幸村アルトのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレガイコツ(ハリーを除く)たちがコレットで複雑な気
持ちなのは想像できる。コレットが良い子なのは頭で
はわかってるんだよね。
でも、大好きなハデスには史上最高の相手がいいんだ
よね。人間ではなく、神様や最上級の女神ならきっと
受け入れやすいんだろうね。
分かるけど…ハデスが望んでるのがコレットなんだか
ら仕方ない。骨密度を上げて頑張って欲しい。
でもアレコレ言いながらもコレットに協力したり敬お
うと努力したり、微笑ましい。
コレットとハリーが作った冥府ファミリーのクッキー
が最高だった!
それにしても天界はいつも平和だわ。
神様たち、仕事してる?
今回もハデスは美しかった。少し幼い髪の長いハデス -
ネタバレ 購入済み
割と初期の作品集でしたか
表題作の他、短編が3作品、収録されています。京都の妖が年に1度のレースで競う表題作は言霊を操る主人公の話、もう少し読んでみたくなりました。
2作目のダンディライオンはトランペット奏者の不良?君と、吹奏楽部だったものの色々あって人前で演奏できなくなったトロンボーン奏者の女の子が音楽を通じて出会う作品で、これもお2人の続きが気になります。
あとは再婚してちょっとだけ若いモデルさんの義弟ができて、こちらはその彼と親密な関係になりそうな少女マンガ作品で、割とお目めが大きいです。
帰宅時にセットしている装置は、作者も欄外の後書きで触れていたように、正にピタゴラスイッチそのものでした^ ^;
最後の作品は -
ネタバレ 購入済み
ほっこりするファンタジー作品
エミリーの大祖父の代から、妖精、そしてはざま岡の化身でもあるヴァンサンとのつながりはあったようです。シャルルは一回、失敗して人間関係に疲れた時計職人で、森に引き寄せられたのでしょう。ただそこでヴァンサンと過ごした時間がかけがえのないものにはなっていたようで、シュラとエミリーたちは当時の話を聞いて時間が経つのも忘れたっぽいです。
作中に出てくるのはグラスハープっぽいです。
2人とも自分の家族の立ち向かうというか、そちらもきちんと見れるようになったようで幸いでしたし、どうやらカードの郵送も単純な手違いだったようです。 -
匿名
ネタバレ 購入済み最終感悲しすぎる、、、
シャルルとヴァンサンの絆にシャルルに似たエミリーちゃんが加わり、シャルルの考えに似たシュラが混ざったことで起こる現象素晴らしすぎた。
ヴァンサンがちゃんとエミリーちゃんを認識したのも、ヴァンサンの中で思いが変わったからなのが、目に見えてわかったのが嬉しかった
シュラも最後ちゃんと家族と和解というか誤解?が溶けたし本当によかった!!
エミリーちゃんもママに向き合う気持ちができて、帰ってからどうなったかはわからないけど、エミリーちゃんの事だから絶対変な事にはならないしよかった。
もっともっとエミリーちゃんとシュラ、ヴァンサン、トロワにエリソンの話みたい!!!! -
Posted by ブクログ
終わっちゃったーーー(TOT)
今回も度々泣きました。
大好きな作品だったので完結してしまってすごく寂しいけど、このまま読み続けていても夏はすぐに終わってしまう……。逆にこのような余韻のある終わり方にしてくださったことにより、私たちはいつまでもこの夏に浸っていられるような気がしました。児童書的な構成ですね。
でもやっぱりこの先の行く末が気になる……!短編集で断片的な形でも構わないので、ぜひ続編も読んでみたいです。(作品的には★5なのですが、先が気になりすぎるので★4にしておきました。)
エミリーとシュラがやっと前を向くことができて、未来への希望や力ももらえたので、2人のこの先や、はざま丘のその