【感想・ネタバレ】チョコレートの休暇のレビュー

あらすじ

舗道にはザロッティの板チョコが、空一面にはとろりと溶けたクーベルチュール・チョコレート。スシャール・トブラーのミニチュア・ミルクチョコレートを手に、何もかもがチョコレートでできた街を走り抜けるマリリン。チョコレート中毒症のシュールな世界を描いた表題作を含む甘くせつない6つの短編集。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

どこか狂った川の畔で/半斤のパン/チョコレートの休暇/彼の青いシャツ/ロニー・キャットの船/ジェニファーと彼女のボーイフレンド

の6編からなる短編集。

チョコレートの休暇という題名に引かれて山川健一さんの作品を初めて読む。
作品ごとに特徴があり面白く読むことができた。彼の青いシャツではバイクがキーワードとしてでてくるが、バイクについて書いている作者の本をあまり読んだことがないので新鮮だった。時代なのかもしれないけど。

0
2011年08月31日

「小説」ランキング