山川健一のレビュー一覧
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実はストーンズはあまり聞きませんでした。どちらかと言うとビートルズ派でしたが、ストーンズの黒っぽい音のかっこよさを横目でみていました。しかしここまで長い間転がり続けるとそれは歴史的な価値をも生み、ストーンズがロックの歴史となってしまいます。あの独特の音はブルースをベースにしたロックの発明によると著者も言っています。振り返ってみればロックと言ってもブルースロックと言われるロックが好きでした。クラプトンやサザンロック、カッコいいギターリフ、特にブルースで多用されるスライドギターの音に惹かれてブルースロックをよく聞いていました。読めば又違った見方でストーンズが聞きたくなる本。ロック最長不倒距離を更新
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Posted by ブクログ
正直なところ「あちら側」に行ってしまった人とという
感じもありますが、「サザンクロス物語」を 含め初期の
山川健一が大好きだったので、ずっと 追っかけていました。
ヘミシンクという、「まあ、ちょっと如何なものか」という
話がベースにあるものの、ここ10年くらいの物理学・
量子力学・宇宙論をそれなりに網羅して いて、昔の
文芸批評の世界が追及していたことを わかりやすく
説明してくれています。ポスト構造主義以降のモノの
考え方の要諦も何となく入って いるので、最小限の
労力で様々な知識を得ることができる本でもあります。
この本と「サザンクロス物語」は読んでおいても損は
ないというか、読んでみ -
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Posted by ブクログ
ビートルズやストーンズ、忌野清志郎らの曲のフレーズが各所に登場する、60年代に生まれた自分にはとてもひかれる懐かしさを感じた。
学生時代に愛と命をかけた決断をてできなかった主人公が、そのときに決断をして今の自分と全然違うパラレルワールドの自分に入れ替わってしまうというお話。タイトルのここがロドスだ、ここで飛べ!」はイソップ寓話の「ほらふき男」のセリフをモチーフしており、人生のここ一番のときに実行する「決断をした」つまり「ロドスで飛んだんだ」っていうこと。
僕的には、最後の結末が本文とは逆のほうに帰着するほうがおもしろかったかなという気がする。 -
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Posted by ブクログ
職業上の興味から。小説家と仕事してるわけではないんだけどね。
2024年の10月の情報で古く感じるんだから、この分野はすごいなぁ。結局使い方としては便利な道具として使いましょうという感じ。現在ビジネスの分野でもだいたいそうなりつつあるのではないかなぁ。文体は芸術というのもはえ~って感じ。こういう状況もそのうち変わってそうなのがこの分野のドキドキするところ。
共著者3名がいるけど、山川さんだけaiの理解が異質な気がする。この人だけ道具ではなく人格のあるロボットとして見ている気がする。色んな解像度でaiを描くことに成功している。
自分にはジェノバの夜がない気がした。自分自身とひたすらに向き合い殴り -
Posted by ブクログ
知人が「生成AIがこう言っていた」「生成AIがああ言っていた」と生成AIに創作や私生活について色々聞いていたので、「生成AIで創作とは?」と思い読んでみた本です。私生活については実際にやってみたので、創作における生成AIの本を読みたくて。
まず、小説を書く人の頭のなかってこうなっているんだ。と思ったことが一つ。そこから始まって、不と思ったのがこの作業って、雑誌なりの編集さんとする作業なのでは?と思ったのです。作家がアイディアを出して、それをどうしたらもっとよくなるかの手直しをしていく。そのために生成AIを上手く使っているように読めました。
ただ、使い方が難しそうだなとも思いました。生成AIと