岩田佳代子のレビュー一覧

  • 食欲の攻略書 なぜ私たちは食べ過ぎてしまうのか

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    とても納得のいく内容だった。
    ただ、洋書独特の読みにくさと、480ページの分厚さから敬遠しちゃう人がいそうで、もったいないと感じた。
    もう少し簡潔にまとめてほしかった。

    要するに「ホルモンを制する者が全てを制す」
    自律神経整えないとダメだなぁ
    過食にならない体脂肪率は何%なのかを書いておいてほしかった。
    体重のセットポイントを下げる方法は理解できたが、現代社会で実践するのはかなり大変そう。

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    2025年11月25日
  • 食欲の攻略書 なぜ私たちは食べ過ぎてしまうのか

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    ダイエットの基本の基を教えてくれる本
    しかし
    普通は実践できないと思うが
    実践しないと多分痩せない
    運動では痩せない事を理解しないといけない
    食事からしか改善できない

    25キロ痩せて6年目だが
    どの本も書かれている事はほぼ同じ

    ①加工食品はとらない
    ②砂糖はとらないもしくは控える
    ③小麦はとらない
    ④白米は食べない
    ⑤よく寝る

    作者の追加メニュー
    自然食ならどんなに食べても太らない
    確かにその通りだがなかなかどうして
    パック商品は買わない→自炊してね
    お肉は牧草を食べている物
    とうもろこしなどの餌を食べているお肉は食べない
    魚からいい脂肪をとるなど

    健康の為にいきているのではなく
    楽し

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    2025年10月31日
  • 親といるとなぜか苦しい―「親という呪い」から自由になる方法

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    精神的に未熟な親はまさに子どもと同じ。子どもに育てられたら、精神的に成熟することなく見た目だけが大人になっていく。そして、虐待などへ事態が悪化する。
    この悪い連鎖を食い止めるためにも、まずは精神的に未熟な親から離れよう。そして、成熟しよう。

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    2025年09月28日
  • High Conflict よい対立 悪い対立 世界を二極化させないために

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    世界を広く見る視点を持ちつつ、自分へと立ち返りこの本の中の考え方に助けてもらうこともできる。良本でした。
    他人との向き合い方を今生きている私と同じ立場と歩調で考えてくれる。対立とはどういうことか、他者への敵愾心はどこから来るのか、どうしたら自分が問題の解決ではなく対立の沼に嵌ってしまっているとわかるのか、そしてそこからどうしたら抜け出せるのか。
    私も対立して他人を憎み、相手を悪としか見れなくなったことがある。今も容易くそうなってしまう。
    私は政治や自分の本当に好きなものについては語りたくない。譲れないものがあるから。
    日本人が政治について語りたがらないのは、きっと思想が異なると対立するから。

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    2025年08月31日
  • 親といるとなぜか苦しい―「親という呪い」から自由になる方法

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    ネタバレ

    【なぜ】親から過去かけられた言葉、行動を自己分析の際に振り返った、なぜ親はそんな接し方だったかを分析したかった。

    【ここだけ】未熟な親に育てられた人でも、自身の子供との接し方を良好に保つことはできる。これは勇気が出ることば。

    【感想】自分の身の周りに起こったことと非常に近いことが書かれていた。私は子であり、親である。子供にとって荷物とならないような親で居続けるためにどうしたらいいか考え続けたい。

    【メモ】
    p68 秀でた共感力には想像力も求められる。それはメタライゼーションと称されるもので、人にはそれぞれ独自の心と思考プロセスがあると言うことを想像できる能力のことだ。

    p78 泣いて不

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    2025年07月08日
  • High Conflict よい対立 悪い対立 世界を二極化させないために

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    健全な対立と不健全な対立について物語調で綴った作品。引き合いに出される例が素晴らしく興味をそそるものだった。具体的な解決策について触れられていないのは惜しい点だった。

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    2025年05月25日
  • 国境アトラス 世界の壁・移民・紛争の全記録

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    陸海空、全ての国境の最新状況を整理してくれている。
    残念ながら、、通勤時に読める大きさではないのと、地図上のマークが見にくい。。。

    でも、ロシアやウクライナ、イスラエル、南沙諸島、、、北極まで、知らない世界を覗くことができた。

    キューバにアメリカの飛び地?あ、グアンタナモ収容所かぁ、、、その成り立ちは?

