【感想・ネタバレ】コブの怪しい魔法使いのレビュー

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Posted by ブクログ

大大大好きシリーズの第四弾。
第三弾の終わりからとても気になっていたケイティとオーウェン。どうなちゃうのかなと思いながら読み始めました。
オーウェンが出てきたときケイティよりも大きな声で「オーウェン!!」と叫びました(心の中で)。
ケイティがオーウェンにときめくたびに膝から崩れ落ちそうになるのが今回も本当にキュート!
ケイティの生まれ育った町での騒動にドキドキワクワク、このシリーズに出会えて本当に感謝です!

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2024年04月08日

Posted by ブクログ

またもやサム大活躍
サムのファン多いのかと思うくらいのでずっぱりのわりに、作中では悲鳴を何度もあげられていたけど
ガーゴイルだもんなぁ
前作で出てきた名前つきのガーゴイルコンビも美味しいところを持っていくし!

ケイティの家族も、なんやかやあって実際はちゃんとしてた
でもそうだよね
外からみるのと中からみるのは違うよなぁ

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2020年04月10日

Posted by ブクログ

やっぱり面白い!もうハマりにハマってます^^前回が嫌な終わり方だったので、気になって仕方なかった。オーウェンとの関係が気になって一気読みしちゃいました。本当はじっくりゆっくり読みたかったのに。相変わらずキュートなオーウェンにメロメロです^^こういう人が実際に居たらなー(笑)ケイティの家族が個性的過ぎて笑えました!なんだかんだで、みんないい人ですね。悪役ながらイドリスは間抜けで憎めない(笑)

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2014年02月21日

Posted by ブクログ

面白い~!次の5巻目で今出ているシリーズ最後というのがとても残念。ハリーポッターより面白いと思うわ。メアリーポピンズ、コロボックル、ナルニア国物語、ポーの一族などなどファンタジーに浸ったことのある大人の女性にお薦め!

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2011年04月11日

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ファンタジーというより片田舎を舞台にしたコージー・ミステリを読んでるみたいでした。
ケイティの家族が良かった。魔力も免疫力も持たないお父さんと長兄の影があまりに薄いけど、仕方がない。
次巻はオーウェンがメインテーマということで楽しみです。ようやくしっかりまとまったオーウェンとケイティのこの先も。
はロッドももうちょっと出てきて活躍してほしい。

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2011年01月27日

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たくさんの積読本を保留にしたまま、発売されてすぐに読みました。待望の4作目。
やっぱり面白い。いいです。

ただ、続編の発売が白紙状態・・・。
もう神にお祈り状態。

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2010年11月08日

Posted by ブクログ

前巻のドラマチックな展開の余波で、ケイティはいきなり実家のテキサスへ帰ることに。魔法使いなんかいないはずの田舎まちで、やっぱり不思議なことは起こりはじめ.....。

ラストの赤い靴、素敵だ!

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2010年09月23日

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ファンタジーが好きな私が、いままで以上に楽しく、一気に4冊読んでしまった。これからのケイティとオーウェンのロマンス度が気になり、早く続きが出版されるといいなあ〜(*^◯^*)

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2010年05月07日

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面白かったんだけど、
次がやっぱり気になる。
一冊一冊は完結しているけど、
ハリーポッターみたいに微妙に続いているのだ。

次の本はいつかなぁ~?と調べてみたら、
どうやら、まだ発売されていないらしい。
しかも、アメリカの出版社が売れ行きが芳しくないとかで
続刊の販売は保留になっているらしい。

の感想を抱くよりも、
次がないという衝撃にやられてしまった。
困った。
今の一番のお気に入りの本なので
なんとしても続刊を出してほしい。

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2010年04月21日

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大好きなファンタジーシリーズ!
ケイティは田舎の実家に帰り魔法と無縁な生活を送れると思ったのも束の間……
数々のハプニングに家族とMSIが対応する!

