと盛り込まれていて、胸が痛いです
    そして作中では、それを覆すには結局のところ、結婚出産をしない、しかなかったのも、物悲しい気持ちになりました
    でも、そういう部分でも現実的なのがとても良かったと思います
    どのキャラも立ってた

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    2022年09月22日
  • 星辰の裔

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    ネタバレ

    え、結局くっつかないの!? と、最後に突っ込みたくなってしまった……。続きがあれば進展するのかもしれないけど、どうなんだろうね。

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    2022年07月19日
  • 星辰の裔

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    ネタバレ

    十津島の人々は大陸からの侵略者である辰国の者を馬賊と呼び、辰国人は島の人間を夷奴と呼ぶ。
    そしてその間に生まれた人間は、もれなく赤い髪と鮮やかな色の瞳を持ち朝児と呼ばれる。

    大陸から来た薬師の父と、生き別れた島の母から生まれたアサは男装して旅の薬師となった。父の遺言によりとある街を目指して。
    だがそれは導きではなく、父の計画によるものだった。

    捕らわれた辰国でアサが見たのは、純血を保ち大陸へ戻ろうとする者と島に同化して未来を望む者たちの対立。
    辰国人と島民それぞれの正義と、混血児である朝児への差別。
    島の覇権を巡る架空の歴史ものであり、職を持つひとりの女性の矜持であり、身分や人種で差別した

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    2021年12月30日
  • 御苑筆姫物語

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    なかなかよかった。キレイな字はやっぱりいいよね。物語が手書きだった時代なら、そりゃあどんな字で書かれてるかってとても大切。ヒロインの本バカっぷりもいい

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    2021年05月22日
  • 流転の貴妃 或いは塞外の女王

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    中華風架空歴史譚。
    北方の遊牧民族に妃として送られたヒロインが掠奪され、年若い青年の妻にされ遊牧民たちの中で生きていく中で自分の価値や生き方を見出していくお話。
    或いは唯一の愛を得る話。

    いやあ、こう言うお話は好きだなあ。
    もちろん創作なのだけど歴史のどこかに実際にあっても良さそうなお話だ。
    登場人物もいくつかモデルが思い浮かぶなあ。

    それにしてもヒロインが食いしん坊過ぎるだろう^^
    そのために後宮で醜女と言われて北方に降嫁させられたり、塞外で月餅を見つけた時の喜び方とかひど過ぎる笑。

    ラストの年代気風の記述がまたステキ。
    その後のおまけの痴話喧嘩話にもほっこりさせられた。
    うん、面白か

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    2021年04月06日