野口敏のレビュー一覧
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話に詰まった時に、どうしても何か喋らないとと焦ってしまうことがあるが、「無理して質問をしなくてもいい。ひたすら共感の言葉を送ればいい」という解説があり、これはちょっと試してみたいなと思った。
また、自分は話が得意でない分、聞き上手に回ろうとする意識はあるが、相づちを打ったり、相手の気持ちを尋ねることをあまりしてこなかったなと思うところがあり、先ずはこの辺りから変えていかなければと気付きがあった。
あとはやはり、普段から気になるニュースがあったら持ちネタとしてストックすることを心がけ、自分の好きなことだけでなく色々なことにアンテナを張ることも大切だなと思った。
その一歩として、色々なジャン -
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ネタバレ2度目に会う人との雑談も苦にならない自分にとって、苦手な人へのアドバイスを知りたくて手に取った本。
特に8章「プライバシー問題」、10章「グチの対応」、11章「無口な人と過ごす2度目の会話」は、思った以上に学びがあった。
・情報の会話ではなく、背後にある生活や気持ち(感激したことや後悔したことなど)や人間性に目を向けよう。
・自分を出すとは、ちょっとした気づきや感情の変すおk化を伝えること。
・少し自分の話をしたら、同じ内容で相手に質問してみる
・相手の話に「まずあいづち」で共感を深める。共感力を高めるためには、自分の気持ちをしっかり感じて大切にすること
・相手に映像が浮かぶように、「短く話 -
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【ポイント】
★2度目にあった人と会話が続かない理由
・5w1hを使用した情報の会話は途切れやすい。相手自身に目を向け、相手の状況をかんがえ話題を作っていくのが重要。相手の気持ちや人間性に目を向けてみよう
・相手が持つ以下の四つの欲求を叶えよう
1 自分の話にいい反応をしてほしい
2 肯定的に話を進めてほしい
3 私にもっと興味を持ってほしい
4 あなたを知りたい
★何を話すのが正解か
・闇雲に質問するのでなく、自分の話を起点に相手の好きな話を引き出す
・自分の話は情報(肩書)ではなく日常のエピソードを伝える。情報+エピソードを意識すると吉
・大ネタより日常の小ネタに注目する
・日常の小さな -
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会話が苦手で、うまくなりたい。
うまく話したいのに、何を話せば良いかわからない。
やっと何か返せても、話が盛り上がらない。
嫌われたくないと考えてしまい、言葉に詰まる。
気がつけば、自分の話ばかりしている。
そんなあなたに読んでいただきたい一冊です。
おすすめポイントランキング
第3位まずは「聞く」練習から
「会話がとぎれない話し方」と聞いて、どんな人とでも仲良くなれる魔法の言葉を教えてもらえると思った方もいらっしゃるかもしれません。
実はそういったテクニックものっているのですが、まずは基礎編、「聞く」練習です。
聞く側の反応がよくないと、話したいことが話せなかったり、中断されたりすると、