村崎久都のレビュー一覧
-
完結 まとめて見れば充分に楽しめた作品
キャラクタのライトノベル的な極端なキャラ付けが
中学3人組を除いて強い
それで話をころがしているところが
バトルファンタジーとして敵役が上手く座っていない感
『BBB』と比較して荒削り
けれど以後の作品らと違う結構で出来ているのは良い点Posted by ブクログ -
個人的にはBBBの方が好きですが、こちらものシリーズも非常に面白かったです。景と梓がいちゃいちゃしすぎで、最後ちょっと恥ずかしかったです。Posted by ブクログ
-
ホストと言う職業がまかり通るだけの容姿、でもオタクな青年のギャップが最初から最後までおかしいという…
推理モノとしては普通な感じですが、それ以外の要素でひたすら笑えます。
主人公は非常に好青年です。でも妹さんの気持ちもわかります(笑)
フィギュア萌えな方には読んでいただきたい一冊です。Posted by ブクログ -
結構前の作品なので、あまり知っている方はいないかもしれません・・・。(一応人気があったはずですが)アニメ化もしたブラック・ブラッド・ブラザーズを連載中の、あざの耕平さんの前のシリーズです。本編8冊+短編集2冊+その後を描いた1冊で全11冊になります。
「ヒーローがドラッグをキメてラリッたまま悪魔を召...続きを読むPosted by ブクログ -
「飲むと悪魔が現れて願いをかなえてくれる」というドラッグ「カプセル」
7年ぶりに日本に帰ってきた少女と、「図書室の住人」と言われるようになった幼馴染の少年。
2人が再会して、物語は動き出します。
1巻を買ったら、あっという間に全巻そろえてました(笑)
面白いーw
Posted by ブクログ -
ミステリー文庫バージョンがすでに本棚に入ってるんですが、ファンタジア文庫でも発売されたのでこちらも追加。本当心底出会えてよかったと思える本です。「景ちゃん」「梓ちゃん」な二人が大好きだ。値段も手ごろになってるので、まだ読まれてない方はこの機会にぜひ。Posted by ブクログ
-
堂々の完結。めがっさ面白かったのでお薦め。ただ、最後の彼女の扱いは少し可哀想な気がした。来月の最終巻な短編集に期待。Posted by ブクログ
-
面白い!もう設定も良いけどトキメキ要素がツボに入ります!キャラクターがドラッグユーザーってのも良いですね。頑張って短編集も含めた全巻を集めたいです!Posted by ブクログ
-
再読
かくて物語の扉は開かれた
初めに読んだ際は感じた「燃え」を戦闘描写のみからに感じていたが
より重要なのは「この舞台でこの登場人物たちが繰り広げる物語を是非見続けたい」と思われる序幕の「閉じ方」
そのまま続くのでなく それだけできれいにまとめて閉じる
他の例では『流血女神伝』の『帝国の娘』みたい...続きを読むPosted by ブクログ -
再読
読んだのは2年以上前にしてもまるきり中身を忘れていて自分の記憶がこわい
2巻までは高校を舞台にしたミステリ調バトル小説という形で開幕して
それに続く3と4巻はその設定をしまうだけに収まってしまった印象
敵の設定上から仕方ないかもしれないが普段から離れすぎたのが小さくまとまってしまった感Posted by ブクログ -
短編集2冊目 1冊目は題名どおり欠片という感じだが
こちらは本編に含まれてもおかしくないサイドストーリー
『BBB』に対する「BBC」のように
こういうものを書かせると非常に上手い
本編より良いくらいで
それがなぜ短編1巻のようなサブストーリーだと出来が悪いのかPosted by ブクログ -
再読
2巻までの開き方は好きだが
この巻以降は印象薄い
ミステリ風バトルだったのが
ただうすくながく過程を追っているだけのような
またバトルとしては
敵AとBの目的や正体より
カプセルとお金の流れについてC以下とその他全員が疑問に思わないのが先に疑問Posted by ブクログ -
再読
前に読んだ時はこの巻で読むのを止めたのだが
なぜ止めたのか思い出せない
今そうだろうと想像してそれに上書きされて知ることが出来ない
自分の記憶が最近あまりにもあやふやだPosted by ブクログ -
2巻までが序で4巻までが破で7巻までが急であり
特に3と4巻でのファンタジー舞台の広がり展開
具体的にはAとBの見せ方が振り返ると全体を通して不満だが
他は良しPosted by ブクログ -
再読
『Dクラ』の最初は本当に面白い
全キャラクタの立ち居振る舞いがいちいちツボ
この独特の雰囲気が実に好きPosted by ブクログ -
BBBが好きで、ほかのあざの耕平作品も読みたいと思ったので購入。
主人公がジャンキーというのも新しいですね。Posted by ブクログ -
簡単に言ってしまえば、薬中少年が戦うお話。
しかし、そう簡単に言い切ってはいけない話ではある。
まず、登場人物がいい。この中でいらない人なんかいないぐらい登場人物の使い方が上手い。
次に悪魔の存在。個々の悪魔が戦闘シーンを盛り上げる。
Posted by ブクログ -
数年ぶりの再会で、かつての幼馴染みの物部景の変化にとまどう梓。景は巷に流行りのカプセルというドラッグにはまってしまっているのか。高校で起きた自殺と景の関係は。気になった梓は調べることに。そして千絵と知り合い、2人で調べを進める。
カプセルを飲むと悪魔を召還できるという噂は本当なのか…。/とりあえず、...続きを読むPosted by ブクログ -
だんだんと謎も明らかになってまいりました。登場人物らの過去やらも語られ、敵サイドも本体が本格的に登場。幼い景の努力が泣かせます。Posted by ブクログ