馬場翁のレビュー一覧

  • 蜘蛛ですが、なにか? 3

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    ネタバレ

    世界設定が少しずつ明らかになっていく演出が巧みで心憎い。まだまだ隠されていることの方が多いけれど、時間軸をずらした書き方のおかげか、読んでいて閉塞感を感じることもない。続きが楽しみ。

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    2017年08月31日
  • 蜘蛛ですが、なにか? 2

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    ネタバレ

    2巻にて、主人公が蜘蛛として地の底を這いずりまわる本編と、リア充たちが人間の生を謳歌する人界編との対立構造が明らかになった感じ。2編の間には大幅な時間のズレもありそうで、伏線の回収がどうなっていくか、ここからどうつながっていくのか楽しみ。

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    2017年08月31日
  • 蜘蛛ですが、なにか?

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    ネタバレ

    一介の女子高生が最弱の蜘蛛型モンスターに転生する、いわゆる異世界転生もののライトノベル。
    幾ばくかのチート能力はあるけれど、無双展開ではなく、地道に一歩一歩レベルを上げてサバイバルしていく描写が面白い。本筋と交互に挿入される別視点の物語が、後に交差する展開が読み応えがあるらしいので、それも楽しみ。

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    2017年08月03日
  • 蜘蛛ですが、なにか? 5

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    第4巻まで電子書籍で読んでいて、感想は書いていませんでしたが、実はとても好きなシリーズで、5巻も大いに楽しめました。内部で全くつながりのわからなかった2つの物語が併行で進んできていたのが、5巻でようやくつながりました。しかし、これで対立構造は明らかになってものの、ちょっと一方が強すぎてバランスを欠いているように思えます。
    果たしてこれからどう展開させていくのか気になるところ。

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    2017年04月11日
  • 蜘蛛ですが、なにか? 3

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    ネットの方でも読んでるけど、この辺の話がいちばん好きかなあ。
    「ご主人様」と「ま、待ってくだされ!」が聞けたので満足です。
    あとあっち側勢だとやっぱりカティアが好き。ラブロマンだね。
    そして地龍アラバ。好き。

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    2017年01月18日
  • 蜘蛛ですが、なにか?(1)

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    JKが蜘蛛に転生、一見コミカルだが当人は必死なサバイバル生活を送っていく。
    数多いる生物の中で「蜘蛛」を選んだのは何故?
    そしてなぜJKが転生したのか?
    色々と疑問は尽きない。

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    2017年01月04日
  • 蜘蛛ですが、なにか? 4

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    異世界に蜘蛛として転生しちまった廃神メンタルのJKが、とうとう母殺しに挑むことになる第4巻ですが、なにか?

    さらには母=クイーンタラテクトより強い「魔王」なる存在も敵として登場したりして。蜘蛛子も随分と強くなったと思ったら、上には上がいると思い知らせてくれますね。とまれ、そういう力押しでは倒せない「スペックとして格上」の相手に対し、罠や毒や呪いなどを駆使してどうにかこうにか闘う蜘蛛子のスタンスが素敵です。頭脳チートとでも呼ぶべきか。

    ラストの展開も衝撃的でしたね。WEB版で補完できなくなってきたので、続きがとても気になります。

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    2016年12月28日
  • 蜘蛛ですが、なにか? 4

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    ネタバレ

    表紙は主人公の蜘蛛と転生吸血鬼ソフィア。
    相変わらず面白いし主人公が蜘蛛なのにコミカライズ、凄いです。
    蜘蛛的にはマザーのクイーンタラテクトとの対決巻だが、マザーより強い存在に目をつけられて危機に…。
    そして、転生したクラスメートの勇者一行は危険なエルロー迷宮からエルフの里へ…。

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    2016年11月26日
  • 蜘蛛ですが、なにか? 3

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    ネタバレ

    最弱の蜘蛛に転生した女子高生が、強い魔物を倒していく醍醐味。
    孤独なヒロインのレベル上げを、作者がどう読ませる作品に仕上げるか。イラストレーターが購買層にどうアピールするか。難しい課題を見事にこなしている作品。

    ちょうどネット連載の蜘蛛が、クラスメートの勇者君達のS1に追いついた辺りです。ネットで読んだ時は時系列を……なので、この時は…考えてたんだよね~と、懐かしく思い返してます。

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    2016年10月14日
  • 蜘蛛ですが、なにか? 3

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    異世界に「蜘蛛」として転生しちまったSAN値マックス女子高生によるダンジョン探索紀行の第3弾ですが、なにか?

    1巻の後半部分で辛酸をなめることになった宿敵・地龍アラバとのリベンジマッチが今回のクライマックスで。そこに至るまでのレベル上げに試行錯誤するのがメインどころですかね。

    同時進行で物語られる勇者パートも盛り上がってきて、そっちも目が離せません。一粒で二度おいしい単行本ですねぇ。

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    2016年09月10日
  • 蜘蛛ですが、なにか? 2

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    異世界に「蜘蛛」として転生しちまった鋼メンタル女子高生によるダンジョン探索紀行の第2弾ですが、なにか?

    死にもの狂いのサバイバルを通して徐々に成長・進化し、ようやく物語が安定してきたかなーと思いきや。今回の舞台は蜘蛛の苦手な火属性のフィールドで。常に敵が自分の弱点属性を突いてくるという縛りプレイになっています。おお、マゾいマゾい。

    それでもめげずに必死こいて戦う蜘蛛子ちゃんが健気に素敵。昨今の少年漫画やラノベではあまり見られなくなった「修行」パートって感じがして、読んでいて楽しかったです。

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    2016年09月10日
  • 蜘蛛ですが、なにか?

