【感想・ネタバレ】人の輪の中にスッと入れる話し方のレビュー

野口敏

人間関係がグッとスムーズになる「話しやすい空気」のつくり方！知らない人たちの集まりや新しい環境、すでにでき上がっている人間関係に入っていく時は、誰でもちょっと気が張るもの。そんなシチュエーションで役に立つ「コミュニケーションの極意」をお伝えしていきます。もう「人に話しかける時」に感じるためらいが、なくなります！「コミュ力」って こんな簡単なことでした――失礼がないのはもちろん、親しみが伝わる！◇「あれれ？ 心が通じないぞ」は、なぜ起こる？◇「無視されたら、どうしよう」の克服法◇「顔を上げて」待つ。それだけで……◇他人から見て「声をかけやすい人」の秘密◇気のきいた言葉より「へー♪」「ええっ！」「おお！」そのまま使えて自然に仲良くなれる「さりげないフレーズ」も満載！

[ブクログ · ★★★★★]

会話の中で相手を持ち上げる（相手を主人公にする）ことで相手が話しやすい空気感を作ることが大事になる。そして受容性を高めるために大切なことは①アイコンタクト②声③表情④態度である。自分がこの中で④の態度は意識できることだと思いました。どうしても他人だと隔たりを作り、拒絶してしまうことが多くあるが、これから生きていくにつれ他人と関わる機会は増えると思うので日々出会った人に温かみを持って接するようにしたいです。

[ブクログ · ★★★★☆]

自分は本来、他人への関心が薄い。それでも最低限、人間らしい振る舞いを学ぶために本書を読んだ。結局学んだのは、人間関係は結局、「場数」と「練習」、そして「マインド」だということ。鏡を使った練習、今の自分ならできるかな。これからは相手主体の会話を気にかけたいです。

[ブクログ · ★★★☆☆]

テクニックだけでは、上手くいかない。上手な人は、沢山失敗、経験を積んでいる。鍛錬と一緒。何回も失敗しても、へこたれずに、また、トライできるか。どうか。チャレンジし続ける事が出来る動画だけの差。ある線を越えたら、どうすれば良いか。上手くいく可能性が高い方法や、方向転換が出来るようになってくる。それでも試行錯誤は、永久に続く。