清水久三子のレビュー一覧

  • プロの資料作成力 意思決定者を動かすテクニックとおもてなしの心

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    ネタバレ

    【内容】
    資料を作る際に注意すべき点
    ⇒ビジュアル面だけでなく、前準備から内容が始まる

    【面白かった点】
    資料の効果を出すために、資料閲覧者のターゲティングを行う考え方

    【使ってみたい点】
    面白かった点に同じ

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    2017年04月17日
  • プロの資料作成力 意思決定者を動かすテクニックとおもてなしの心

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    資料作成のポイント(特にパワーポイント)について体系的にまとめられた良本。
    分かり易い資料とは何か、について簡潔にまとめられており、装飾もシンプルで美しい。
    ただ、1点残念なのが外資系企業にありがちな、一般の読者になじみの薄いと思われるカタカナ用語が羅列してあること。著者の企業では当たり前かもしれないが、せっかく資料作成にこだわるのであれば、読み易さへも配慮してほしかった。

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    2016年11月29日
  • 外資系コンサルが入社1年目に学ぶ資料作成の教科書

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    集合、重複関係、因果関係、位置関係、展開関係、手順関係、循環関係、階層構造などいろんな見せ方があって役立ちそう。
    同じ事柄を抜き出して整理する因数分解のテクニックはなんにでも応用が利くと思った。
    中にはトリックめいたグラフの作り方もあるが、見せ方重視のビジネス用なので仕方ないと言えば仕方ない
    (一応注意はしてある)
    3D表現は低レベルなのでやめるべきらしい。

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    2016年09月21日
  • プロの資料作成力 意思決定者を動かすテクニックとおもてなしの心

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    500人規模でのプレゼンをする機会があり、その時のプレゼン資料作成に大変役に立ちました。
    これまでは、どのようなテーマで誰に対して話をするのかは決まっていても漠然と資料を作成することばかりでしたが、大勢の前でしっかりとテーマに沿って話すことが出来たのはこの本のおかげです。
    もともとプレゼンや講演がうまいひとはきっと、本能的にこのようなステップを踏んでおられるのだと思います。勉強になりました。ありがとうございました!

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    2016年08月26日
  • プロの課題設定力 問題解決力より重要なビジネスリーダーのスキル

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    「問題を解く前にそもそも課題が解くべき課題なのか?」を考えることができる能力が求められている中、その課題を設定するために必要なプロセスや考え方をわかりやすく説明する一冊。

    本書は教科書的な役割ではなく、あくまでハンドブック的な簡素さではあるが、出てくるチャートやプロセスや章立てなどの論理構成はさすが一流コンサルタントであり、バックグラウンドでしっかり考えられていることが伺える。

    ガイドラインとして手元において置き、しっかりと身につくまでは何度も読み返したい一冊。

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    2016年05月08日
  • フレームワークで人は動く 「変革のプロ」が使いこなす18の武器

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    フレームワークは余多あるが、コト系とヒト系にわけて、プロジェクトのタイミングに応じて必要なものを紹介している。特にヒト系はプロジェクト遂行上重要なものであるのに、コト系に比べてあまり触れられないのでまとめて学べるのはありがたい。

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    2016年02月13日
  • 外資系コンサルが入社1年目に学ぶ資料作成の教科書

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    表、グラフ、図、視覚効果+αの観点から「伝わる資料」の作り方を解説した一冊。まず全ての基本は「何を伝えたいのか」をはっきりと決めること。そこから「ノイズカット」と「フォーカス」。

    一番参考になったのはグラフです。たかがグラフ、されどグラフ、見せ方ひとつでこんなに変わるものかと。現在の主な業務のひとつが「経営層への現状報告」なので、説得力のあるデータの見せ方は勉強になります。

    様々なサンプルも載っており、引用の通り、流し読むだけでも少なからず得るものがあるのではないかと。

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    2016年01月18日
  • プロの資料作成力 意思決定者を動かすテクニックとおもてなしの心

