【感想・ネタバレ】蜘蛛ですが、なにか? 7のレビュー

学校で古文の授業を受けていたはずが、気づいたら異世界で蜘蛛に転生していたJKの「私」。
そしてそこは数々の魔物がはびこる大迷宮の中だった!!
しかも自分は最弱と言っていい蜘蛛の魔物。

「私YOEEEEE!」

否応なくはじまるサバイバル生活。
なんとか倒した魔物の肉(大体毒持ちだったり)を食らい、ある時は人間に住処を追われ、またある時は龍(超強敵)から必死に身を隠し。。

彼女のべらぼうな「生」への執着心からか、手持ちのカードを吟味しつつ、知略でもって格上の相手をいなしていく様は激アツ!
また、「私」以外の転生者も存在し、彼らとその他登場人物らの視点からも物語が進行していく本作。
じっくりと個々人の背景が掘り下げられていく群像劇的側面も非常に面白いところ。
伏線もふんだんに盛り込まれ、後に度肝を抜かれること必至!

大迷宮でのサバイバル生活からどんな展開が、どんな結末が待っているのか?
あなたの目で確かめてみてください。

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感情タグBEST3

ネタバレ購入済み

面白い!

2024年02月12日

あれ?剣と魔法の異世界転生モノじゃなかったっけ?ロボ?UFO?SFだったっけ〜?いや、ちゃんと異世界でした。チートなバトル満載でもはやチートって何⁉︎という感じです笑

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Posted by ブクログ 2023年11月28日

Webコミックの公開範囲完了。
なんでこうなった!
って蜘蛛子自身が言っちゃうくらい、ファンタジーvsSFの巻。

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ネタバレ購入済み

判明

2021年05月22日

多くの推測が事実に変わる回。

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ネタバレ購入済み

2021年01月22日

主人公がいよいよ枠を越えた存在になって、これからどう成長するか楽しみ。
システムについても明かされて、良かった。

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Posted by ブクログ 2019年07月13日

シリーズ7巻までで一番面白かった!ともかく、この異界の構図が魔族(主役)、人族(弱い)、エルフ族(悪者)で、その頂点が魔王アリエル、神言教祖、ポティマス。龍族は別枠。で、その種族の上位に神様がおるちゅうかんじか。フィクサーのDがどうやら女性タイプ、243ページで”彼女”と出てくるので(今までshe代...続きを読む名詞がでてきてたかもしれなんが、見逃してたんかもしれない)魔族を統括するのは蜘蛛族で蜘蛛は女系というのが流れなんかも。ということは前半で魔王になってほしいとおもっていたが、これでDを倒して、邪神になってほしいなぁ、、と思うようになってきた。UFOでの戦闘時でポティマスに尻穴を開けるシーンがティピカルながら印象に残る。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年01月20日

ほぼ書き下ろし?結論の『蜘蛛こは神になりました』だけは一緒ってところです。

教皇ダスティン、ポティマス、魔王アリエル、ギュリエに白と、ラスボス揃ってUFO機械とのバトル。

そして蜘蛛は念願の人間に…を通りすぎて神に…なりました。

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ネタバレ購入済み

面白い

2022年09月29日

今まで争っていた4人が共闘をするのがなんか凄かったでふ。しかし、共闘と呼ぶには危うい共闘も面白かったです。

#ドキドキハラハラ #深い #ダーク

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年11月01日

前巻も全編描き下ろしだったけれど、今巻もWeb連載版から大幅に修正されている。Web版に比べ、この先の展開を見据えた伏線やミスリードが丁寧に配置され、読み応えが増しているように思う。
今巻終盤で主人公の立ち位置が大きく変わったので、Web版ではさらっと描かれていた、事の真相がどのように描かれるのか、...続きを読む今後の展開がますます楽しみ。

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ネタバレ購入済み

7巻を読んで

2024年02月05日

いやーUFOはやり過ぎじゃないかと…(笑)あまりにもまわりの背景から浮きすぎてて戦闘シーンがイマイチ入ってこなかった笑笑

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Posted by ブクログ 2022年10月13日

★私? 私はほら、ヒロイン枠だから風格とかそういうのはいらんのだよ。(p.151)

■感想
・世界観を壊しかねない強敵。なんのために出たの? と思ってたらもしかして多大なエネルギー供給のため?
・次からどうなるんでしょう?

