岩田佳代子のレビュー一覧
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ダイエットの基本の基を教えてくれる本
しかし
普通は実践できないと思うが
実践しないと多分痩せない
運動では痩せない事を理解しないといけない
食事からしか改善できない
25キロ痩せて6年目だが
どの本も書かれている事はほぼ同じ
①加工食品はとらない
②砂糖はとらないもしくは控える
③小麦はとらない
④白米は食べない
⑤よく寝る
作者の追加メニュー
自然食ならどんなに食べても太らない
確かにその通りだがなかなかどうして
パック商品は買わない→自炊してね
お肉は牧草を食べている物
とうもろこしなどの餌を食べているお肉は食べない
魚からいい脂肪をとるなど
健康の為にいきているのではなく
楽し -
Posted by ブクログ
世界を広く見る視点を持ちつつ、自分へと立ち返りこの本の中の考え方に助けてもらうこともできる。良本でした。
他人との向き合い方を今生きている私と同じ立場と歩調で考えてくれる。対立とはどういうことか、他者への敵愾心はどこから来るのか、どうしたら自分が問題の解決ではなく対立の沼に嵌ってしまっているとわかるのか、そしてそこからどうしたら抜け出せるのか。
私も対立して他人を憎み、相手を悪としか見れなくなったことがある。今も容易くそうなってしまう。
私は政治や自分の本当に好きなものについては語りたくない。譲れないものがあるから。
日本人が政治について語りたがらないのは、きっと思想が異なると対立するから。
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Posted by ブクログ
ネタバレ【なぜ】親から過去かけられた言葉、行動を自己分析の際に振り返った、なぜ親はそんな接し方だったかを分析したかった。
【ここだけ】未熟な親に育てられた人でも、自身の子供との接し方を良好に保つことはできる。これは勇気が出ることば。
【感想】自分の身の周りに起こったことと非常に近いことが書かれていた。私は子であり、親である。子供にとって荷物とならないような親で居続けるためにどうしたらいいか考え続けたい。
【メモ】
p68 秀でた共感力には想像力も求められる。それはメタライゼーションと称されるもので、人にはそれぞれ独自の心と思考プロセスがあると言うことを想像できる能力のことだ。
p78 泣いて不 -
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Posted by ブクログ
表紙のイラストからして、苦しい。
よく分かる気がする。
母が大好きで、母にくっつきたいけど、母は私を見ていない。
私はかつて子どもだったと同時に、今は母だから、子どもたちにも苦しい思いをさせているのかもしれないと思って、それも苦しい。
完全に分かったわけじゃないけど、今の自分の状況を紐解くヒントにはなった。
おそらく私の母は「がむしゃらな親」だ。
母もまた、自分の父のために自分の役割を演じてきたし、結婚してからも義父母との暮らしの中で苦しかっただろう。
母と心が触れ合う交流をしたくても、難しいんだなと理解した。
私も、誰かが私の心に近づきすぎるのを恐れてる。
私にできることは、自分の心 -
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近年、私たちの周りの情報は、恐ろしいばかりの勢いで増え続けている。そして、物を購入する場合などには、種々の情報に基づいて的確な判断をすることが求められる。そんなとき、役立つのが、恩義、整合性、社会的な証拠、好意、権威、希少性の6つのルールである。これらは人間が生きていく上で、自然に取り入れたものだ。つまり、無駄な思考を必要とすることなく、的確な判断をすることが出来るのだ。しかし、世の中には、逆にこれらを利用して私たちの判断を惑わすものが無数にある。どうでもいいようなプレゼントをされ続けた挙句、保険に加入してしまったという経験はないだろうか? 自分の意思に反した行動を取らないためにも、この本を読
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Posted by ブクログ
ネタバレ人生を歩む上で親の存在は良くも悪くも大きく影響を与えてくる。
精神的に未熟な親の元に生まれてしまった場合、死ぬまでその足かせに苦しみ重い十字架を背負わなければならない。
そんな絶望的な現実の一助となるような本だった。
毒親の事情、背景やうまく付き合っていく方法について分かりやすく書かれている。
毒親もまたその親にまっとうでない扱いを受けていた場合が多いというのは何とも切ない。
毒親や親ガチャという言葉を聞いてもあまり納得できないのはおそらく自分は親に恵まれているからだと思う。
理不尽に叱られたり伝えたいことが伝わらなかったりして失望に似た感情を抱くことはあるが親だって人間だし過度に期待するの -
Posted by ブクログ
ネタバレ正直、自分にはあまり関係がない本だろうと思っていたが、読み進めるうちに自分が未熟な大人たちにされてきたこと、そこで思い込んできたことがあったのではないかと気付かされ、苦しくなった。けれど、もう自分の人生を歩んでもいいのではないかと背中を押してくれる本だった。読み終えることができて良かったと思う。
自分のヒーリング・ファンタジーと役割としての自己を書き出す作業で、自分の状況を客観視できた。症例がいくつも途中で出てくるので、自分と照らし合わせて考えることができた。どんなふうに実践したら良いかも書いてあるので参考になった。
周りの未熟な大人たちに精神的な成熟や繋がりを求めることはできない、しなくて良 -
Posted by ブクログ
これは!親という呪いだけでなく、人間関係で生ずる辛さに繋がる内容でした。ただ、元をたどれば親に行きつくということになってしまうのでしょうか…
この場では差し控えますが、やはりいろいろ考えさせられ、身につまされました。
呪われていたし、さらに自分も誰かを呪おうとしているかも…と。
一生考え続けるかもしれません。ただ、最近呪いから解き放たれる些細な行動をしたと思っていて、本書を読み、それも大事な一步だ!とわかり、ホッとしています。
いろいろな症例(事例)、チェックリストも掲載されており、個人的に有益でした。
この本で全てが解決できるわけではありません。
たぶん解決はできない。
ただ、自分を苦