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    ・「わかりやすい」=「情報の料と質が適切で脳におさめやすい」状態は、「おいしさ」にたとえると「食物の質・料・調理方法が適切で食べやすい」状態
    ・「わかりやすい」=「論理的にも感情的にも受け入れやすい」状態とは、たとえると、「メニューがその時の状況やその時の相手の身体の状態にふさわしい」状態
    ・資料作成のスタート地点は「相手にどんな行動をとってもらいたいか」という、資料の目的と達成すべきことを明確にすることです。
    ・どんな行動をとってもらいたいのか→そのためになにを理解してもらいたいのか→そのためにどのような状態にすべきか
    ・期待を把握した上で、期待を超える必要があります。実際によく見受けられる

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    2015年11月08日
  • 外資系コンサルが入社1年目に学ぶ資料作成の教科書

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    緊急でこの辺詰め込む必要があったので読んだ。反則技もしばしば含まれてる気がするのだが… まあ逆に言うと騙されにくくはなりますけど。主張を否定するデータと主張に無関係なデータの区別がされずにノイズとしてひたすら除去されてることも。

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    2015年08月06日
  • 外資系コンサルが入社1年目に学ぶ資料作成の教科書

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    ヒトミ先生の紹介してくれるのはいつもハズレなし。
    社内資料なんか特にいい加減に適当に作ってたけど、少し意識するだけですごくよくなりそう。
    会社の人たちにも読んでもらお。

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    2015年07月17日
  • プロの課題設定力 問題解決力より重要なビジネスリーダーのスキル

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    課題設定に着目した本。課題設定力は問題解決力の上流家庭にあたる能力で、イメージ的には課題設定力×問題解決力=成果と理解した。いかに良い課題・本質的な課題をアクションにつながる形で設定できるかが成果に大きく影響する。
    よい課題を理解するポイントとしては、視野・視座・視点の3つかがあげられる。視野は空間や時間の広がりのことでどれだけ広い範囲を含められるかということ。仕事でいえば、後工程への影響を考慮しているかや目の前の事態を収拾するだけでなく将来のリスク低減も検討しているかということ。状況に合わせた範囲で考えることが重要。視座は誰の立場に立って考えるかということ。期待を超える成果につなげるためには

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    2015年03月21日
  • プロの資料作成力 意思決定者を動かすテクニックとおもてなしの心

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    冒頭で「分かる」ことの定義付けを行い、
    その実現に向けた資料に求められる要件を、
    「テクニック」と「おもてなしの心」とし、その詳細を綴る。
    パワポでプレゼン資料を作る機会の多いであろうビジネスパーソン必読の1冊。
    図表・テンプレートも多く、すぐに実践に使える親切な内容。

    テクニック的な面は経験・練習もあろうが、
    「そもそも誰に分かってもらう資料なのか?」
    ここに立ち返ることで、見えないものも見えてくることが理解できる。

    そして、恐らくかなり我流になっているであろう自分の資料作成。
    本書を参考にして今一度見直し、更なるレベルアップを図りたくなった。

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    2015年02月26日
  • プロの資料作成力 意思決定者を動かすテクニックとおもてなしの心

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    Why, What, Howをhigh, middle, lowで情報の質と量を相手に取って必要な量、必要な形で提供するってのはわかりやすいフレームワーク。

    メッセージ = 主張 x 根拠。
    掛けるを使うってのは、主張の強さと根拠の強さによって、メッセージの威力が変わるから、という解釈。

    うちの会社、パワポ禁止になりつつあるからなぁ。この手の内容の仕事術も今後は実は必要性の薄い能力になるのかな。まぁ、基礎を理解していれば、他のツールに変わっても横展できるとは思うけど。

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    2014年12月18日
  • プロの資料作成力 意思決定者を動かすテクニックとおもてなしの心

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    ◯「わかる・伝わる資料とは」
    ①意味を理解できる
    ②意義を納得できる  資料ということ。

    ◯「わかる・伝わる資料」を「おいしい料理」への例えはとてもわかりやすかった。

    ◯プロフェッショナルが作る資料は
    ①相手の期待値を理解している
    ②達成基準が高い(クオリティーが高い・スピード)
    ③安心・満足だけでなく感動まで与える

    ◯目的⇒ターゲット(期待・理解レベル?)⇒メッセージ(AだからBすべき・ストーリーボード・5つの何故?)⇒構成までは、紙に書く。
    その後、パソコン、パワーポイントへ。