    バチカン、パレスチナ、マルタ、コソボ、台湾、グアム、ニューカレドニア、、、国家とは何??

    など、知ったかぶりで適当に答えてたものの正確な答えが、ここにある!

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    2025年05月25日
  • 親といるとなぜか苦しい―「親という呪い」から自由になる方法

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    親との関係でモヤモヤすることや虚しさを覚えるコトが多く読んでみました。

    親に対してに限らずだけれど私は期待しすぎていたようです。
    乱暴な言い方だったとしても私の言葉をわかってくれるだろう(わかろうとしてくれるだろう)、聞いてくれるだろう、会話を繋げられない興味を持ってもらえないのは私のせいだって思ってました。

    わかりやすかったし何となく他の本より腑に落ちました。

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    2025年05月01日
  • High Conflict よい対立 悪い対立 世界を二極化させないために

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    不健全な対立には魅力があり、人はしばしばその罠に捕えられてしまう。それを自覚し、罠にはまらない、または抜け出す方法を知ることが大事。
    なるほどと思ったのが、対立はシステムであり、システム自体が維持されるように人々を駆り立てる、という視点。渦中にいるとそれに気づけないから、より過激化してしまう。
    日本はアメリカほどではないが、メディアやSNS上では分断や対立を煽る声が目立つ。そうした煽りへの免疫や解毒剤としてだけでなく、より良い対立への可能性を開く、価値ある一冊だ。

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    2025年02月19日
  • High Conflict よい対立 悪い対立 世界を二極化させないために

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    分断された社会の統合の方法論が見えてくる。
    やはり、対面でアクティブリスニングにより話を聞く。
    三原則を守って対話する。
    それぞれの大切にしているものを尊重する。お互いに相手が間違っていると説得しようとしない。常に好奇心を忘れない。
    これをもっと多くの人達に広げていくにはどうすればいいのか、少しずつ実践していくしかない。

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    2025年02月06日
  • 親といるとなぜか苦しい―「親という呪い」から自由になる方法

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    過干渉な親に育てられました。読み終わるまでつらかったけど、読み終えたら少し心が軽くなりました。
    とにかく距離を置く
    客観的にみる
    結果に注力する

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    2024年12月29日
  • 親といるとなぜか苦しい―「親という呪い」から自由になる方法

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    表紙のイラストからして、苦しい。
    よく分かる気がする。
    母が大好きで、母にくっつきたいけど、母は私を見ていない。

    私はかつて子どもだったと同時に、今は母だから、子どもたちにも苦しい思いをさせているのかもしれないと思って、それも苦しい。

    完全に分かったわけじゃないけど、今の自分の状況を紐解くヒントにはなった。
    おそらく私の母は「がむしゃらな親」だ。
    母もまた、自分の父のために自分の役割を演じてきたし、結婚してからも義父母との暮らしの中で苦しかっただろう。

    母と心が触れ合う交流をしたくても、難しいんだなと理解した。
    私も、誰かが私の心に近づきすぎるのを恐れてる。

    私にできることは、自分の心

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    2024年11月02日
  • 影響力の正体 説得のカラクリを心理学があばく

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    近年、私たちの周りの情報は、恐ろしいばかりの勢いで増え続けている。そして、物を購入する場合などには、種々の情報に基づいて的確な判断をすることが求められる。そんなとき、役立つのが、恩義、整合性、社会的な証拠、好意、権威、希少性の6つのルールである。これらは人間が生きていく上で、自然に取り入れたものだ。つまり、無駄な思考を必要とすることなく、的確な判断をすることが出来るのだ。しかし、世の中には、逆にこれらを利用して私たちの判断を惑わすものが無数にある。どうでもいいようなプレゼントをされ続けた挙句、保険に加入してしまったという経験はないだろうか? 自分の意思に反した行動を取らないためにも、この本を読

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    2024年10月11日
  • 親といるとなぜか苦しい―「親という呪い」から自由になる方法