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2022年04月18日

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故郷のコブに戻って三カ月、ドラゴンとも邪悪な魔法使いとも無縁の日々が続いている。あこがれのオーウェンと両想いになったのも束の間、魔法の悪用を企む一味との対決で足手まといになるまいと、泣く泣く身を引いたケイティ。ところが、魔法とは縁のないはずのコブの町で魔法のにおいのする事件が発生。ケイティは(株)MSIに助けを求めるが・・・。ますます快調、シリーズ第四弾。

あーー面白かった。オーウェンと離れ離れになって、自分で決めたことのはずなのに気になって気になって仕方ないケイティが切なくて可愛い。まあそうだよね、嫌いで離れたわけじゃないしこれだけ自分のことを大切に思ってくれた相手がどうしているか、そわそわしてしまう気持ちはすごく分かる。バリキャリでも心が乙女なところが好き。そんな二人は再会して(というかオーウェンが追いかけてきて)まさかの実家の窓から夜間にピクニックしまくってますが・・・ケイティのご両親にバレなくてほんと良かった!(笑)しっかり甘いところも入れつつ、最後まではらはらさせる展開でしたが、敵に対してもまた一歩前進したよねということで、ハッピーエンドですね。続きが楽しみ。

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2021年03月31日

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ネタバレ

前回主人公がオーウェンの足枷になってしまうと自覚し、離れることを決意。落ち着くまで実家に帰るため、話は故郷のひとたちがメイン。故郷でも結局魔法絡みで事件が起きてしまうので、もう主人公はどこへ行っても一緒のような流れに。そして家族の高スペックなこと。確かに主人公が霞んでしまいます。途中からヒーローが登場し、じれったさ再び。最終的にはハッピーエンドなので、安心して読めます。

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2017年02月09日

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魔法使いシリーズ4冊目。
ニューヨークを離れて魔法と関係のない故郷のテキサスに戻ってきたケイティに、魔法の匂いのする事件が起こる。
さらにケイティの家族の秘密も明らかになる。
まさかの展開に、まさにクライマックスに向けて走り出している感じ。
ラストはちょっと臭すぎるけど、早く続きが読みたいです。

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2013年02月14日

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ネタバレ

㈱魔法製作所シリーズ4作目。

前作の戦いの後、オーウェンの事を考え自ら会社を辞め実家に戻ったケイティ。
今作ではテキサスが舞台となります。

魔法とは無縁の故郷で平穏で退屈な日々を送るケイティ…といいたいところですが、彼女の家族が奇抜すぎてとても平穏とは言い難いです。
なんなら魔法溢れるニューヨークの方がまだまともだったんじゃなかという気さえしてきます。
この家族の中でよくケイティはまともに育ったものだ…いや、この家族だからこそ、彼女は辛抱強く理性的な女性に育ったのかもしれません。

これまでのシリーズの中では本作が一番笑えました。
もちろんハラハラドキドキの戦いや素敵なロマンスもたっぷりですが、とにもかくにもケイティの家族がおもしろすぎる!
馴染み深い地と人々の中で、ケイティの突っ込みと皮肉もここぞとばかりに冴えわたっています。

更には民間伝承など、これまでの秩序だった魔法とはまた一味違った魔法世界の一端も見え、テキサスという田舎の雄大さを感じられる展開も楽しかったです。

ケイティの家族に大きな変化を齎した今回の事件ですが、オーウェンが、そしてなによりケイティが一回り強く成長したのがうれしい。真面目で慎重な性格が臆病さとも繋がっていましたが、危険な橋を渡ろうとする大胆さを決意したケイティはたくましいです。

1歩も2歩も大きく進んだ二人の関係に今後も目が離せない。
アメリカという遠く文化も違う国の魔法が登場するファンタジーでありながら、登場人物達や人々の生活に親近感が持てます。
大笑いして、ホロリとして、暖かく楽しい1冊でした。



ネタバレ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・













次々とその本質が明らかになるケイティの家族達。
その派手な家族の中で、地味で表に出てこなかった普通の人間であるパパが、しかし本当はなにもかも見透かしているようにそっとケイティの背中を押したのには感動でした。
長男は……あれ、いたっけ。


そしてなにより今作ではイドリスがかわいい!!
モーテルでケイティを捕えた時の気味の悪さ、しかし次の瞬間にはコメディの主役となってしまうイドリスには笑いっぱなしでした。ロックスターと間違われてるし。
特に最後のぽろぽろと泣いて降伏してしまうのがとてもかわいいです。もちろん悪党なのですが、悪ガキが調子に乗りすぎて後悔しているようで、その未熟さが憎めません。
このシリーズで一番いいキャラだと思います。

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2014年09月04日

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ネタバレ

ケイティの『全く普通じゃない』家族が、もー面白くて爆笑!“我々の魔法使い”の正体に、もービックリ!えええー!おおよそ最悪なヒトが犯人でケイティにめちゃ同情orz
そしてそして、オーウェン。オーウェンが、コブにきた理由をサムが話すとことか、もーケイティの気持ちになっちゃって、きゃー!ってなったり。毎時間一回以上ウィークフォーク呼びたいわーって思ったり。エンディングは大団円ですよ!