    ◯情報の質と量を最適化する

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    2014年09月07日
  • プロの資料作成力 意思決定者を動かすテクニックとおもてなしの心

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    テクニックにこだわるよりは、相手が何を必要としているのか、きちんとプロファイルした上で、資料を作ることが大事。

    相手に伝えたいのは、理由なのか、目的なのか、方法なのか。それをアタマに入れておくだけでも、今までと違う資料が作れるのではないかと思った。

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    2014年01月30日
  • プロの課題設定力 問題解決力より重要なビジネスリーダーのスキル

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    「期待を越える」相手が望んでいるレベルよりも上を狙う。言われていない期待を明確にする。期待通りではだめ。

    「視座を2つあげる」上司の視点は、またその上の視点は何か?を想像する。

    「フレームワークを身につける」型を知っておくと最低限、既存の予測ができる。ただしこれだけではありきたりな答えになる。

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    2013年08月19日
  • プロの課題設定力 問題解決力より重要なビジネスリーダーのスキル

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    ある問題をどう解決するかの「アプローチ方法」も当然重要だが、そもそもの「問題設定の仕方」が正しくないと、仕事の質はあがらない。様々な問題の中で「あるべき姿と現状とのギャップを埋めるモノ」こそが『真の問題=課題』である。この正しい課題設定の一連の流れが、非常にわかりやすく整理された本。

    以下、参考になった点、引用、自己解釈含む

    ・相手の期待を超えて初めて評価される。

    ・課題設定から実行に移すまでには「①発注人の理解」「②良質なインプット」「③インプット情報の組み立て(プロセス)」「④アウトプット」の流れ。

    ・その課題は誰にとっての課題なのか。同じ問題でも、見る立場によって問題の捉え方が変

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    2013年05月16日
  • プロの資料作成力 意思決定者を動かすテクニックとおもてなしの心

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    いきなりパワーポイントを立ち上げる等、資料を作成するときに陥りがちな点と本来やるべきことがすっきりと整理されておりわかりやすい。
    概念のみに終始せず具体的にどのような手順でやればよいか、何を考えるべきかについて書かれている。

    前半と後半にわかれており、前半は資料作成のための心構え、準備に、後半はビジュアルテクニックに分かれている。
    前半と後半の間に読み物の挿入もあり読みやすい。

    手元においておき、資料作成のたびに見直したいと思える一冊。

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    2013年04月30日
  • プロの資料作成力 意思決定者を動かすテクニックとおもてなしの心

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    プレゼンに限らず、文書の作り方のスタートを
    丁寧に解説している。

    聞き手を意識してものを作る、という。
    資料作成において王道で、かつ難しいことに
    どう臨むかを上手く整理した本。

    組織によって、求められる見せ方は異なると思いますが
    この本に書いてあることが、おそらく標準になるというか、
    ここが原点であれば、そこまで外れないと思う。

    本書の表現っぽく言えば、
    包丁さばきや基礎の調理法自体をしっかり学べば
    和洋中どのテイストにするかはその時次第で何とでもなるというか。

    自分自身、良い資料のエッセンスというものを見失いつつあったので
    改めて確認できて良かった。

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    2013年04月06日
  • プロの資料作成力 意思決定者を動かすテクニックとおもてなしの心

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    ネタバレ

    <プロフェッショナルの資料に求められるもの>
    ・資料を見て意味がわかる。情報が脳内の棚におさめられ、適切に引き出すことが可能な状態。
    ・資料を見て意義がわかる。主張に合点がいって腑に落ち、アクションをとることが可能な状態。
    ・分かりやすい資料は、おいしい料理と似ている。論理的、感情的に受け入れやすく、メニューがその時の状況や体の状態にふさわしい。おもてなしの心が発揮されている。
    ・相手が資料に何を求めているのか、相手の期待値を理解し、期待値を超えた資料を作る。

    <目的の明確化>
    ・1、どんな行動をとってもらいたいのか。
    ・2、行動をとってもらうために相手に何を理解してもらいたいのか。
    ・3、

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    2013年03月05日