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    ネタバレ

    人生を歩む上で親の存在は良くも悪くも大きく影響を与えてくる。
    精神的に未熟な親の元に生まれてしまった場合、死ぬまでその足かせに苦しみ重い十字架を背負わなければならない。
    そんな絶望的な現実の一助となるような本だった。
    毒親の事情、背景やうまく付き合っていく方法について分かりやすく書かれている。
    毒親もまたその親にまっとうでない扱いを受けていた場合が多いというのは何とも切ない。

    毒親や親ガチャという言葉を聞いてもあまり納得できないのはおそらく自分は親に恵まれているからだと思う。
    理不尽に叱られたり伝えたいことが伝わらなかったりして失望に似た感情を抱くことはあるが親だって人間だし過度に期待するの

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    2024年10月03日
  • High Conflict よい対立 悪い対立 世界を二極化させないために

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    不健全な対立と「よい対立」。健全と言わない面白さ。
    それはより良い人間となれる対立を指しているから。
    「善と悪」「わたしたちと彼ら」といった相反する関係が明確になったときに起こるのが不健全な対立。

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    2024年10月02日
  • 親といるとなぜか苦しい―「親という呪い」から自由になる方法

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    ネタバレ

    正直、自分にはあまり関係がない本だろうと思っていたが、読み進めるうちに自分が未熟な大人たちにされてきたこと、そこで思い込んできたことがあったのではないかと気付かされ、苦しくなった。けれど、もう自分の人生を歩んでもいいのではないかと背中を押してくれる本だった。読み終えることができて良かったと思う。
    自分のヒーリング・ファンタジーと役割としての自己を書き出す作業で、自分の状況を客観視できた。症例がいくつも途中で出てくるので、自分と照らし合わせて考えることができた。どんなふうに実践したら良いかも書いてあるので参考になった。
    周りの未熟な大人たちに精神的な成熟や繋がりを求めることはできない、しなくて良

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    2024年09月06日
  • 親といるとなぜか苦しい―「親という呪い」から自由になる方法

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    本書に挙げられるストーリーほど極端(『呪い』というレベル)でないにしろ、自分自身の人格は多分に親からの影響を受けている。
    子育てをしていると、否応無し自分自身と向き合う場面が出てくる。特に、自分が子ども時代に親からどのように扱われてきたか、親がどのように接してきたか。
    子育てをする前は特に、自分はそこから逃れられないような気がしていたのだが。

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    2024年06月09日
  • 親といるとなぜか苦しい―「親という呪い」から自由になる方法

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    参考になりました。
    イロイロな親がいるのだということ。
    一見、問題なさそうな人でも問題を抱えている。
    早くこの呪いから解き放たれたい。

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    2024年05月26日
  • 親といるとなぜか苦しい―「親という呪い」から自由になる方法

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    これは!親という呪いだけでなく、人間関係で生ずる辛さに繋がる内容でした。ただ、元をたどれば親に行きつくということになってしまうのでしょうか…

    この場では差し控えますが、やはりいろいろ考えさせられ、身につまされました。
    呪われていたし、さらに自分も誰かを呪おうとしているかも…と。
    一生考え続けるかもしれません。ただ、最近呪いから解き放たれる些細な行動をしたと思っていて、本書を読み、それも大事な一步だ!とわかり、ホッとしています。

    いろいろな症例(事例)、チェックリストも掲載されており、個人的に有益でした。

    この本で全てが解決できるわけではありません。
    たぶん解決はできない。
    ただ、自分を苦

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    2024年04月25日
  • 親といるとなぜか苦しい―「親という呪い」から自由になる方法

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    毒親・親ガチャという言葉が一般的になった昨今、親としてどういうことに気を付けないといけないか興味があり本書を手に取りました。

    「精神的に未熟な親」から感受性が豊かな子が一番影響を受けやすくといったことから、まずは親が精神的に自立していること・自己成長が必要と感じました。
    これまでの親としてこうあるべきという意識は本当は必要ないもので、子に依存せず子を一人の人間として尊重することという当たり前のことを再認識することができました。

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    2024年04月21日