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2013年04月10日

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アメリカの家族はいいなあ。
ケイティの父親の重しっぷりがステキ。
この話では影は薄いのに〆るところはしっかり〆ていて、はちゃめちゃな家族のアクセントになっている。

ところで。
ケイティがもう二度と参加したくないといったいたずら。
やったことあるけど、楽しかった!
アレが嫌とか、ケイティはどんだけまじめで普通なんだと思った。

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2012年05月01日

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シリーズ4作目。
ファンタジーですが、コージー・ミステリに近い雰囲気。
ロマンスもありの楽しい話です。

ケイティ・チャンドラーは普通の女の子。
ニューヨークに出て友達と同居し、勤めて1年、魔法が実在すると知ります。
ケイティは魔法が効かない特異体質のイミューン(免疫者)として、魔法製作所にスカウトされました。

同じ会社に勤める恋人オーウェンは、シャイで純情な美男で、力の強い魔法使い。
ところが、ケイティの存在が彼の弱点になってしまうため、ケイティはけなげな決意をしてニューヨークを離れ、故郷に戻ることに。
そして3ヶ月。
オーウェンが自分のことをどう思っているのか気にしつつも、事情から連絡も取れないケイティ。

ところはテキサス州の田舎町コブ。
世話焼きな両親にくわえて、3人の兄とその妻達というにぎやかな家族が登場。
長兄はまあ穏やかな普通の男、次兄ディーンはすごくハンサムだが世渡り上手でいささか信用できない所がある。
三兄のテディはケイティのすぐ上で仲が良い。研究家で仕事熱心すぎるが時には兄のディーンの歯止め役ともなっていた。
ディーンの妻シェリーも派手な女性で店番をさぼり気味とあまり感じが良くないが?

退屈な田舎町のコブは、魔法のパワーが弱い場所だったと判明。
ところが、魔法を使われている形跡が…?
ケイティの母親は、自覚していないイミューン。
それどころか、変わり者と思われていた祖母が、実は魔女の血を引く本物かも知れない?

ケイティの親友ニタはインド系で、コブ唯一のホテル経営者の娘。
そのホテルに、魔法使いらしき人物が集まってくる…
ケイティは会社のトップのマーリンに連絡を取り、救援を求めます。
まず、やって来たのはガーゴイルのサムでした。
じりじりさせつつ、オーウェンもやってきます。
さて?
2008年発表。

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2012年01月11日

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S・スウェンドソンの(株)魔法製作所シリーズ、第4弾。
前作ラスト、愛するオーウェンのためにニューヨークを離れる決意をしたケイティ。魔法のバトルと喧噪からも身を置きたいと故郷に戻ってきたのに、平穏なコブの町に怪しい魔法の気配が…。
ケイティの家族の知られざる一面も明らかになり、揃いも揃ってユニークなキャラ全開で大活躍。
今回も大いに楽しめます。さて、続き…と次作(最終回?)へすぐ食指が(笑)

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2011年12月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 オーウェンのためにニューヨークを離れ、実家に帰ったケイティ。魔法とは無縁だった地元で、なぜか魔法の気配が・・。また、ケイティの家族にも何やら重大な秘密があり・・。

 面白かった!もともとキャラクター設定のしっかりしたお話でしたが、安定感が増し、その勢いは衰えることなく楽しませてくれます。

 オーウェンとケイティの恋愛にやきもきすることはあるかも・・。確かに進展は遅い!でも確実に発展しているみたいですし、そのじれったさがこの作品の「キモ」になりつつあるようなので、まぁ良しとしましょう!

