今泉敦子のレビュー一覧

  • ニューヨークの魔法使い

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    ニューヨークって本当におかしな街。宙に浮いてる妖精はいるし、教会の屋根にはガーゴイルが出没する。テキサスから出てきて一年、毎日が驚きの連続だ。わたしって、そんなに田舎者?ところがある日、思いもかけないチャンスが舞いこんできた。でもちょっと待って、うまい話には絶対に裏がある・・・。おしゃれでキュートなファンタジー、魔法版『ブリジット・ジョーンズの日記』。

    著者はハリポタを読んでいるときに、自分の好きな働く女子の自立も描くストーリーがないから自分で書き始めたらしい。魔法といっても、主人公は全く魔法が使えない一般人だが、免疫があってめくらましに騙されない体質。読者はケイティに自分を重ねてわくわくし

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    2020年11月08日
  • ニューヨークの魔法使い

    ネタバレ 購入済み

    軽妙

    主人公は魔法使いの目眩しにごまかされない特異性を買われ、「魔法界のマイクロソフト」のような会社で重要ポストを得る。ニューヨークという街をうまく使った軽妙なストーリー。この会社のイケメン有能魔法使い君がすごくシャイという設定が、米国作品には珍しい気がする

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    2020年08月04日
  • 魔法使いのウエディング・ベル

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    ようやく最終巻を迎えたが、寂しさを覚える。
    ファンタジーを読むきっかけになった本。
    結婚後の一冊を読みたい!

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    2020年03月08日
  • ニューヨークの魔法使い

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    ハリポタを意識したような大人の現代風なファンタジーでした。なかなかワクワク楽しく読むことができました。

    実際魔法の企業あったら働いてみたい!

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    2019年06月28日
  • カエルの魔法をとく方法

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    大好きなシリーズの最新刊!!
    もうあれで完結かと思っていたので、続きが出て本当に嬉しい!

    ニューヨークにある魔法の会社(MSI)を舞台に、そこで働くイミューン(魔法にかからない人)である主人公ケイティと、その仲間たちの話第8弾。
    今作では魔法界のマフィアのような謎の組織がMSIを乗っ取ろうと接触してくることから始まる。
    敵を知るために内部にスパイを送りこみ、陰謀を阻止しようとするが・・?
    敵のことが全然わからない。
    もったいぶるように、少しずつ少しずつわかっていく構成がもう早く知りたい!という思いを募らせ、読む手が止まらない。
    イミューンの目がどうなっているのか、魔法使いとの差が面白い。

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    2019年02月23日
  • カエルの魔法をとく方法

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    ネタバレ

    ライバル会社を倒すためにいつものごとく主人公がおとりになり、スパイになり、ハラハラさせられ、何とか倒すことに成功。
    一体いつになったらオーウェンとゆっくりできるのか・・

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    2019年01月13日
  • カエルの魔法をとく方法

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    新作が出るとは思っていなかったから、とっても嬉しかった!

    MSIが舞台ではなかったから仕方ないけど、オーウェンやロッドにもう少し登場してほしかった。
    マーリンもそんなには出ていなかったはずなのに、かなり印象が強かった。やっぱり「あの」マーリンだなー!

    まだ続くのかな!楽しみにしています。

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    2018年12月01日
  • 魔法使いの陰謀

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    最初っからラストが読みたくて読みたくて、ドタバタのモヤモヤに落ち着けーって自分に言い聞かせて。
    色々なものが見えてきたので、事の成り行きが楽しみ。

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    2018年10月04日
  • 逃げ出したプリンセス 下

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    ハッピーエンドとわかっていても、最後はどうなるのか心配になりながら読んだ。

    あとがきにも書いてあったけど、キャラクターが全員とても魅力的。特にビリーは好きだなー

    ガーデニングを愛するイギリスが大好きなので、そういう点も楽しめたかも。
    久しぶりの恋愛もので、たくさん現実逃避できて良かった(笑)

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    2018年05月03日
  • 逃げ出したプリンセス 上

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    ベタな恋愛ものが読みたくて、選んだ1冊。
    現実にはないとはいえ、あるのかもしれないし…という設定に、少しわくわくする。

    ちょっと現実逃避したかったので、ちょうどいいぐらいの逃避具合です。

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    2018年04月30日
  • 魔法使いの陰謀

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    ソフィーとマイケル、エミリーとイーモンにドキドキしたり、切ない展開があって良かった!