■内容
・前巻にひきつづき楽しく旅行中、と思いきや強力な敵と遭遇。いがみ...続きを読むあっているこの世界の最高戦力たち、魔王、教皇、ギュリギュリ、ポティマスが集結、共闘せねばならないというありえない事態に。蜘蛛子も強制参加。
・ポティマス、蜘蛛子から生まれて初めてと言えるほどの屈辱を受ける。
・ラスト、蜘蛛子に異変。

■主要登場人物
【蜘蛛子】異世界から転生してきて小蜘蛛からスタート、なんとか生き抜いて今はアラクネへと進化し「白」と呼ばれている主人公。
【魔王】アリエル。見た目は幼いが「最古の神獣」と呼ばれ戦闘力だけならおそらく世界最強。今のところ蜘蛛子も勝つ方法を見いだせない。性格は善人としかいいようがない。
【ダスティン】神言教教皇。ただの人間のように思われるがいろいろ企んでいるもよう。人族「だけ」を優先し護ろうとしている。他心はないと思われる。そこが厄介だ。魔王に対しては「様」付けで呼ぶ。
【ポティマス】エルフの族長で失われた科学技術を駆使できる。魔王ちゃんや蜘蛛子や教皇の当面の敵。
【ギュリギュリ】ギュリエディストディエス。黒龍のようだ。普通の龍は下位バージョン。この世界の管理者、神様みたいなもんなんで別格な存在。当人は下位の神と言う。全身黒ずくめ。かつて複数いた「龍」、まあ至高の御方の一人で唯一残っている存在のようだ。
【D】別名邪神ちゃん。この世界のクリエイターレベルのようだ。ギュリギュリですら言うことを聞くしかない上位神。いつもスマホで連絡してくる。転生したクラスの中にたぶんいた。たぶんあの人。
【パペット・タラテクト・シスターズ】魔王アリエルの配下。内部にいる手のひらサイズの蜘蛛があやつる人形。神話級の強さを持つ。かつて蜘蛛子が苦戦しつつも作戦で勝利した連中の同形シリーズ。今は四体いる。魔王と休戦した後蜘蛛子の魔改造により美少女に変身。本人? たちも気に入っているようだ。アエル、サエル、リエル、フィエルと名づけられた。
【吸血っ子】転生者のひとり。生まれたときから吸血鬼である真祖。
【メラ】吸血っ子の眷属となりただいま特訓中。
【ヒュバン】風龍の長。神話級でとんでもない強さだが口調は三下っぽい。まあ、登場時周囲にいたのが破格の連中だったので。

【内容】
・前巻にひきつづき楽しく旅行中、強力かつ世界観を破壊しかねない敵と遭遇。いがみあっているこの世界の最高戦力たち、魔王、教皇、ギュリギュリ、ポティマスが集結、共闘せねばならないというありえない事態に。蜘蛛子も強制参加。
・蜘蛛子、ポティマスに生まれて初めての屈辱を与える。
・ラスト、蜘蛛子に異変。

【一行目】
 「はい、あー」

【メモ】
・《人はできるできないで判断せず、やりたいか否かで結論を出す。》p.236

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年07月14日

蜘蛛子が完全に魔王にほだされる話。
魔王マジ聖人!
まぁここまでされたらなつきますよねぇ。
今回はほぼ蜘蛛子視点のお話だったので、魔王視点も見てみたい。
web版とも大分離れたお話になって、両方とも楽しみ。
でも両方読んでるととても混乱する・・・!

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年12月10日

白の強さが増してきて戦いのスケールが大きくなるのに歯止めが効かない。戦う相手も今回は別格。まさかのufo出現で盛り上がっています。

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