 

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2011年09月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

(株)魔法製作所4巻目。
いつも公平で客観的なケイティも、家族のこととなるとやっぱりそうも言ってられないんだなと。パパ、最後に良い仕事した!普通の感覚を持つ主人公が、ほんとにいい。それにしても海外小説で4作目なのにキスしかしてないなんて…ほんと奥手な二人がかわいい。

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2011年05月05日

Posted by ブクログ

大好きなオーウェンを守るため、泣く泣く故郷へ帰って3カ月。魔法とは縁遠いはずのテキサス州コブに、またもやおかしな事件が発生する。一度は後にした(株)MSIに、助けを求めたケイティーの元にやってきたのは…。
エキセントリックな家族たちに囲まれて、うかうか傷心にもひたっていられないケイティー。今回は、そんな彼女を驚かす新事実が!最後まで目が離せない、シリーズ第4弾。

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2011年02月09日

Posted by ブクログ

舞台はテキサスへ。今まで、「南部の淑女(サザンベル)」とか、母に教わったテーブルマナーとか、豊かな暮し、という言葉を目にしてたせいか、大ドタバタの家族・祖母・二男夫婦の暮しっぷりが意外。
オーウェンとの仲は全然進展しないまま(キスが3回かな?)、続編は途切れているという… 続編が出ればいいのに…
法合戦して大団円という繰り返しは、なんとなくDWJを思い出してしまうな。

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2010年05月23日

Posted by ブクログ

㈱魔法製作所の4巻。

ケイティの故郷で魔法使い騒ぎ!?というお話。
私は3巻の最後のあたりから、ケイティのとった行動に納得できていなかったので、このお話でも最後までモヤモヤ・イライラしてしまった。

自分で勝手に離れておいて、「追ってきて!」ってそりゃないだろう!だったら離れんなよ!と思う私にロマンが足らないのだと思います。

しかし、ケイティのお祖母ちゃん素敵でした。
マーリンとのロマンスを期待したいんだけど、だめかなぁ。

シリーズとしてはすごく好きなのだけど、本国で5巻の発売が決まってないらしいです。
続きが読めるのはいつになることやら…。

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2010年01月02日

Posted by ブクログ

シリーズ4作目。
ニューヨークを離れ家族の暮らす故郷へと帰って来たケイティ。テキサスの片田舎の平凡な町で魔法と距離を置いた筈だったのに、どうやら魔法絡みと思しき事件が周囲を騒がせ始める。
実はケイティの一家、全然普通じゃなかった件。兄弟揃ってMSIに就職しそう。
ケイティとオーウェン、甘くはあるけどベタベタしてないので、読むのに抵抗ない。
それにしても前回といい今回といい、敵方のビジネス展開に対してMSIは後手に回っての対応ばかり。業界最大手らしいが大丈夫なのだろうか。
敵方の黒幕の巨大さを匂わせつつ、舞台は再度NYに戻って5巻へ。

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2019年02月13日

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 コブが地名だとは思わなかった。
 そして、この作者さんは当たり前の一般人を書くときのほうが筆が乗る気がする。

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2015年12月31日

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読んで良かった。主人公のルーツをのぞき見ることができる、ちょっと俗な楽しみ方。作中でも愛される主人公で良かった。ほんとに。所感は、よっしゃーッていう感じである。楽しかった。

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2014年06月30日

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ネタバレ

より大いなる善のために?故郷テキサス州コブに戻って三ヶ月、ってところからスタート。

ハンバーガー好きで敬虔なヒンドゥー教徒ではないニタが親友。
クリスマスに教会へ行く描写。
ハンバーガー至上主義。

母親に本当のことを教えてあげた方がいい気がする。

ニタに対してつれなさ過ぎると言うか、もう少し友情を大切にしてる描写があっても良いと思うわ。何と言うか、故郷に帰ったことで、鼻持ちならないキャラに見える。

マンハッタンでは田舎から出て来て都会に憧れるカントリーガール風で好感が持てたのだけれど、そこに数年いたからと言って、自分は都会的な洗練された女、みたいな態度で故郷の人たちを見下してる感がなぁ。
ニタに対しても、元クォーターバックの同級生?に対しても。何か小馬鹿にしてるように見える。もしくは同情。

