今泉敦子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ロマンチックコメディとファンタジー好きな私にはご褒美みたいな一冊でした!
久々のケイティーとオーウェン。二人とも魔法使いになったというのに、ラボでしか魔法を使えない日々に鬱屈するケイティー。オーウェンとラブラブしたくても、オーウェンの家に彼女の祖母が居候しているので、とてもそんな雰囲気にはなれぬまま…。
そんな中で、二人は突然エルフに襲われます。そこから、ある陰謀が明らかになって来て…。
なかなかラブロマンスが進まずに、キスとハグだけで、ピュアすぎる二人。ちょっともうちょっと進んでほしい…とも思わないでもないですが、そんなもん吹っ飛ばして、すごすぎるビッグプレゼントが待ってます。
ここで終わり…じゃないですよね?作者さん、日本の読者のためだけにでも、次巻書いてくださいー!伏してお願いします!!(๑•̥̥̥́ω•̀๑) -
Posted by ブクログ
(株)魔法製作所シリーズです
魔法が効かないケイティと、魔法界最強レベルの魔術師オーウェン(ただしはにかみ屋)はこれまでお互いの特性を生かして困難を乗り越えてきた最強タッグ。
でも前作にて魔力を失ってしまったオーウェンは、ケイティと同じく免疫者(イミューン)になってしまう。魔力が戻る見込みはなく、魔力0コンビは今作でどうなるかというと・・・
開始30ページほどでまたもや魔法界の危機に携わることになります。
さすがです!
ケイティたちは常に追ったり追われたり攻撃されたり仕掛けたり走ったりでこちらに息をつかせぬ急展開の連続です。
そんなストーリーの中くすりと笑えるのが、どんどん増えてく仲間?たち。なんとも個性的で、彼らの掛け合いには笑わずにはいられません。私は弱者の老人の皮をかぶって、ガンガン杖で物理的・魔法的攻撃を放ってくれるケイティの祖母が大好きです。
ちなみにこれ、日本オリジナル書き下ろしらしいです。
前作の翻訳者あとがきで、次回作の出版が危ぶまれているみたいなことが書いてあって、どうなるんだろうと思ってましたが、ラストの引きを見る限りセカンドシーズン開始という感じで安心しました。
また次の作品も楽しみにしてます! -
Posted by ブクログ
素敵、素敵!
待望のシリーズ5作目。
ニューヨークに戻っての~魔法合戦のお話。
アメリカでは売れ行きが伸び悩んで発行のめどがたたず、日本で書き下ろし発行されたという。
妹タイプの健全なヒロインと、才能豊かだがシャイな彼氏という設定が、アメリカ人には大人しすぎるのかも?
MSI社に復帰する日、ちょっとドキドキのケイティ。
マーケティング部長に昇進して、独立した部屋を与えられる。
専属秘書の若い女の子パーディタはそそっかしいけど。
ライバル社のスペルワークスが、しだいに販路を伸ばしている様子。
元社員で、技術を持ち出したイドリスはとらわれの身だったが、なかなか真相を白状しない。
街頭で魔法を悪用した妙な事件が起こり、現場に何度も駆けつけたオーウェンに思わぬ悪評が立つ。
オーウェン自身がたくらんだことかも知れないというのだ。
ケイティは元社長のラムジーに違和感を覚えるが、愛想が良く押し出しの立派なラムジーをオーウェン含めて皆信頼している様子。
あまり気の合わなかったキムだけが同感してくれる。
マーケティング部長としては、ライバル社に対抗するため、大がかりなカスタマーカンファレンスを企画。
その席上が狙われそうな予感をいだきつつ…
オーウェンはかって魔法界で反乱を起こしたモーガン夫婦の遺児で、その血を引いて今再び陰謀を企み、マーリンを狙っていると糾弾される。
オーウェン自身、捨て子だったらしく出生は知らない。
里親のイートン夫妻にじかに聞こうとはしないオーウェンを見かねて、ケイティが訪ねていく。
じつは親権は魔法評議会にあり、距離を置いて厳しく育てるように命じられていて、あまり愛情を示せば、オーウェンを取り上げられかねなかったのだという。
意を決したグロリア・イートンの威厳におされて、どんどん道が開くのも面白い。
いつものルームメイトや社の仲間達もにぎやかに参戦。
オーウェンのいろいろな様子と、二人の想いが深まっていく様子も。
満足な読み応えでした。
普通の女の子が意外な才能を生かして頑張るっていうのは、少女漫画的かも。
可愛いロマンス物としても楽しめますが、うぶな二人なので~そういう描写の多いロマンスとしては期待出来ませんけどね。
これでいちおう完結?
でも続きも出ているらしい…♪ -
Posted by ブクログ
いやぁ~面白かった!
シャンナ・スウェンドソンの(株)魔法製作所シリーズ第5弾。
アメリカでは、一連の売れ行きが伸びてない?とかで、出版に待ったがかかったそうだが、日本でめでたく書き下ろしオリジナルとして登場。
4巻まで読んだなら、これを読まずしてどうする(笑)というほど、実に見事なクライマックスにまとめ上がっています。
シリーズで最もハラハラ進行し(=読ませる)、いろんな謎が解き明かされ、最後にもサプライズがあって、でもとにもかくにも、ハッピーエンド。
ここまできて、なかなか満足な読後感ながら、更にお話読みたいなぁと思わせる余韻もあったりもする。
ついでに、是非また、日本の読者に向け、更なるケイティとオーウェンの楽しいお話を書いて頂きたいものですね~