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    異世界に「化け蜘蛛」として転生してしまった女子高生によるダンジョン放浪記ですが何か。

    ドラゴンとかじゃくて異形の弱小種族に転生と、他の異世界転生モノでよく見られるチート能力がないのが特徴の一つですか。
    強いて言えば人の知恵と鋼のメンタルがチートにあたりそうですが…それはJKが元から持ち合わせていた能力ですから、「チート」というのは失礼かもですね。

    常に格上の相手と熾烈なバトルを繰り広げるハメになり、「ステータスとレベルの差が戦闘能力の決定的な差ではないことを教えてやる」という蜘蛛子のスタンスは非常に好感が持てます。

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    2016年09月10日
  • 蜘蛛ですが、なにか? 2

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    蜘蛛の魔物である『私』がギリギリの戦いを勝ち抜いてスキルを得、進化し、世界の謎に気づく、読み応えあり。
    頻繁に挿入される転生組や勇者の様子、魔王軍の様子、ネットでこの先を読んでると分かる構成力の高さには感心します。
    『私』の正体も、時世も、推理小説みたいに分かった人はすごいし、分からなくとも楽しめるストーリーに仕上げる作者には実力を感じます。

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    2016年04月28日
  • 蜘蛛ですが、なにか?

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    高校の教室が魔法の直撃を受け、全員が異世界転生したが、"彼女"は弱っちい蜘蛛に生まれ変わった。
    この作者の物語りの構成力は素晴らしい。
    蜘蛛に生まれ変わったにもかかわらず、淡々と生存のために頑張る"彼女"の一人ノリツッコミを読んでるだけでも楽しいが、挿入される王子に生まれ変わったクラスメート等の近況がストーリー全体を面白くしている。
    今後、段々と明かされる部分に読者が「そーだったのかー」と思わせるのが凄い作品です。
    今のところネットと大筋で変更無し。続きがたのしみです。

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    2016年02月12日
  • 蜘蛛ですが、なにか?

    購入済み

    蜘蛛かわいいよ

    蜘蛛がかわいいのがびっくりです。
    面白かったし、次巻にも期待しています。

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    2016年01月30日
  • 蜘蛛ですが、なにか? 11

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    11巻です。
    本巻では主人公である白ちゃんは全く登場せず、前勇者であるユリウスさん目線で物語が展開していきます。

    中だるみ、とまでは言わないけれど、驚愕の真実とかはないし、ドキドキ感もうすいしでサラーっと流せる巻でした。
    とはいえ5巻くらいまでの、時系列がバラバラな分かりにくい展開よりこっちの方が読みやすいし、登場人物のひととなりがわかったりしてそれなりに収穫のある巻です。

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    2025年11月30日
  • 蜘蛛ですが、なにか?(1)

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    Huluでアニメ視聴

    蜘蛛に転生して苦難にめげることなくどんどん進化。
    いつも前向きなボヤきが笑える。
    とっ散らかってる感あるけど、二期やるといいなぁ。

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    2025年08月31日
  • 蜘蛛ですが、なにか? 8

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    8巻です。
    比較的落ち着いた巻でした。
    白ちゃん戦力外、っていうかお荷物だけど、みんなが優しくてほっこり。

    とはいえ、なんだか新たな転生者である鬼が出てきて波乱の予感ですが、この人・・・前にも登場してた彼だよね?!
    ゆっくり読み過ぎて記憶が・・・

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    2025年08月10日
  • 蜘蛛ですが、なにか? 16

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    〔Ⅰ〕蜘蛛子は人類の半数以上の死を覚悟して女神と世界を救おうとする、黒ちゃんは惚れた女神の意思を尊重し現在存在する人間を守ろうとしているがその代償は女神の消滅と数世代後の星の終焉。人類は祈ることでどちらに力を貸すか選べる。それは今の自分の存在を選ぶか、世界を救うかを選ぶこと。単純に言えば自分を選ぶか世界を選ぶかの二択。影の薄い勇者たちは第三の道を見いだせることができるのか! というのがこの巻の主眼と思われた。果たしてどうなる?
    〔Ⅱ〕真の黒幕は? 蜘蛛子の真意は?
    〔Ⅲ〕最後はもちろん《蜘蛛ですが、なにか?》

    ■蜘蛛子についての簡単な単語集(なろう小説で読んだ分も含む)

    ■主要登場人物

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    2025年07月31日
  • 蜘蛛ですが、なにか? 15

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    さあ、私を楽しませてください(p.311)

    〔内容〕転生者たちと蜘蛛子たちの会合で教室爆発から転生への原因がわかる。そのさなか「ワールドクエスト」なるものが発動され全人類に禁忌がインストールされた。そんなことをするのは、もちろんあの邪神だ。それにより予定より速く物事は動き始め準備不足のまま黒に先手を取られた白はピ〜ンチ。蚊帳の外の勇者たちはどう動く? なにかできるのか?

    〔感想〕蜘蛛子が自分を全人類にとっての「悪」にするだろうとは想像していたけどここでアレが介入してくるとは…まあ、考えてみれば介入してくるのが当然ではあるかぁ。

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    2025年07月26日