世界の真実を知ってしまったことで、そりゃあ知らない人たちとの間には壁ができるだろうけどさ。何か釈然としないモヤモヤが。

そしてやはりオーウェンみたいなキャラクターはツボにハマらないようです。パーフェクトイケメンみたいな。潜在能力高くて怒らせたら大変、みたいな穏やかキャラ。これがマーリンとかダンブルドアになると、お茶目に振舞う余裕があって好みになるんだけどなぁ。オーウェンみたいなキャラは主人公のライバルポジションの方がしっくり来る。流川楓みたいな。クラピカみたいな。

初登場のケイティの兄と義姉、甥っ子姪っ子、町の人たちがまたみんな個性的。

長兄フランクJr.が一番印象薄いかな。その妻モーリーと、末兄の嫁ベスがごっちゃになる。何となく、ハンナ・スウェンセンシリーズのリサのイメージと重なる。

次兄のディーンは田舎町では一番のハンサムで悪ガキがそのまま大人になった風。一攫千金狙いでまともな仕事を得ようとしない。学歴もなくコンプレックスになっているらしい。脳内イメージは、『フルハウス』のスティーブ。アメリカの悪っぽいイケメンてああ言うイメージなのかなと。

末兄テディは典型的なオタクくん?天才博士くん?様々な発明好き主人公とだぶる。
『フランケンウィニー』『くもりときどきミートボール』『ルイスと未来泥棒』などなど。そんな雰囲気。良い人なのは間違いない。

そうそう、次兄の嫁は田舎のイケイケお姉さんて感じ。他の嫁と主人公には嫌われてる。『カジュアルベイカンシー』のサマンサのイメージかな。チャラチャラしてる、って表現されてるけど。ストIIのガイルのステージで、背景で応援してるギャル、そんな感じ。

母方の祖母、ブリジット。
ちょっとイかれた婆ちゃんと思われてるけど、魔法が実在するとなると話は変わってくる?って言う存在。年齢的には翻訳された口調を見ると80歳以上かな、って雰囲気。長兄が幾つかわからないけど35歳として、母が50代後半……70代かな?

ブラスバンドのスキルがイケてない女の子のシンボルとか失礼過ぎる…。

ところどころもうちょっと描写が欲しいと言うか、時間の経過早いな、ってシーンがありましたが、トータルとして長いので、妥協した落とし所だったのかも。今回お気に入りのロッドの出番少なかったのは淋しかったですけどね。
でも面白いキャラいっぱい出てきたし、良しとしよう。

テディによしよしされたいものだ。

しかし恋愛に関しては!最後の演出臭かったなー!!欧米人なら画になると思うけど!!あのオーウェンがそんなことを?!ってなった。まるでドラマか小説だわ。

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2014年06月21日

Posted by ブクログ

相変わらずな、展開なのは○。
けど、個人的にケイティがどんどん嫌な感じに。
性格が悪いとかではないけれど、応援したくなるヒロインではない。
もう少し努力とか、自分がカレを守るとか言って欲しかった。。

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2012年02月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ニューヨークから田舎の実家に戻ってきた主人公。
スピードの出ないトラックながらも、見事逃げ切り敵を巻いてしまう。土地勘があるって地味に武器ですよね。
ゆっくりしたくても自営業なので店を手伝わなくてはいけない。兄嫁(次男の)は全然働かないし客に色目は使うし、そういう相手に接する態度がほんと大人。こういう世間のしがらみに波風を立てず対応できる主人公が好き。

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2019年01月21日

Posted by ブクログ

魔法製作所シリーズ。今回、舞台はニューヨークではなく、主人公ケイティのふるさとの田舎町コブ。あくまで個人的な好みだけれど、やっぱりニューヨークが舞台で、魔法製作所のオフィスでのあれやこれやがあったほうが楽しい気が。シリーズ1作めは、ケイティがニューヨークで会社にスカウトされて、魔法の存在を知り、オーウェンと知り合って、っていう読んでいて思わずこちらもわくわくするような場面がたくさんあったけれど、シリーズが進んでくるとやっぱりなんとなく新鮮さがなくなってくるかなあ。おもしろかった場面は、ガーゴイルのサムと抱き合ったときの感触が、「石のような革のような」っていうところ。ガーゴイルって、そうかも、と。こういうこまかーいけれどリアルに感じる描写がだんだん少なくなっていくような。

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2011年09月18日

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