馬場翁のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
前半は対UFO戦。
蜘蛛子&魔王のタッグにプラス、エルフのポティマスが共闘する訳だが。
クソエルフはやっぱりクソエルフだった。
危機回避でとっさに取った行動が元で、蜘蛛子の神化が開始。
結果、何やらのシステムから外れたことにより、スキルやステータスが無効に。
潜在エネルギーはあるらしいのだが、それを使いこなせないポンコツ状態に。
後半は、2年の時が経ち、完全に魔王の保護下になった蜘蛛子一行が魔族領へと旅を続けて行く話。
2年経ってもまともに歩けず馬車にも酔うほど虚弱な体質は変わらず。
果たしてかつての強さを取り戻すことができるのか?
その必要性も含めて、今後の展開次第で面白さが変わって -
購入済み
8巻を読んで
Webと違って、色々な視点からの話は大変満足です!ただ今回はそれが多すぎたよーな気がします(笑)あと仕方ないのかしりませんが、白が弱すぎませんか!?笑笑
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匿名
ネタバレ 購入済み読めて嬉しい
短編集って感じ。蜘蛛ですがファンの方々にはとても面白く読めるでしょう。原作小説が若干投げやりに終わったので、それさえなければもっと楽しめたと思う。しかし世に出してくれてありがとう先生。
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Posted by ブクログ
ネタバレ終わった!このシリーズ16巻で!
16巻目途中まで読んでいて、この調子だとあともう1巻くらいで終わるなぁ~と思っていたら、終盤一挙に終わった!
昔のライトノベルで異世界物と言えば、日本の少年か少女が、異世界の神だか大司祭だかによって、その世界を守るために召喚されるといった類い。召喚された少年か少女かは、凄い能力を授けられて、その異世界で大活躍ってのが大体の筋。
ところがこのラノベ、召喚されたはいいが、全くの弱い小さな蜘蛛の状態で異世界に登場と、ある意味斬新だった。
その弱い小さな蜘蛛が生き延びるため様々な試練に、それこそ無様に、時に卑怯に、ある時は開き直って、そして逞しく立ち向かっていく姿は、