    それにしても毎回、結構なバトルが展開される妖精界。
    今回もバタバタだったけど、平和になるといいなと思いつつ、次回作を待ちます。

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    2018年04月15日
  • ニューヨークの妖精物語

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    魔法製作所のシリーズで人気だったシャンナ・スウェンドソンの新シリーズ。
    またニューヨークが舞台ですが、今度は魔法使いでなく、妖精のお話。
    妖精界との交流が、スリルもありつつチャーミングに描かれます。

    妹のエミリーが行方不明に。
    ミュージカル女優として成功したまさにその夜、失踪するなどありえない。
    エミリーと同じアパートに住む友人の刑事、マイケルが捜査を始めますが?

    エミリーの姉のソフィーが、駆けつけます。
    ルイジアナの田舎町に生まれ育った二人、ソフィーも才能あるバレリーナだったのですが、町を出ることは諦め、妹を送り出し応援してきたのです。
    長身のエミリーに比べると小柄で一見普通なソフィー。

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    2018年03月16日
  • 女王のジレンマ

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    ネタバレ

    そうかな、と予想はしていたけど、ジェンがそっちに残るなんて…マイケルが気の毒。
    おばあちゃんは、収まるところに収まった感じなのでしょうね。

    途中、なかなか話が進まなくて挫折しそうになったけど、これからのソフィーとエミリーが気になるので、第三弾も期待しています!

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    2017年12月17日
  • ニューヨークの妖精物語

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    ネタバレ

    姉妹が妖精界の王座をめぐるいざこざに巻き込まれる話。始まりだからか、いろんなことが判明するまでが長く、キャラクターも読んでる側もちょっと途中疲れるところがありますが、一旦一区切りついています。ソフィーとマイケル、エミリーとイーモンのかなり問題あるペアがどうなっていくのかが次の話で気になるところです。タナカ刑事もなかなかいいキャラなので、仲間に入ってほしいですが難しいですか。

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    2017年08月23日
  • ザ・キー ついに開錠される成功の黄金法則

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    ネタバレ

    (オーディオブック、febe)
    映画「シークレット」、ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」、そして「ホ・オポノポノ」。さらに作者のジョー・ピタリーの知人や知見を加えて、実生活に活かせるように描かれたのが本書である。

    本書のテーマは「どうして引き寄せられないのか」「どうやれば反対意識を排除できるのか」というよくある問題にどう対処するかということである。

    作者の引き寄せが十分ではなかった、間違ったという点を包み隠さずに解釈し、どう改良したかについて正直に述べている点が好感が持てる。

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    2017年08月15日
  • ニューヨークの妖精物語

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    妖精って、優しい存在なんだと思ってた…
    妖精について、色々知りたくなってしまった。

    またシリーズみたいなので、続きが気になるー!
    魔法ももっと使われたりするのかな?
    恋の行方や、これからの妖精界がどうなるのか。気になることだらけ。

    最後のおばあちゃんとのやりとりに、すごくほっとして、幸せな気持ちになりました。

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    2017年07月23日
  • ニューヨークの妖精物語

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    おもしろく読むことができた。
    登場人物は限られているが、話が何個かの目線で作られている。区切りはよいのだが、そこが歯がゆく?もある。次の筋にポンポン進む。

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    2017年07月18日
  • ニューヨークの妖精物語

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    世界観・お約束事の説明が飽きさせず、あちらとこちらの展開、そしてなによりストーリーの面白さ。
    彼女たち、どちらも取っ付きにくい部分もあるけれど、進むうちに打ち解けて、次作にいい感じで余韻が残る。
    いまから楽しみでならない。

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    2017年07月05日
  • ニューヨークの妖精物語

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    妖精にさらわれた妹を助け出すため、ソフィーは持ち前の鉄の意志と知識をフル活用して妖精に対抗する。
    現代のニューヨークを舞台としたフェアリートーク。人間界とは別の世界として妖精の世界があり、そこを行き来することにより物語は展開します。妖精たちはそれぞれのグループごとに年代の違う人間の流行を取り入れた様相をしていたり、妖精界の食べ物を口にした人間は元の世界に帰れなくなることや、妖精は鉄を苦手とすることなど、伝承として広まっている妖精の特徴とこの作品ならではのルールが相まって世界観が形成されています。そして昔話でお馴染みの要素も散りばめられています。なのですぐに妖精たちの世界に入り込めるのですが、肝

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    2017年05月29日
  • 魔法無用のマジカルミッション

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    ネタバレ

    マーリンが昔作った最強の魔法道具と、エルフがもつ不死身になるブローチがくっいて大騒ぎになる話。オーウェンは今回魔法が使えないので、主人公と同じ状態。ここぞとばかりに魔力があると読めない本の解読をしていましたが、それどころではなくなり、いろんなものの手からブローチを守るために逃げて逃げてとにかく夜の街を逃げます。はらはらはさせられましたが、今回はひたすらに逃げ続けるので、すこし読んでいてだるくなる部分がありました。しかし最後の主人公の変化に続きが気になって仕方がないです。

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    2017年03月20日