林田球のレビュー一覧
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購入済み
おお!!
少しずつ謎が分かってきたり新たなキャラが登場したりでワクワクしてきた。
相変わらずの絵の細かさ(グロさ含む)は2巻を読んだ晩に変な夢見たぐらいインパクト大。
3巻が凄く楽しみ。あと死ま田クンは無敵確定で良いの? -
購入済み
アニメから入りましたが、、、
Netflixのアニメを見て世界観が個人的にとても好きで、これはアニメの続きを早く観たいと思い、すぐさまブックライブに登録して全巻大人買いしてしまいました。初めて購入した電子書籍でもあります。それほど、好きです。世界観が現実離れしているけれど、街の景色や通貨まで日本と同じ、又は似ているので個人的には入っていきやすいと思います。魔法使い、人間、悪魔とファンタジーでありながら、カイマンと二階堂の友情物語でもある、更に人種の違いによって繰り返されてきた差別によるマイノリティ側の復讐、、人種差別問題が以前よりもピックアップされている現在において改めて考えさせられた作品でした。
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Posted by ブクログ
またしても、アニメを見てハマってしまったためコミック読み。アニメの極彩色感がすごく好きでマンガを見て「おお!」と驚く。そうか…こういうことか…アニメの監督さんのセンスがすごい!いや、もちろんマンガもおもしろい!
このおもしろさを誰かに伝えたいのだけど友人に話してもわかってもらえないのよね。
私の説明は以下…
「記憶を無くした男がいて、その人は魔法でワニに変身させられていて、自分をワニに変えた魔法使いを探しててて、でもって魔法使いをがぶっとすると喉の奥から人が出てきて「お前は違う…」っていうんだけど…。で、ワニはカイマンっていうんだけど、カイマンには女の子の相棒がいてその子と魔法使いを探して -
購入済み
最初は
最初試し読みだけしたが、なんだこれ…と話についていけず(笑)
しかしアニメを見てから、漫画を読み始めると先が気になりどんどんと物語に惹かれていっていつのまにか読み終えていた。
話も面白いが、世界観も素晴らしい。ニカイドウ可愛いし。
アニメ見てない人もぜひ一巻読んでもらいたい。 -
購入済み
とても面白いですね…
アニメから入ったミーハーです。アニメドロヘドロがとてもかっこよくて原作も読みたいと購入しました。
アニメ自体が原作にすごく忠実なんだな!とおもいつつ、原作にはアニメでは描かれていないおまけや合間のキャラクター同士のやり取りがあったので、原作にも手を出して大正解だなという感じでした。 -
購入済み
終わっちゃった(´;Д;`)
キャラ、世界観、ストーリーが最高でした。
久しぶりに終わって寂しいなーと思う漫画に会えた。
グロとポップが丁度良く混ざり、
ただただ面白かった。 -
ドロともヘドロともつかぬ魔法
林田球。
この方の唯一無二の絵柄に初めて出会ったのは中学生の頃。
小説『十四歳、ルシフェル』にて……
挿絵から圧倒的な凶暴さ、そして繊細さを感じ取り この絵柄で漫画化して欲しい!と思わずにはいられなかったのを覚えている。
さて『ドロヘドロ』。
登場人物は誰も彼も突き抜けた個性を持ち、グロテスクに見えるが不思議と可愛く感じてしまう。
魔法というファクターがあるものの
それが全ての都合を片付ける訳ではなく、
謎は謎として確立しており、読むほどに続きが気になる。
降りかかる血、飛び散る内臓、虫けら同然に消し飛ぶ命。
ものともせずに謎を追え。
ドロにまみれ、ヘドロの底に沈もう -
Posted by ブクログ
ダークファンタジーを背景に、あくまで悪魔的な殺生や残虐性からブレない、差別は描かれているが、人間と魔法使いと言う属性間のものに終始し、女性性が一方的に蹂躙される描写が一切ない。これだけでも稀有な漫画である。それがカイマンとニカイドウの友情で終結している。あとがきを読むと、作者は19巻で完結させる予定だったそうだが、きっと、作者が読み返した時、ニカイドウとカイマンの物語を完結させてやりたい、不変の友情を描きたいと思ったんじゃないだろうか。3日で23巻読み終えたが、間違いないすぐにでも1巻目から読み返したくなる作品だ。とにかく、面白い。その一言に尽きる!!