野口敏のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレチェック項目5箇所。話しかけられたら、すぐに「相づち」を打つ――、実はこれだけで、会話ってふくらんでいくものなのです。私たちは「自分の気持ち」から「他人の気持ち」を推測しています、ですから、自分の気持ちをどんどん表現できるようになると、相手の方に「共感できる力」も伸びていきます。「ちゃんと反応しているはずなのに、相手があまりノってこない」「よく知らない人にはどう反応していいかわからず、困ることが多い」、こうした「困った」にイチからお応えできるのが本書です。「えーっ!」は、話し手の言葉に「驚いたとき」に使いましょう、「へーっ!」は相手に「興味を示したとき」に使います、「ほーっ!」……相手の方が喜
-
Posted by ブクログ
大前提:会話は言葉ではなく、気持ちのキャッチボール
☆相手の話を聞きながら、話しているその場面の情景をイメージする☆
そこから相手の気持ち、場面についてたずねる
・落ち込んでいるひとは励まさない。相手の気持ちを受け止め、ひたすら共感する。そこから少しずつ励ます
・具体的な内容+ありがとう 「ありがとう」だけじゃ伝わらない
・他者が頑張っている所を言葉にする
☆「当たり前」になっていることを見直し、小さなことでも感謝の気持ちを言葉にする☆
○テクニック
・瞳ピント ⇨ 相手の瞳を見つめたまま気持ちを伝える。主張したいフレーズ、しているフレーズのときに有効。
☆わかり合おうと思うのではな -
Posted by ブクログ
ベストセラー“誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルール”の第二弾です。
前作と比べ、かなり具体的な内容(会話例)まで踏み込んでいるのが特徴です。前作の実践編といったところでしょうか。
前作同様「相手の気持ち」に焦点を当て共感するという考え方は非常に素晴らしいですね!!さて、実践してみよう。
以下、備忘録
◆会話の基本は「気持ちのキャッチボール」
◆便利な相槌「えー!」「へー!」「ほー!」
◆相手の気持ちに焦点を当てて共感する。
◆相手がプチ不幸話を切り出したら「ありゃー」
◆強く伝えたいメッセージは瞳ピント
◆話す内容が見つからない時、相手の気持ちを話題にする
◆ -
Posted by ブクログ
「誰とでも15分以上会話がとぎれない!話し方66のルール」の続編である。個人的には前著との立ち位置の違いが分かりづらかった。正直、前著が売れたので、続編を出しました的な印象を受けてしまった。内容的には確かに良いことは書いてあるのだが、前著の内容でもカバーできているような気がした。一応、以下に備忘メモを記載しておく。
・関心を示す相づちとして、「えーっ」、「へー」、「ほー」の3つがある。
・大切なのはお互いの感情を呼び起こすこと
・相手を気にかけた話題は、話が続かなくても好印象
・気持ちをもっと言葉で表現すること
・感謝の気持ちは具体的に -
Posted by ブクログ
【特記事項】
・話しかけられたら、すぐにおおきく相槌を打つ。質問したくなるのをこらえる。相手の気持ちに焦点を当てて共感すること。
・プチ不幸話をされたときは「ありゃー」と相槌
・初対面でも話しやすいと感じる人は「アイコンタクト」「表情」「声のトーン」「態度、しぐさ」がいい。そしてアイコンタクトが最も重要。最初や強く共感するところは相手の瞳にピント、それ以外では相手の顔全体にピント。
・「風邪ひいてたんでしょ。大丈夫?」といった気遣う表現は、すぐに終ってしまっても相手から喜ばれる。
・どう会話を続けるか迷うときには、自分の感情を正直に表現すること。そうすると相手も感情を出してくれる。
・「ようや -
Posted by ブクログ
○名前を覚えることが相手を大切にすることであり、相手によろこんでもらえることであることを強く意識することです。(216p)
○ネガティブな気持ちを受け止める力は、人と長く付き合ったり愛する家族と過ごしていくときには不可欠なものです。とりわけ円満な家庭を築きたければ、どんなことがあってもこの力を手にしてください。(225p)
○毎日、家族・友人・近所の人・職場の人と「おはよう」「お疲れ様」「大丈夫?」「昨日はありがとう」「今日の服は新しいんじゃない?」こんなふうに言葉をかけあえることが、私たちの心の元気の素となり、明日への活力を生み出すエネルギーの源になることを、ご自身の体と心で体験してくだ -
Posted by ブクログ
日常会話を「気持ちのキャッチボール」と定義づけて、気持ちをやりとりすることでお互いに楽しもう、という趣旨の本。
実は『影響力の武器』に近い、心理学の活用としての話術なように思います。
4ページには「反応を大きめにすること」「自分の気持ちをオープンにすること」が基本として挙がっていますが、加えて、相手の感情を引き出すこと、
そして、相手を理解・矯正しようとするのではなく、相手の存在をそのまま受け止めることが重要なようです。
特に4章は、自分や相手の感情を的確な言葉で表現することに主題が置かれた章になっていて、考えようによっては、相手の感情を言葉で表現することで意識操作するためのテクニック集と -
Posted by ブクログ
本書は前著の実践編。「相手がこう言った時は、こうやって返せ」という事例がたくさん書いてあります。是非はともかく、コンセプトよりも「会話が盛り上がるための、相手の話題への相づちの入れかた」に特化した一冊。
相づちの種類は豊富に持っておくべきだと思うけど、それをどう選んでいつ使えばいいのか、この本が全て教えてくれるわけではないので実践的と言えるかは微妙? そして、やはり質問力は必要か…。それが苦手なんだけどなぁ。
でも、私にはとても参考になりました。結局は実践あるのみ、どんどん人と話すことがたいせつなんだろうな。実例をいくら読んでも、実例どおりの会話をすることは少ないもんね。 -
Posted by ブクログ
(飽きたので最後まで読んでいない)
社交性をどう磨くか
【内容メモ】
「いつの間にか仲良くなっている人」=いつ仲さん
・いつ仲さんの要素と、そのメリットを書いている
・メリットは大きく、周辺のコミュニティと調和するだけでなく、周囲へのいい影響も与えている。
・会話にも具体的な手法がある
【所感】
・顔を上げて、オープンな姿勢を持つことが大事。スマホを触ってごまかすことが多いので、注意する。
・いつ仲さんと仲良くなることが、まず第一歩でで、近くで勉強するようにする。最近周りには会話上手が多いと感じるので、ポイントを探りながら、真似できることは真似する!!